トレイ段積みユニット【コンベヤ/リフト/ストック/直動機構/シリンダ/リニアブッシュ】 → http://jp.misumi-ec.com/ec/incadlibrary/detail/000319.html/?cid=cid_jp_m_mech_20160318_8271_000319_2
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仕様
目的・動作
トレイを段積みするための市販品を利用したユニット
センサにてワークが停止し、段積みをする
仕事を終えた空箱が搬送されてきて、段積みされる。
段積後、作業者が回収する(回収時は各アクチュエータが動かないように停止スイッチ等で安全を確保する)
対象ワーク
空トレイ
W330×D340×H45[mm]
ワーク単体質量:1[kg]
ワーク最大質量:4[kg]
特徴
動作仕様・寸法
上下ストローク:50[mm]
左右ストローク:20[mm]
外形寸法:W732xD500xH446[mm]
必要精度・荷重
トレイを4個段積みした場合の荷重:39.2[N]
主要部品の選定根拠
エアモジュールユニット
段積みの上下昇降を市販品の購入するのみで対応可能にする
設計ポイント
構造の作り込みと設計の勘所
エアモジュールユニットは、共通のバルブを使用すると共に、エアのチューブの長さをなるべく同じにし、
さらにスピードコントローラを使用し同期がとれるように調整する
目視程度の調整しか行えないため同期精度が悪いので、あまり精度のいらない単純な作業を想定している
センサブラケットに取り付けている上部のセンサはワークが満載になったことを検知する。
下部のセンサはワークの到着を検知するため使用
トレイが積まれてくると、左右のツメが抜ける時に、わずかに落下し、コンベヤに衝撃荷重がかかる。
これを考慮したコンベヤの設計が必要
検索コード:#UL319
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