電子回路の基礎知識

頂いたリクエストを考慮して、今回は少し趣向を変えてみます。
いつものシーケンス制御とは少し変わって、電子制御の観点から制御について解説していきたいと思います。
電子工作をしながら、抵抗、コンデンサなどの部品の説明や測定機器の使い方の解説をしていきます。
第1回目は、基礎知識の話をしていきます。

 

【書き起こし】(2) 電子回路の基礎知識 

(00:05) みなさんこんにちは 水谷機械設計です 今回はいつものシーケンス制御講座とは少し違うテーマを扱ってみようと思います 電子回路を使った制御の基礎学習をしていこうと思います 電子回路といっても電子工作を話題にしていくので楽しく見ていただけたらと思います 電子工作をしながら電気図面の大雪やテスターの使い方などを紹介していきます 日常生活で使ういろいろな機器の修理やホビー 学校の勉強などのお役に立てればと思います 電子回路といってもハンナで基板実装した回路だけでなく ブレッドボードも使っていきます ブレッドボードはハンダ付けをすることなく ボードに機器をはめ込むだけで回路を作れます 第1回目は基本的な話から始めます
(01:10) 知識がある方も復習を兼ねてお付き合いください まずこの回路を見てください 関連家にランプが配線されそのオンオフ操作をスイッチで行います スイッチを入れると電気が流れてランプが点灯します 赤い丸は電気が流れるイメージです この回路で電流電圧抵抗について解説します 電流電圧抵抗は電気の基本要素なのでまずその意味を説明します 電圧とは電気を流そうとする力です 電流は電気の流れる大きさ 抵抗は電流を制限する要素です 言葉ではわかりにくいのでこれらの関係をイラストで解説します 電流の大きさを赤い丸の大きさで表現します
(02:22) 電源はイメージしやすいように館ベンチで表現しています ここで電圧が変化する時の電流について考えてみましょう 例として電圧を1.5 v から3ボルトに増加させます この時の電流はどのように変化するでしょうか 電流は大きくなりますつまり 電圧が増加すれば電流も増加します 次に抵抗が変化する場合を見てみましょう ここではランプを抵抗としています 抵抗が銃を6から50オームと大きくなると電流はどうなるでしょうか 電流は小さくなります つまり抵抗が増加すれば電流は低下します 以上の関係をする式にしたものがオームの法則です
(03:28) オームの法則は電圧いい= 電流 i かける抵抗 r です 電子回路ではオームの法則で考えるケースがあるのでこの計算式は覚えてください なお電圧を表す記号はいい 単位はボルトです電流を表す記号は愛 単位はアンペアです 抵抗を表す記号はある単位はオウムです 次回はブレッドボードで回路を製作して電圧電流抵抗を測定してみます 少し理屈っぽい話もありますがわかりやすく解説していけたらと思いますのでお 付き合いください

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