第7回 寸法公差【 MONOWEB(製図編)】

・寸法公差とは
・公差の書き方
・なぜ公差が必要となるのか
・普通公差とは(精級、中級、粗急、極粗急)

について学べます。

 

 

【書き起こし】第7回 寸法公差【 MONOWEB(製図編)】 

(00:03) えっての 製図の基礎を学ぶ ハート7寸法公差このパートでは部品をどのくらい精度よく作るのかを図面で支持する ために必要な知識となる 寸法公差について学びます 寸法公差とは図面の寸法に対しての許される誤差の範囲のことです 部品を加工する際に厳密には図面の寸法通りに制作できません 加工の条件やその時の気温や素材など様々な要因により実際の寸法は腹つ 9ことになるのです 例えば直径50ミリの長さの軸を加工で製作した場合 50ミリぴったりと加工することはできません 必ず50ミリより少し大きいかもしくは小さくなります したがって実用性に問題が出ないように 寸法の最大値と最小値を決めておかなければなりません
(01:09) この実際の寸法の最大値と最小値の差が 交差です 例えば直径が50ミリの軸の交差を次のように設定した場合最大で510.1mm 最小で49.9ミリこの範囲に収まるように制作をお願いしますということを意味し ます 図のように50ミリは製作する際の基準である寸法なので 基準寸法と言いますこれに対して最大値と最小値の寸法 それぞれ上の寸法許容差下の寸法許容差と言います 交差の書き方黄砂は基準となる寸法の横に記入します 例では基準寸法が50に対して上限値がプラス0.1 下限値がマイナス0.1を示します上限値と下限値の値が異なる場合は上付きの子も是 とした月の小文字で記入します 文字の大きさは特に規定がありません
(02:16) 大外に黄砂を記入する場合は小数点以下の桁数をそろえて記入します どちらか一方がゼロの場合は小数点以下の桁数をそろえずゼロと記入します ここでなぜ黄砂が必要となるのか少し考えてみましょう 交差の目的は加工のばらつきの許せる範囲を設定して不良品を排除することにあります がその先にある 真の目的は部品がきちんと機能するかどうかということです 多さが設定される寸法には相手の部品が存在しています 相手部品と組み付けた際に接見した機械や製品が正確に機能しなければなりません もしスライドのように口座の設定を間違って設計すると 軸の直径が穴の直径より大きくなってしまい 組み立てができない場合が出てきますこれでは困りますね 寸法が大きすぎたり小さすぎたりすると部品が組つかなかったり逆に組みついても緩く
(03:26) て外れたりします そうならないように組み付け部の寸法には適切な黄砂設定が必要となります 通行さ 黄砂は高い寸法精度が要求される寸法に対して設定されますが 交差を指定していない寸法には普通黄砂が適用されます つまり交差を入れていない寸法もある一定の精度が要求されるということなのです 通行さは請求中級初級 国訴求がありず枠内で指定します 鶴光さを利用するとすべての寸法に黄砂を設定する必要がないため効率的かつ図面が見 やすくなるというメリットが出てきます 2交差では黄砂の指示がないため基準寸法に対してスライドに示す交差を適用すること が暗黙のルールになっています 例えば全長が50mm 二通行さを中級に設定すると
(04:32) プラスマイナス0.3で制作すればよいということになります スポーツ この動画シリーズでは設計図面を読めるようになるために必要な基礎知識となる 次に示す内容を解説しています ぜひもの web にチャンネル登録をお願いします [音楽] me

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