【ポンプ】三相交流回路って何?

【書き起こし】(2) 【ポンプ】三相交流回路って何? 

(00:00) 皆さんこんにちは今回はポンプなどでよく使用する 三相交流とは何かについて解説してみたいと思います 交流とは電圧が周期的にプラスからマイナスに入れ替わる電気のことを指します 家庭用の電源は ac 100などと書かれていますが100ボルトの端 そう交流が届けられています三相交流とは 単相交流の電気を3つ重ね合わせたものです 周期的な電圧の変化お互いに3分の1ずつずらしています 三相交流の電気は発電所の発電機高圧送電線大型の回転機の電源などに 用いられています三相交流が用いられるのは発電所で作られる高圧電気を効率よく輸送 し消費できるからです まず発電ですがタービンなどの発電装置で生み出した 回転運動をそのまま発電に使うことができます 工場などで使われる三相誘導 電動機には3つのコイルが120度ずつか工藤 ずらして設置されています同じように発電機内部にも120度ずつ角度をずらした
(01:10) コイルがあるため 中の回転しが回るとか 演奏交流の電気が生み出されるという仕組みです 送電は高圧で送った方が抵抗によるロスが少ないことが知られています また交流電気は変圧器を通すだけで電圧を変更できるため使い勝手の面から交流電気が 使用されます 単相交流の場合電車 線が2本必要で三相交流の場合 さん本必要です同じ電圧の場合 電線の太さが流れる電流を決めるため 単相交流電線3本と三相交流を比べた時 三相交流の方が同じ電流を3本少ない電線で送ることができ経済的 と言えますただ近年半導体で直流電気を 変圧できるようになりました直流送電技術が進歩すれば送電はこういう が 当たり前でなくなるかもしれません最後に大型回転機に 三相交流が用いられる理由ですが一つ目に大きなパワーが得られることが挙げられます 大きな動力を必要とする大型機器には発電所から高圧で送られてくる
(02:22) 三相交流の電気をそのまま使う をが効率的だからですまた回転磁界を得られるため構造的に単純で堅牢だと言われてい ます 単相交流の回転機の場合そのままでは回らないので別の原理で最初に動かしています まとめると三相交流は経済性から高圧送電に向いている う三相交流は発電機回転機器の構造に関係しているということになります 今回は数式なしで三相交流の基礎的な部分を説明しました以上で解説を終わりますご 静聴ありがとうございました

 

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