温度センサの種類を間違うと、どうなる!?熱電対Jタイプ? Kタイプ?

温度センサの紹介と、温度センサと温度コントローラの組み合わせ
温度センサ、JタイプとKタイプを間違えると、どうなるのか?

 

【書き起こし】温度センサの種類を間違うと、どうなる!? Jタイプ? Kタイプ? 

(00:00) [音楽] ん こんにちは今回は弊社で取扱いしております 温度センサのご紹介と温度センサの種類を間違えてしまったときに どのようになるかなどを簡単にご紹介させていただきます 弊社取扱の温度センサのご紹介からさせていただきます 弊社は j タイプセンサー系タイプセンサーの2種類を 6タイプの前兆でご用意しております j タイプは黄色型タイプは青色になっております例えば tj 0307 h の場合センサの種類は 自衛タイプ 長澤シースの部分の長さが300mm 補償導線の部分の長さが700mm で全長1メートルになります [音楽] それでは温度センサがどのように温度を計測するのか簡単に説明させていただきます 温度センサの中には金属8金属 b の2種類の動線が入っており
(01:09) シース先端部分にて閉栓と兄線が接触しております英セント b 線の素材の違いによる温度差により熱起電力が発生します この熱起電力を測定機にて計測し温度を知ることができます 温度センサと温度コントローラーの組み合わせについてご説明いたします j タイプのコントローラーを使用する場合は必ず j タイプの接続ケーブル j タイプの温度センサを使用しなければなりません k タイプの場合も全て形タイプで揃える事が必要になります では j タイプのコントローラー j タイプの接続ケーブルに k タイプの温度センサーを使用すると一体どうなるのでしょうか [音楽] 実際に写真のように j タイプのコントローラーに a チャンネルに j タイプのセンサー
(02:17) b チャンネルに型タイプのセンサーをつなぎ ショーをしてみました a は j タイプでそろえた政界の組み合わせ b は j タイプコントローラーに型タイプセンサーを使用した 間違いの組み合わせになります b チャンネルの間違った組み合わせでも設定温度の200度 c 設定に対して しっかりと 200度 c に設定温度まで昇温しております あれセンサーを間違っても問題なく使用できている しかし j タイプで揃えた組み合わせの a チャンネルの温度は270度式になっ ていますよね これは b チャンネルの温度表示が200度 c でも実際の温度は270度4位 まで上がってしまっていることを示しています なぜこのようになるかと言いますと先ほど説明いたしました j タイプのセンサーと型タイプのセンサーで使われている同線の金属が違いますので 発生する熱起電力の値が違ってきます
(03:28) 難しくなりますが k タイプセンサーで発生した熱起電力の値を j タイプの コントローラーで温度に換算すると実際の温度よりも低く表示してしまうことになり ます 間違いに気づかずに使用すると設定値の200度 c と思い使用していても実際には 270度4位になってしまっているわけですから 成形品に出すや焼けなどが発生したり 射出不良が起こってしまいます 右の表の型タイプのコントローラーに j タイプの温度センサーを使用してしまう 場合ですと 表示温度よりも実際の温度は低いということになります この場合は樹脂が溶融しないしきらないことになりますので射出しない 押し切れないホットランナーのバルブ機構が動かないなどのトラブルにつながります 頻繁に起こるトラブルではないですが今一度お使いのコントローラーと温度センサの
(04:35) 組み合わせが間違っていないかの確認をしてみてはいかがでしょうか 温度センサー補償導線の延長なども一般的なリード線などでの延長は熱起電力の値が 変わってしまいますので 補償導線の使用をお勧めいたします 接続コネクタにホコリや油が付着しておりますと漏電や接触不良が起こりますので定期 的なメンテナンスをお勧めいたします 今回の動画は以上とさせていただきます ご質問などがありましたら概要欄のメールアドレスにメールもしくは 担当にまでご連絡をお待ちしております このような動画を不定期にはなりますがアップしていきますのでよろしければ チャンネル登録よろしくお願い致します

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