2カ所切り出し機構【コンベヤ/水平搬送/段取り/直動機構/直動による揺動機構 /揺動による直動機構/シリンダ/リンク/カム/カムフォロア/ベアリング/リニアブッシュ/からくり】 → http://jp.misumi-ec.com/ec/incadlibrary/detail/000559.html?cid=cid_jp_m_mech_20160318_8271_000559_2
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仕様
目的・動作
接触不可領域のある2種のワークを押し出す
環境・操作性
2種のワークが混載した状態でコンベヤ搬送されている
ワーク側面には接触不可領域がある
品種対応の為ストローク量を変更する必要がある場合、リンク比を変更することで対応可能。ただし、シリンダにかかる負荷も変わる為、考慮が必要
プッシャ部周辺エリアにエア配管やセンサ設置に制限がある為、リンク方式を採用
対象ワーク
ワーク(薄)サイズ:W25×D50×H2[mm]
ワーク(厚)サイズ:W25×D50×H10[mm]
材質:樹脂
質量(薄):5[g]
質量(厚):18[g]
特徴
動作仕様・寸法
外形寸法:W171×D241×H299[mm]
昇降部ストローク:8[mm]
プッシャ部ストローク:40[mm]
プッシャ部シリンダストローク:20[mm]
必要精度・荷重
昇降用シリンダ:シリンダ推力×負荷率(0.5)>昇降する箇所の質量(約1.5kg)
リンク部シリンダ:シリンダ推力×負荷率(0.5)>
スライドする箇所の質量(約0.5kg)×摩擦係数(0.2)×リンク比(2:1)
主要部品の選定根拠
エアシリンダ
必要な推力に対応するシリンダを選定
設計ポイント
主要部品の計算工程
昇降用シリンダ
シリンダ推力:F1=126[N]
昇降部質量:M1=1.5[kg]
重力加速度:g=9.8[m/s²]
負荷率:η=0.5
シリンダにかかる荷重:F2=M1×g=1.5×9.8=14.7[N]
F1×η=126×0.5=63[N]>14.7[N]=F2より、昇降可能と判断
リンク部シリンダ(使用エア圧:0.4MPa)
シリンダ推力(押):F3=80[N]
スライド部質量:M2=0.45[kg]
ワーク質量:M3=0.02[kg]
リンク質量:M4=0.12[kg]
リンク比:α=2
摩擦係数:μ1=0.2
シリンダにかかる荷重(押):F4
F4=(M2×g+M3×g)×μ1×α+M4×g
=(0.45×9.8+0.02×9.8)×0.2×2+0.12×9.8
=3.02[N]
F4×η=80[N]>3.02[N]=F4
従って、プッシャ部を動かせると判断
構造の作り込みと設計の勘所
各シリンダがほぼ動かないためエア配管が安易になる
プッシャ部周辺でのエア配管や(シリンダ用)センサ設置に制限がある場合に使用
技術計算リンク
リニアシステムの寿命計算1
薄型シリンダ 概要
検索コード:#UL559
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