6. 便利なオプション接続機能 - 外部信号による運転 〈はじめてのインバータ (14/18)〉

13. 外部信号による運転

 

【書き起こし】 便利なオプション接続機能 - 外部信号による運転 〈はじめてのインバータ (14/18)〉

(00:04) インバータはオプション機能として 様々な機器を接続することができます。 外部にスイッチなどを設けて インバータの制御回路端子に接続し 運転操作や速度のコントロール操作ができます。 速度を予め設定した低速、中速、高速のスイッチで 最大15速まで設定できます。 他には アナログボリュームを回すと モータの回転速度を手動で変化させることもできます。 また アナログの表示計を接続し 遠くからの視認性を上げることも可能です。 制御回路端子への配線方法について説明します。 図は、制御回路端子の端子配列です。 アナログボリュームは10、2、5に配線されています。 表示系はFM、SDに配線されています。 制御回路の配線は棒状端子の使用をお薦めします。
(01:15) 電線の被覆を向いてそのまま使用する場合、 電線はばらつかないように撚って配線処理をしてください。 先がほつれていると他の端子と短絡したりします。 また 半田でつけると折れたりしますので 半田処理はしないでください。 棒状端子の使用方法について説明します。 電線の端を10mmほど剥き 棒状端子を電線に差し込んでから専用工具で圧着します。 端子への差し込み方は マイナスドライバーでネジを緩め、端子を差し込み ネジを締めてください。 取り外し方法は ネジを緩めて、端子を引き抜いてください。

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