旋盤（せんばん、英: lathe）は被切削物を回転させ、固定されているバイトと呼ばれる工具で切削加工をする工作機械の一つである。主に「外丸削り」、「中ぐり」、「穴あけ」、「ねじ切り」、「突切り」と呼ばれる各加工を行う。
被切削材料が回転するため、加工品は必ず回転軸に対して対称形になる（円筒や円錐、皿形など）。旋盤や轆轤での加工物を『やりもく』という。
ベッド（bed）
旋盤の基礎となる部分でレールのように往復台と心押し台を正確に平行移動させる案内面となっている。
主軸台（head stock）
ベッドの左端に位置し、主軸、変速装置、自動送り装置が内蔵されている。
主軸（main spindle）
通常は長尺の材料を貫通させて加工できるように中空の軸となっている。先端は外側が面板を取り付けるねじ、内側がセンタを取り付けるテーパとなっている。
面板（図f部）
被切削物を固定する。「チャック（chuck）」と呼ばれる万力を取り付けることも多く、また、「センタ（center）」と呼ばれる道具を取り付け対象の両側の回転中心を支えることもある。
心押し台（tail Stock、図g部）
センタを取り付け被切削物の回転中心を主軸方向へ押して支える。ベッド上を自由に移動し容易に固定できる。また、センタの替わりにドリルやリーマを取り付けることも可能である。
往復台（carriage、図b部）
往復台はベッドをまたがった状態で備え付けてあり縦方向に動かせる。被切削物の長さ方向の送りである。主軸の回転に同期した自動送りが可能で、これを利用してねじ切りも行われる。
横送り台
往復台の上に置かれ、それとは直角の横方向へ動かすことができる。被切削物の半径方向の送りであるため、主に加工径の調整に用いられる。
刃物台（図b最上部）
バイトを取り付ける部分である。横送り台の上に旋回台を介して据え付けられている。通常は往復台と平行にして使用するが、テーパー削りの際は任意の角度に調整して刃物に送りを与えることができる。
【書き起こし】(2) #2【1万1千回転まできっちり回せ】旋盤加工機最速伝説 関西最強の旋盤がここに！【いつもより余計回っております】工場において旋盤を高速で回転させることを目的とする削り屋の若者たちを描いた作品
(00:01) えっと今日一応あの紹介させてもらうのが 旋盤っていう 機械なんですけど [音楽] 鉄を掴んで鉄を回しながら刃物を当てて 削っていくというのが基本的な旋盤って いう形にはなります何が工作所の工場とし てこちらとこちらが1000番っていう形 になります 旋盤のちょっと 担当の方こちらが天板2人やってもらっ てる 蔵森くんと 亮太 基本的に一番大きい 長いものでもできますよっていう一番 大きい天板ですねこうやってこの4つで くっつけてるんですけど これが機械これがなんかやられるものです ねここからここがやられるものです [音楽] こんな感じで回して 中ちょっと 入り込んでみてもらったら
(01:04) [音楽] 別の 機械でやるんですがこれがまあ完成したら こんな感じになるというのがありますけど これはこれはパソコンから ケーブルで繋がってるんですか [音楽] [拍手] どうもありがとうございます 喜んでやっております 銀座前に余計回しております [音楽] 簡単な作ったプログラム通りまた 別の仕事をしたりとかして プログラムじゃなくて 手でもうすべて 手でやっていくのがここにいないですね
(02:09) これでこれが回るんですかこれを回すと ここが伸びるんですよね これはここに ドリルをつけて 穴を開けるということで なのでこれで挟んで入ったそうですね あそこは回転数これで回転数これが今 400回転 あちょっと遅くなった めちゃくちゃ マニュアルでできちゃうとこういうので 手で 回して削っていったりあ動いてますはいで 逆にこう動かしたい時はこれを回して
(03:16) 動かす [拍手] ネジを加工することですこういう感じの 加工もできます 進むスピードを変えてこう行ったり左行っ たり それもできちゃう中にね 綺麗なところ見に行きます みたいなそんな感じこんな 形 ですねはい [音楽]
(04:24) 僕はわかりません 丸が気温です 全部がこの辺も同じ一緒ですね これもこんな 感じですねこれは時間ではどのぐらい かかるもんなんですかあんまり すごい スピードで回せないから 結構時間かかるんですけど 逆にこういうのって ちっちゃいサイズになる すごい体験です 回して加工するんであっちよりかは早く 仕上がる加工によって時間の差は多少なり とはあるんですよ [音楽] [音楽]
(05:34) [音楽]
