付録1 実習機組立 〈はじめてのインバータ (17/18)〉

 

【書き起こし】付録1 実習機組立 〈はじめてのインバータ (17/18)〉

(00:06) 今回のビデオで使用した実習機の 接続方法についてご紹介します。 まずは 実習機に使用した各機器をご紹介します。 インバータはFR-E700を使用しています。 GOT、 周波数表示計、 ノーヒューズブレーカ、 電磁接触器、 非常停止ボタン、 アナログボリューム、 モータを接続しています。 まず初めに ノーヒューズブレーカの一次側に電源線を配線します。 端子番号は1と3になります。 次に ノーヒューズブレーカの二次側と 電磁接触器の一次側端子を配線します。 ノーヒューズブレーカの端子番号2を 電磁接触器の1/L1、 ノーヒューズブレーカの端子番号4を 電磁接触器3/L2に配線します。
(01:12) 次に 電磁接触器と非常停止ボタンを配線します。 電磁接触器の端子A1、A2に非常停止回路を配線します。 次に 電磁接触器の二次側端子と インバータの電源入力端子を配線します。 電磁接触器の2/T1をインバータのL1に、 電磁接触器の4/T2とインバータのL2を配線します。 インバータの出力端子U、V、Wにモータを配線します。 周波数設定用のアナログボリュームから インバータのアナログ入力端子に配線します。 インバータのアナログ出力端子から 周波数表示計に配線します。 インバータとGOTをRS-485通信線で接続します。 なお
(02:18) 通信線については 各機器のマニュアルを見て製作してください。 インバータとGOTの通信設定は この後紹介します。

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