第15回 応力と歪の関係【 MONOWEB(材料力学編)】

・応力とひずみの間には物体によって、比例する法則がある
・応力とひずみの線図は「引張試験機」で測定することができる
・応力とひずみの比が等しい法則をフックの法則という
・弾性域を超える限界点を降伏点と呼ぶ

について学べます。

 

【書き起こし】第15回 応力と歪の関係【 MONOWEB(材料力学編)】

(00:00) ん [音楽] ん 材料力学の基礎を学ぶ part 5応力とひずみこのパートでは part 3とパート4で学んだ 応力とひずみの関係について学習します 応力とひずみは比例の関係にあります 例えば消しゴムを引っ張っていくと歪みが大きくなりますがそれに応じて能力も大きく なります さらに引っ張る力を大きくすると応力とひずみは比例関係を保ちながら ともに大きくなりますただし応力とひずみが比例するのは歪みが小さな時のみです 歪みが大きくなると後ほど解説しますが比例関係を保てなくなりま 4 応力とひずみの泉津は引張試験機で測定して作成することができます 材料を辞すで決められたサイズにカットし試験機にセットした後に上下方向に引っ張っ
(01:08) て測定します 引張試験機で試験片に果汁を加えていくと図のように応力とひずみが比例します また比例する区間を超えた図に示す位置までを 弾性域と言います そして弾性域におけるグラフの傾きを ヤング率または弾性率といいアルファベットの e で表します ヤング率は変形のしにくさを表す 物性値であり材料によって異なります またこのように応力とひずみの日が等しくなる方 息をフックの法則と言います フックの法則は次の式で表されます シグマ=言いかけるいっきし論 シグナは応力いいわヤング率 一夫し論は歪みです 応力とひずみの関係はある一定の応力に達すると 保てなくなります弾性域を超えると図のようにジグザグの線を描きます 図に示す限界点を降伏点と呼びます
(02:19) 弾性域では材料に加えた力を解錠すると形状は元に戻ることができます しかし降伏点を超えると元に戻ることができません 降伏点を超えた領域を塑性域と言います 塑性域を超えて歪みを増やしていくと材料は 男子ます以上応力とひずみの関係を説明致しました 応力とひずみは弾性域では比例し 塑性域では比例しないということを理解していただけましたでしょうか この動画シリーズでは材料力学を設計で使えるようになるために必要な基礎知識となる 次に示す内容を解説しています ぜひもの web にチャンネル登録をお願いします ん [音楽] ん

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