パレット直角移載機構【コンベヤ/リフト&キャリー/回転機構/直動による揺動機構/シリンダ/リンク/ベルト/チェーン/ワイヤ/ローラ/モータ/ベアリング/からくり】 → http://jp.misumi-ec.com/ec/incadlibrary/detail/000216.html?cid=cid_jp_m_mech_20160318_8271_000216_2
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仕様
目的・動作
目的
コンベヤ上を流れるワークを直角に次工程に流す。
パレット上昇する。この時、パレットの進行動力が発生し、
パレットを移行できる
動作
パレット下に待機する3対のローラは待機時、パレット搬送面下にあり、停止している。
パレットが来るとシリンダによりリンクが動作し、パレットを上昇させる。
リンクによって斜めに移動した3対のローラのうち、先頭のローラが駆動ローラとなり、
常時回転しているモータローラと接触し、駆動を後方に伝達する。伝達された駆動により、
パレットは直角方向に流れる。パレット排出後、シリンダは戻り、3対のローラが下降する
対象ワーク
パレット
サイズ:W450×D300×H10[mm]
重量:3.7[kg]
可搬荷重:8[kg]
特徴
動作仕様・寸法
動作仕様
パレットを直角移行をスムーズに行うため及び、コンベヤローラを痛めない様、移行時パレットを上昇させて移行動作開始を行うこと
移行速度:12~14(m/min)
寸法
W500×D300×H250[mm]
主要部品の選定根拠拠
パレットと可搬重量を考慮してシリンダを選定する
パレットと可搬重量を考慮してモータローラを選定する
搬送速度を考慮して駆動ローラ径を選定する
設計ポイント
構造の作り込みと設計の勘所
パレットの上昇とモーターローラの押し付けが出来るようリンクエアシリンダを適切に配置
ここでは搬送コンベヤ高さを200mmと仮定して設計しているが、設計高さを抑えた配置も可能
この設定の反対の動作も可能
検索コード:#UL216
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