【書き起こし】【衝撃】日本近海に眠る「巨大資源」ついに採掘開始！？【780年分のレアアースが埋蔵】
(00:01) 資源問題はまさに持つものと持たざるもの のせめぎ合いです 近年では 貴重な資源であるレアメタルやレアースの 存在感が急速に高めています 環境問題を意識し 温室効果ガスを直接発生させない電動化が 社会として進んでいますがその中で バッテリー需要が急激に増加しています バッテリーの製造には レアメタルやレアアースを使用するため まさにこれらの資源は世界中で奪い合いと なっています レアメタルやレアアースを使用しないで 製造できるバッテリーの製品開発が急がれ ていますが 現状ではいかに安定的に資源を確保するか という課題がメーカーに課せられています そんな中で大量のレアアースが眠る日本の 最東端で採掘が開始されたというニュース にフォーカスしていきます 中国が独占するレアアース レアメタリア レアースなどの希少資源史上の 稼業を握るのが中国です 特に レアアースは中国からの供給割合が多く アメリカの地質調査所の調査では2020 年の中国の生産量は
(01:05) 世界の58%を占めるとされますつまり 中国は世界最大のレアアースマイ通りを 誇り 生産をほぼ独占している状況にあるのです レアアースは 少量を加えるだけで素材の性能を高める ため 産業のビタミンとも言われ今や欠かせない ものです中国は レアアースの輸出管理を強めています 輸出管理法では 戦略物資やハイテク技術の輸出を許可制に できるようにして レアアースの金融もその中に加えられたの です 中国はこういった気象資源を抑えることに 力を入れており 例えば レアメタルの一つコバルトに関しては アフリカの今後民主共和国の利権のうち3 分の2を抑えているとされますこうした 中国国外の資源についても買い占めに動い ており 消費国にとっては 安定供給という意味で大きな懸念となって います日本と中国は 近年は残念ながら 様々な問題で対立を深めておりその関係性 はかなり冷え込んでいますそんな中で中国 はレアス金融を貿易交渉のカードとして 使用しており
(02:08) 実際に日本に対して金融措置が行われた こともあります日本にとっては レアアースの安定確保は絶対に何とかし なければいけない課題の一つなのです 日本に眠る大量のレアアース 日本にとっては中国に頼らないでレア アースを確保するための方法を考える必要 がありますが 実は日本にもレアアース試験はたくさん あります 早稲田大学の高谷祐太郎コースと 東京大学の加藤義弘教授らの研究チームは 日本の最東端にある 南鳥島周辺の海底下にある レアアースの埋蔵量は1600万トン超に 達することを発表しましたこの量は世界の 消費量の数百年分にもなる量で 凄まじい量のエアアースが埋蔵されている ことになります リアースの元素別の埋蔵量は医療用 レーザーなどに使うビットリウムが世界 生産量の780年分 電気自動車のモーターに使う強力な永久 磁石に必要な ディスクロCMは730年分などこのほか にもたくさんの種類のレアアースが埋蔵さ
(03:12) れ 簡単には使い切れない量ですつまりこの 資源を開発することに成功すれば日本に とっては中国に頼らずにレアアースの安定 供給という課題を解決できます 世界初の採掘技術が実用化 じゃあ掘り出して使えばいいという声も ありますがそう簡単にはいきませんいくら 貴重な資源があったとしてもそれを回収し て 利益を出せる状況つまりは経済性が合わ ないと開発は進まないという市場経済の 理論が働きます レアアースの事例で言えば南鳥島周辺の 海底下から 取ってくるレアアースより中国から輸入し たレアアースが安ければ中国産が活用さ れるということですつまりは 南鳥島周辺の海底下にある レア開発を進めるためには 深海の底からの採掘コストをどこまで下げ られるかという課題があるのですそういっ た中で日本は海底からレアアースを採掘 する技術開発を進めています 有力な手法として期待を集めるのが 海底まで陽冷間を伸ばし ポンプで1日約70トンのレアアースが
(04:17) 含まれるドロー 吸い上げるというものです 南鳥島周辺の 海底に対応するために ポンプの強化や楊デー間の延長などを進め 1日350トンの採掘を目指すとしており 5年以内の実用化を目指しますこの地方は 内閣府の授業で茨城県沖で試験が成功して いる 世界初の技術で超深海気取るデー採掘と 呼ばれ実用化については学術的にも注目さ れていますこの手法でうまくレアアースを 採掘できれば 南鳥島周辺の 海底以外でも活用することが可能です 例えば小笠原諸島南鳥島沖の6000Mの 改定には レアアースを含む泥が広く分布しており この改修にも活用できますつまり今回の 南鳥島周辺の海底での開発が日本の資源 戦略を一変させることは 容易に予想されるところです日本政府は 採掘資本の早期の確率を目指し レアアースの精錬及び運搬資本の効率化 などの課題を解決し2028年以降に時間 が参入できる環境を整えるとしています
(05:24) 中国の依存度が激減する もしもこの採掘で日本がレアアースを安定 的に入手できるようになればそのメリット は計り知れませんまずは 資源面で中国に頼る必要がなくなります 産業界では レアアースを使用する製品開発と 生産量を加減する必要がなくなるためこれ まで以上に革新的な製品が開発される可能 性もアップしますまた日本だけにとどまら ず世界的にも大きな影響を与えそうです 中国のレアアースの採掘に伴って 次のような環境汚染が発生していたと報告 されています 地下水に周期があり 茶褐色の沈殿物が見られる 農産物の収穫量が 通常の6個から7割にとどまっている 家畜に理系などが多発している 空気中の化学物質が反応を起こし 毎日窓ガラスに模様を形成する 実は レアアースの採掘と精錬は環境問題や郊外 を発生させやすいビジネスで 採掘過程で排出される 化学物質が適切に処理されないと
(06:28) 土壌や地下水地表水などの汚染につながっ てしまいますまた レアス鉱石は多くの場合 トリウム232やウラン同位体などの放射 性物質を含有しておりその採掘や 精錬の過程で放射性廃棄物を適切に処理 する必要があります中国の生産現場では この処理がずさんであり 諸外国はこの点をかなり問題視しています もしも日本でレアス開発が進めばこういっ た問題を抱えながら開発を進める中国から 世界は購入する必要がなくなりますつまり 環境問題の原因を断つことにもつながるの です今回の開発が成功すればまずは レアースを必要とする産業界中国に頼る 必要がなくなるという政治の世界そして 環境問題という側面でもかなり有益になる と言えます 採掘で注目される銘柄 [音楽] そもそも日本は海で囲まれた国で 海洋面積は世界で6位の国家ですそれだけ に
(07:29) 海洋資源開発は日本にとって重要な要素で あり今後の成長分野として 期待を集めていますもしも海底のレイヤー ス開発が成功すれば日本企業の中では 三井海洋開発 石油資源開発 貢献工業などの企業の活躍が期待される ところです 気になる点は中国が軍事的なプレッシャー を日本を含む諸外国に与えていることです 中国は日本との領土問題を主張しており 日本としては 固有の領土であることを世界に向けてこれ まで以上にアピールしていく必要があり ますまた 実行力という意味で 国防力を強め 安全保障をしっかり行うことが実はこの レアース問題にも影響してくるのです 日本は資源問題に常に困ってきた歴史が ありそれは現在も同様で石油エネルギー などの大きな資源を輸入に頼っています エアアースだけでも日本が自給できるよう になれば生産面での安定性が増すだけでは なくより 海洋資源にフォーカスされる流れとなって いくでしょう日本では 海洋資源といえば
(08:33) 魚などの漁業資源のみが注目されてきた ように思います 海外では 国会油田に代表されるように 海底資源の開発はかなりメジャーです 海底資源開発は日本にとって重要な産業に なることが期待されこの領域で開発された テクノロジーが 世界の資源問題にも 良い影響を及ぼすと考えられます今後も 日本の海洋資源海底資源には注目していき たいところです 皆さんは日本の海底資源開発と レアアースの安定供給についてどのように 思いますか ぜひ皆さんのコメントをお待ちしており ますまた ツイッターとLINEでも発信中です リンクは動画の概要欄に貼っています 気になる方は ぜひチェックしてみてくださいねそれでは 今回の動画は以上です
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【参考文献】
https://www.enecho.meti.go.jp/appli/demand_survey/2022/0407_results.html
https://www.meti.go.jp/policy/nonferrous_metal/rareearth/rareearth.html
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20221030-OYT1T50259/
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29216170Q8A410C1EA2000/
https://president.jp/articles/-/43029?page=1
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