2カ所切り出し機構【コンベヤ/水平搬送/段取り/直動機構/直動による揺動機構 /揺動による直動機構/シリンダ/リンク/カム/カムフォロア/ベアリング/リニアブッシュ/からくり】

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仕様
 目的・動作
  接触不可領域のある2種のワークを押し出す
 環境・操作性
  2種のワークが混載した状態でコンベヤ搬送されている
  ワーク側面には接触不可領域がある
  品種対応の為ストローク量を変更する必要がある場合、リンク比を変更することで対応可能。ただし、シリンダにかかる負荷も変わる為、考慮が必要
  プッシャ部周辺エリアにエア配管やセンサ設置に制限がある為、リンク方式を採用

 対象ワーク
  ワーク(薄)サイズ:W25×D50×H2[mm]
  ワーク(厚)サイズ:W25×D50×H10[mm]
  材質:樹脂
  質量(薄):5[g]
  質量(厚):18[g]

特徴
 動作仕様・寸法
  外形寸法:W171×D241×H299[mm]
  昇降部ストローク:8[mm]
  プッシャ部ストローク:40[mm]
  プッシャ部シリンダストローク:20[mm]
 必要精度・荷重
  昇降用シリンダ:シリンダ推力×負荷率(0.5)>昇降する箇所の質量(約1.5kg)
  リンク部シリンダ:シリンダ推力×負荷率(0.5)>
  スライドする箇所の質量(約0.5kg)×摩擦係数(0.2)×リンク比(2:1)
 主要部品の選定根拠
  エアシリンダ
   必要な推力に対応するシリンダを選定

設計ポイント
 主要部品の計算工程
  昇降用シリンダ
  シリンダ推力:F1=126[N]
  昇降部質量:M1=1.5[kg]
  重力加速度:g=9.8[m/s²]
  負荷率:η=0.5
  シリンダにかかる荷重:F2=M1×g=1.5×9.8=14.7[N]
  F1×η=126×0.5=63[N]>14.7[N]=F2より、昇降可能と判断
  リンク部シリンダ(使用エア圧:0.4MPa)
  シリンダ推力(押):F3=80[N]
  スライド部質量:M2=0.45[kg]
  ワーク質量:M3=0.02[kg]
  リンク質量:M4=0.12[kg]
  リンク比:α=2
  摩擦係数:μ1=0.2
  シリンダにかかる荷重(押):F4
  F4=(M2×g+M3×g)×μ1×α+M4×g
  =(0.45×9.8+0.02×9.8)×0.2×2+0.12×9.8
  =3.02[N]
  F4×η=80[N]>3.02[N]=F4
  従って、プッシャ部を動かせると判断

 構造の作り込みと設計の勘所
  各シリンダがほぼ動かないためエア配管が安易になる
  プッシャ部周辺でのエア配管や(シリンダ用)センサ設置に制限がある場合に使用

 技術計算リンク
  リニアシステムの寿命計算1
  薄型シリンダ 概要

検索コード:#UL559
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