2. 実際のインバータを見てみよう - 操作パネルを見てみよう 〈はじめてのインバータ (6/18)〉

05. 操作パネルを見てみよう

 

【書き起こし】2. 実際のインバータを見てみよう - 操作パネルを見てみよう 〈はじめてのインバータ (6/18)〉

(00:04) それでは、インバータの電源を入れてみます。 操作パネルを見てみましょう。 操作パネルのモニタでは 周波数やパラメータなどを 4桁のLEDで表示します。 パラメータについては 次の章で詳しく説明します。 モニタの下にあるMダイヤルで 周波数やパラメータの設定値を 簡単に変更することができます。 RUNボタンは始動指令、 STOP/RESETボタンは運転停止やアラームのリセット、 MODEボタンは各設定モードを切り替えます。 SETボタンは各設定の決定を行ない、 PU/EXTボタンは運転モードを切り替えます。 このほかにも、単位表示、運転モード表示、 運転状態表示、パラメータ設定モード表示、
(01:14) モニタ表示ができます。 それではまず 運転モードから説明しましょう。 インバータの運転モードには 操作パネルによる手動運転を行うPU運転、 外部信号による外部運転、 その両方で運転する外部/PU併用運転、 RS-485通信によるネットワーク運転があります。 操作パネルによるPU運転を例に行なってみます。 PU/EXTボタンを押して運転モードを切り替えます。 運転モード表示が「PU」になれば PU運転モードに切り替え完了です。 次の章では実際に動かしてみましょう。

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