プッシャ位置段取り調整機構【コンベヤ/曲げ/切断/刻印/調整/直動機構/揺動による直動機構/シリンダ/カム/カムフォロア/リニアガイド/モータ/リニアブッシュ】 → http://jp.misumi-ec.com/ec/incadlibrary/detail/000305.html?cid=cid_jp_m_mech_20160318_8271_000305_2
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仕様
目的・動作
段ボール箱の蓋を左右のガイド付きシリンダで仮曲げし上下シリンダにて箱内部まで押し曲げる機構
段ボールのサイズ調整機構として、左右方向は二段シリンダ、上下方向はサーボモータを利用している
環境・操作性
スプリングバックを伴う非金属ワークの加工に適用
段ボールサイズを事前認識し、シリンダとサーボモータにて自動調整を行う
対象ワーク
形状：段ボール箱
サイズ：W200×D200（190・180）×H275（～310）[mm]
質量：2[kg]
特徴
動作仕様・寸法
外観寸法：W610×D456×H995[mm]
段ボール箱幅規正ストローク：10及び20[mm](2段シリンダ）
段ボール箱蓋閉じ左右ストローク：75[mm]
段ボール箱蓋閉じ上下ストローク：250[mm]
段ボール箱幅規正、蓋閉じ左右構造の上下ストローク：MAX34[mm]
必要精度・荷重
ワーク停止位置精度:1[mm]
主要部品の選定根拠
高さ段取り替え後の位置保持が可能なモータの選定
設計ポイント
構造の作り込みと設計の勘所
モータとリンクによる高さ調整機構
検索コード：#UL305
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