プッシャの過負荷検出機構【コンベヤ/仕分け/分離/直動機構/シリンダ/リニアガイド/ばね】

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仕様
　目的・動作
　　【目的】払い出し途中のワークへの過負荷防止
　　【動作】シリンダによりリニアガイド上のプッシャーが前進し、プッシャーに過負荷がかかるとプッシャー上のリニアガイドが後退しスプリングが伸びて、センサがドグを感知する
　対象ワーク
　　形状：パレット / サイズ：W40xD40xH60［mm］ / 重量：0.5［kg］

特徴
　動作仕様・寸法
　　プッシャーストローク：100［mm］
　　ドグから過負荷検出センサまでの距離：4.37［mm］
　　外観サイズ：W167xD345xH72［mm］
　必要精度・荷重
　　荷重：2［kg］
　主要部品の選定根拠
　　シリンダ
　　推力が12［N］以上
　　スプリング
　　スプリングの伸びが負荷1.0［kg］の時に5［mm］程度の物

設計ポイント
　構造の作り込みと設計の勘所
　　前進時の位置決めをしやすいようにストッパは調整ねじを使用している
　　過負荷量はスプリングの変更で決めることが出来る

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