ディスプレーサ式レベルスイッチの動作原理と特長 ~山本電機工業株式会社~

フロート位置が自由に設定できるディスプレーサ式レベルスイッチの動作原理と特長を紹介します。1台で多点(1~6点)検出が可能です。付着に強いため、粘性がある液体でも動作します。フロート位置が自由に設定できるので現場で設定位置を変更することが可能です。https://yamaden-sensor.jp/

 

この動画は、山本電機工業株式会社が紹介する「ディスプレーサ式レベルスイッチ」についての解説です。ディスプレーサ式レベルスイッチは、液体や粉体などの物質のレベルを測定するセンサーの一種であり、特に液体中のレベルを測定するのに適しています。このセンサーは、浮力や圧力を利用する従来のレベルスイッチと異なり、振動子と呼ばれる棒を振動させることで、液面と棒の接触による減衰の変化を感知してレベルを検出します。この方法により、液面の変化によって発生する減衰の変化を高い精度で検知することができます。また、液面と接触する部分がないため、汚染や腐食に強く、メンテナンスが容易であるという特長があります。

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