搬送ライン抜き取り機構【コンベヤ/仕分け/分離/目視検査/直動機構/シリンダ/ハンドル/レバー】

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仕様
 目的・動作
  スライドレールを用いた手動機構
  ワークの到着は目視による確認
  抜き取り検査時にワークをストッパの付いたシリンダで止め、抜き取る

 環境・操作性
  ユニットのベースがゆるやかな傾斜となっており、自重でワークが搬送される

 対象ワーク
  樹脂プレート
  外形:W150xD200xH5[mm]
  ワーク質量:210[g]

特徴
 動作仕様・寸法
  スライドレールストローク:270[mm]
  シリンダストローク:20[mm]
  外形:W380xD361xH234[mm]

 必要精度・荷重
  スライドレール耐荷重:310[N]

 主要部品の選定根拠
  スライドレール:耐荷重を満たしているため

設計ポイント
 主要部品の計算工程
  必要耐荷重を満たすスライドレールを選定する
  スライドレール
   条件値:レール可動側、取付重量P=7.9kg (約80N)、斜め取付係数:k=4
   必要耐荷重:R=P×g×k より、R=7.9×9.8×4 =309.68N
   ⇒耐荷重363Nのものを選定

 構造の作り込みと設計の勘所
  スライドレールのオーバーランを防ぐためにプレート付ウレタンストッパを採用
  ワーク搬送はユニットの傾斜を利用したフリーローラを採用しコストダウン
  安全対策として他ユニットのカバーとの間の隙間を無くしている
  シリンダの配管チューブは結束バンドで固定、ユニットの外で遊ばせる

 技術計算リンク
  ガイド付シリンダ概要

検索コード:#UL262
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