Inventor初級講座 アダプティブ機能の使い方:寸法変更で形状全体を追随させる方法

パーツの寸法を変更することで、ほかのパーツの寸法も紐づけて自動で変更できる機能がアダプティブ機能です。
簡単な題材を例に詳しく解説しました。

 

【書き起こし】Inventor初級講座 アダプティブ機能の使い方 

(00:19) 今日は中村ですいつもご視聴ありがとう ございます このチャンネルでは inventor 3 d cad の使い方や機械設計について お話ししています 今日は adaptive 昨日の実践と いうことでお届けしていきたいとおもい ます 今日お話しする内容は次の3つですね一つ 目穴の直径を変更すると軸の直径が隙間1 ミリを開けて追従する方法 二つ目耳口の直径を変更すると穴の直径が 好き今1ミリを開けて追従する方法3つ目 スクリューコンベアの羽外形を変更すると ケーシングの外形とフランジ型ボルト穴が 自動で変更される方法今日はこの3つの パターンをね実践していきますので adaptive 機能の使い方を学んで 頂けたらと思います それでは今日も inventor の アニメーションで早速始めていきたいと おもいます はいそれでは穴の直径を変更すると自動で 某の直径が隙間1ミリを保持したまんま 変更されるというのをやっていきたいと
(01:23) おもいます 今板の真ん中にこれ直径5ミリの穴が開い ていますそして棒が刺さっていてこれ隙間 1ミリを開けていますですかららの直径5 ミリで某の直径が3名という状態ですね 正面から見るとこのような感じですこれ 隙間行きミリが開いてますこの穴の直径を 変更していきたいとおもいます 左のブラウザーでいたこれをダブル クリックしてで穴の直径 これを変更していきますスケッチをダブル クリックして 今直径5ミリですけどもこれを15に変更 しようと思います 15に変更して開業します でスケッチを終了します そうすると穴の直径が15ミリになって これで戻るを押します 配送すると自動で某の直径が1ミリの好き なを保ったまま大きくなりましたこれ今某 の直径を図ると13ミリになっているはず
(02:27) です ちょっと測ってみましょう 低速で直径を図ると13ミリになってます ねでこのように adaptive 機能 というのは他の要素を変えてそれに連動し て他の部品も追従して形状が変わるという のが adaptive 機能です はいそれではどのような設定をするとこの ように追従するかというのを解説していき たいとおもいます この板の方は普通に穴を開けているだけな んですけども丸棒の方こちらに少し特殊な 設定をしています どのような設定かというとちょっと丸棒の 方を見ていきたいと思います丸棒をダブル クリックしてこの丸棒の直径を書いて 押し出ししてるんですけどもこちらの スケッチをちょっと見ていきたいとおもい ます スケッチをダブルクリックしてはいこの 外側のオレンジ色の丸これがですねいたの 方の直径を投影していますそこから オフセット1ミリの直系の縁を書いてそれ
(03:34) をしだしているんですねちょっと拡大して みますね はいこれがオフセットの寸法高速の寸法 ですけどもこれをダブルクリックすると今 1ミリになってますねこれを例えば2ミリ にしたとするとこうなりますねこれで スケッチ終了してみましょうそうすると 22ミリの隙間が保った丸棒になるはず ですスケッチを終了しますん はいこれで五ミリの隙間が空きました ですから行ったの直径を基準にどれだけ 隙間を空けるかという設定をしてるんです ね はいそれでは次は丸棒基準に穴の直径が 変わるという adaptive 機能 です先ほどは丸穴に対して丸穴を変更する と棒の直径がかかりました今度は某の直径 を変えると丸穴が変化する設定をしてい ますでは丸棒の直径を変更していきたいと おもいます 丸茂をダブルクリックして丸棒のスケッチ これを選択しますで今これ15ミリになっ
(04:41) てますけども これを例えば8ミリにしてみようと思い ます これで丸棒の直径が8ミリになりましたで もドルをします 配送すると自動でいたの穴の直径が隙間 いちびりを保ったまま小さくなりました これの接点を先ほどと同じであらぬ方の スケッチを丸棒を基準に設定しています ちょっといたの方のスケッチを見てみたい と思いますいたをダブルクリックしてこの 花のスケッチこれを見ていきます はいそうするとこのオレンジ色の丸が丸棒 の直径を投影していますねそこから1ミリ オフセットという設定をしているんですね ですから丸棒の直径を変えると端の方の 直径が1ミリの隙間を保って変化すると そういうことになります例えばこの隙間を 今度は3ミリにしてみようと思います これでスケッチを終了します そうすると丸棒に対して隙間3名を保った
(05:49) 穴が開きましたこのようにして adaptive 機能を利用すると色々 な場面で移動で設計変更をすることができ ます それでは先ほどの板に穴が開いていて丸棒 が刺さっている状態これのアダプティブ 機能を実際に作っていきたいと思います ホーム画面からパーツこれを選択して ください 左上のスケッチ開始を選択しますどこでも いいので平面を一つ選択しますで作成の長 方形 これの2店中心 これを選択します で座標中心を選択してそうですね幅 50mm 盾を40mm の板を作りますえスケッチ を終了してほしいだしで 両側20ミリ押し出そうと思いますはい これで長方形の板が出来ました 名前を付けて保存します 今日方形いたとして保存しますはい次は
(06:53) 丸棒を作っていきたいとおもいますで中心 に穴を開けたいので左上のスケッチを開始 して x y plane これを選択し ますで中心に穴を開けます直径25ミリの 穴を開けようと思います えスケッチを終了します で押し出しで先ほどの縁をクリックして 切り取りですねふれ両側で花を開けます これで長方形の板に真ん中に25ミリの穴 が開きました はいそれでは次はマルゴを作っていきたい とおもいます 初作成を選択します 左上の2 d スケッチを開始を選択して xy プレイを選択します 左上の縁を選択して座標を中心をクリック してここでは適当に20ミリの直系の マルヴォを作ろうと思いますえスケッチを 終了して 星だしで両側に客ミリ 押し出そうと思います
(07:58) はいこれで100ビリーの長さで直径が 20ミリの丸棒が出来ました 名前を付けて保存します 丸棒追従と いう名前にしようと思います はいそれでは次はアセンブリで先ほどのい たと丸棒を組み合わせていきます新規作成 のアセンブリを選択します左上の配置から 長方形たこれを選択します 右クリックして原点に固定して配置これを 選択します はいこれで限定に固定されて配置されまし た 次は丸棒を配置します これも右クリックして限定に固定して配置 を選択しますはいこれで先ほど作った丸棒 といたが配置されましたで保存します adaptive 機能 で保存します でここで穴の直径を変えると丸棒が追従し て隙間を保って変化するとそういう設定を
(09:05) していかないといけないので丸棒をダブル クリックしてください 直径が書いてあるスケッチこれをダブル クリックします でここで先ほど作った二重という高速 スープをこれを消してしまいます でメニューバーのジオメトリーを東へこれ を選択していたのはなこれを選択します そうするとオレンジ色で投影されました これがいたの穴の直径の投影ですこれに 対して丸棒の緑色の縁ですねこれとの隙間 を寸法拘束していきます拘束の寸法を選択 してこの隙間ですね これを1ミリにします はいそれでスケッチを終了します はいそうすると1ミリを隙間を保ったまま 丸棒の直径が変化しましたでここで ブラウザーの この丸棒追従のところのアイコンの左に adaptive のアイコンがつきまし たこれが adaptive 機能が追従 している丸棒だということですねそれを
(10:11) あろうはしていますでは実際にいたの穴の 直径を変更しようと思いますいたをダブル クリックして肺炎のスケッチの寸法今25 ミリですけどこれを例えば10ミリにして みようと思います えスケッチを終了します 戻るを押すと自動で丸棒の直径が変わり ました隙間1ミリを保っているので 直径がこれ測りますと8ミリですね こういうふうに自動で変更されます 例えば先ほど説明した左のブラウザーの アイコンですねこれを adaptive 機能がついているのを解除してみようと 思います左クリックして右クリックですね で真ん中より少し下に adaptive というのがありますこれにチェックが入っ ているのでこのチェックを外してみようと 思いますはいそうするとこれは adaptive 機能が失われて追従し なくなっているはずです試しにいたの穴を 変更してみようと思いますダブルクリック
(11:14) して花のスケッチの寸法例えばこの二重に してみましょう これでスケッチを終了します で戻るを押します はい丸棒の直径は変更されずにそのまま ですねではこの状態で adaptive 機能を復活させてみようと思います左宇野 プラウザーのバルボ追従のアイコンを右 クリックして adaptive これにチェックを入れますそうそうすると 追従して隙間1ミリを保ったマルゴーが 書かれましたこれが adaptive 機能の設定の仕方になります はいそれでは具体的な製品設計でどのよう に adaptive 機能を使えばいい かの一例を示しておきたいと思います これはスクリューコンベアですね粉体とか 粘性のある液体を輸送するのに適した コンベアですちょっと動かしてみようと 思います はいこのようにスクリューが回転して粉体
(12:20) とか粘性のある液体を輸送するのに適した コンベア これをスクリューコンベアと言いますこれ のアダプティブ機能の設定を説明していき たいとおもいます はい今この状態でスクリューコンベアの羽 の外形とケーシングの内径が1ミリ保つ ように設計しています 正面から見るとこのような感じですね でこのケーシングの外形にフランジがつい ていてボルトが配置されていますこの スクリューの外形を変更するとケーシング の大きさも1ミリの隙間を保って変更さ れるように設定してみようと思いますこの スクリーン小宮ケーシングこれを右 クリックしてアダプ自分にチェックを入れ ます これでスクリューの姉の外形を変更して みようと思いますダブルクリックしてこの スクリューの外形を書いている スケッチこのコイルにというところです けどもこれのスケッチを選択します 今このスクリーンの外形ここ280と書い
(13:27) てますけど これを例えば152変更しようと思います でスケッチを終了します 戻るを押します 配送するとケーシングの外形も変わり付 ランディの大きさもボルターなの配置も 変わりました正面から見るとこのような 感じですね隙間いちびりを保って変わり ましたこれケーシングの方どうなっている かと言うとダブルクリックしてスケッチを 見てみようと思いますはいこのケースの ずつこれのスケッチを見てみますと ちょっと拡大しますね はいこのオレンジ色のの150という寸法 が入っているせんですけれどもこれはこの スクリューの外形をジオメトリーの投影で 投影しているものです猫のスクリューの 内径 この寸法を先ほどのスクリューの外形の 寸法これが d 22なんですけどそれ プラスにビリという設定教えます そうすることで片側1ミリの隙間を保った
(14:32) ケーシング内径に自動で変わるというふう に寸法設定をしているんですねこのように スクリューの外形とケーシングの内径を 寸法で関連させて紐付けることで自動で 寸法が変わるようになっています はいこのスクリューコンベアの inventor の cad データを ダウンロードできるようにしておきますの でよろしければ概要欄からアクセスして ダウンロードして確認してみてください それでは今日の動画は以上となります今日 もご視聴ありがとうございましたまた次の 動画でお会いしましょう

・スクリュウコンベアのデータダウンロード
https://drive.google.com/drive/folders/1FW256R8TFjKl8_vYLqAsy8GRK0QS0N0C?usp=sharing

・穴基準アダプティブ機能例題データダウンロード
https://drive.google.com/drive/folders/1W8c7ZWXjzBJdWCcix50wVPPowQU7c6VM?usp=sharing

・軸基準アダプティブ機能例題ダウンロード
https://drive.google.com/drive/folders/1Kqt78Nd335iRbrgv7qCBLH1piOREIJup?usp=sharing

 

・この動画は現役の機械設計エンジニアが作成しています
・講師は3D CAD歴26年、機械設計技術者1級を取得しています
・色覚弱者の方にも無理なく見ていただけるように、配色に配慮しております
#機械設計CADの学校動画一覧 #機械設計 #inventor

関連記事一覧

Skip to content