5.1 MELSERVO-J4サーボアンプの外観と種類 - MELSERVO-J4について〈はじめてのACサーボ(12/14)〉

5.1 MELSERVO-J4サーボアンプの外観と種類

 

【書き起こし】5.1 MELSERVO-J4サーボアンプの外観と種類 - MELSERVO-J4について〈はじめてのACサーボ(12/14)〉

(00:05) 三菱電機 MELSERVO-J4のサーボアンプの外観について説明します。 このように、前面には、 サーボアンプの状態を表示する「表示部」、 「USB通信用コネクタ」、 「エンコーダ用コネクタ」、 「電源」があります。 その他の各種コネクタはサーボアンプのタイプによって異なります。 サーボアンプには、 Aタイプ、Bタイプ、GFタイプの3種類があります。 順番に説明していきます。 汎用インタフェース対応のAタイプです。 本教材の実習機にも使用しました。 アナログ/パルス列などさまざまなインターフェースに対応しており、 位置・速度・トルク制御が可能です。 サーボ専用のネットワーク、
(01:09) サーボシステムコントロールネットワーク (SSCNETⅢ/H)対応のBタイプです。 1対1で駆動するサーボアンプ MR-J4-Bはもちろん、 1ユニットで2台のサーボモータを駆動できる 2軸一体サーボアンプ MR-J4W2-Bや、 3軸一体サーボアンプMR-J4W3-Bもあり、 ラインアップが充実しています。 CC-Link IE Fieldネットワーク対応のGFタイプです。 シンプルモーションユニットと組み合わせることで、 複数軸の位置決めや同期制御ができます。 それぞれに特徴がありますので、 接続する環境や機器によって、使い分けるようにしてください。

関連記事一覧

Skip to content