ねじ締めドライバの制御部をロボットコントローラに融合した自動ねじ締め装置です。ロボットコントローラによる状態・トルク監視で品質向上を実現。また、操作系統の一元化により立上げ工数を大幅に削減します。
【書き起こし】【安川電機】ロボットとねじ締め作業の一括制御-2017国際ロボット展
(00:06) こちらのブースでは安川電機と日東精工株式会社が兵藤開発した自動ネジ締め争点に よります m さんのネジ12本によるスタンド付きモニターの組み立てのデモンストレーション をご覧いただきます またネジ締めの際のトルクなどの情報をこちらのモニターに表示させますので こちらも併せてごご覧くださいそれではお願いいたします ものづくりにおける組立工程ではそのねじ締め作業を多種多様にわたりその自動化の ニーズは日々高まっております その様な状況の中安川電機は iqube メカトロニクスのコンセプトのもと 精密ねじメーカー大手でありネジ締めソリューションに数多くのノウハウを持つ 日東精工株式会社と共同でネジ締めドライバーの制御部をロボットコントローラーへ 統合した自動根占装置を開発いたしました 従来よりネジ締めドライバーとロボットを組み合わせた自動化のセルは数多く存在して
(01:14) おりましたが それらの機器は io によって作業完了なの情報をやりとりしているのみであり本当 に融合されているといった状態にはありませんでした 今回開発したネジ締め自動化装置ではロボットが持つ位置情報と 根占ドライバーが持つ登録の情報を融合し新たなユーザーメリットを送出いたしました まずロボットがリアルタイムにネジ締め品質を把握しながら作業を行うことが可能と なりました そのため従来はその検知が難しかった 長さ違いのネジ混入であったりタップの加工不良によるネジの浮きなどの根占不良を ロボットがリアルタイムに検出しリトライなど以上処理を実施することが可能となり ました またそれらの情報を上位システムへアップロードすることにより光量全体のネジ締め 品質を見える化 一元管理することも可能です またロボットとネジ締めドライバーの操作系統を一元化することにより
(02:22) ねじ締め作業に必要なネジ締めドライバーロボットの動作パラメーターはすべて ロボットのペンダントから簡単に設定することが可能であり セットアップ時間の短縮にも貢献いたしました このように安川電機は周辺機器とロボットの融合を進め ユーザーメリットの多いシステムのご提案ご提供を目指してまいります こちらのブースでのご説明は以上ですご清聴ありがとうございました
