簡易ハンドプレスユニット【位置決め/曲げ/切断/刻印/手動ワークセット/揺動による直動機構/トグルクランプ/リニアブッシュ/治具】 → http://jp.misumi-ec.com/ec/incadlibrary/detail/000045.html?cid=cid_jp_m_mech_20160318_8271_000045_2
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仕様
目的・動作
トグルクランプを使用した簡易ハンドプレス
横押し型を縦に配置し、フォーミング型に加圧する
環境・操作性
手動操作による少量生産品対応
対象ワーク
IC(フォーミングする足付き)
特徴
動作仕様・寸法
ベース:W150XD230[mm]
全体高さ:485(max)
トグルクランプストローク:50.6[mm]
必要精度・荷重
位置決め精度:±0.5[mm]
押し圧力:3000N以上
主要部品の選定根拠
トグルクランプ
長ストローク、高締圧力のため選定
設計ポイント
主要部品の計算工程
リンクの工程途中の荷重変化が不明のため、必要荷重に対して、十分な余裕を持った締め圧力のトグルクランプを選定する
かつ、作業性のよい大きめのハンドルのものを選定する
仮に、荷重コントロールが必要な場合は、予備実験などトライ&エラーが必要
構造の作り込みと設計の勘所
トグル機構では、入力支点の工程終わりあたりで倍力機構が働き大きな荷重を得るリンク構造になっているものが多い。
従って、この力をフォーミングに利用するときはストロークエンド付近で所望の荷重を得られるよう設計する
開放、押付け時のレバーの位置は作業性に影響するので、設計時配慮する
フォーミングするワークに応じガイドするシャフト径を考慮する
検索コード:#UL45
この事例に利用されているミスミ部品
リニアシャフト SFJC12-115-M8-SC10
トグルクランプ MC07-12
無給油ブッシュハウジングユニット MFST12
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