搬送ライン抜き取り機構【コンベヤ/仕分け/分離/目視検査/直動機構/シリンダ/ハンドル/レバー】 → http://jp.misumi-ec.com/ec/unitlibrary/detail/000262.html?cid=cid_jp_m_mech_20160318_8271_000262_2
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仕様
目的・動作
スライドレールを用いた手動機構
ワークの到着は目視による確認
抜き取り検査時にワークをストッパの付いたシリンダで止め、抜き取る
環境・操作性
ユニットのベースがゆるやかな傾斜となっており、自重でワークが搬送される
対象ワーク
樹脂プレート
外形:W150xD200xH5[mm]
ワーク質量:210[g]
特徴
動作仕様・寸法
スライドレールストローク:270[mm]
シリンダストローク:20[mm]
外形:W380xD361xH234[mm]
必要精度・荷重
スライドレール耐荷重:310[N]
主要部品の選定根拠
スライドレール:耐荷重を満たしているため
設計ポイント
主要部品の計算工程
必要耐荷重を満たすスライドレールを選定する
スライドレール
条件値:レール可動側、取付重量P=7.9kg (約80N)、斜め取付係数:k=4
必要耐荷重:R=P×g×k より、R=7.9×9.8×4 =309.68N
⇒耐荷重363Nのものを選定
構造の作り込みと設計の勘所
スライドレールのオーバーランを防ぐためにプレート付ウレタンストッパを採用
ワーク搬送はユニットの傾斜を利用したフリーローラを採用しコストダウン
安全対策として他ユニットのカバーとの間の隙間を無くしている
シリンダの配管チューブは結束バンドで固定、ユニットの外で遊ばせる
技術計算リンク
ガイド付シリンダ概要
検索コード:#UL262
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