前回紹介したリレー学習の続きです。
今回は、リレーを使って電圧が異なる2種類のモーターの切り替え操作をします。
【書き起こし】簡単・簡潔、実例を使ったリレーの学習（リレーの活用紹介）
(00:09) かれー心や工場設備はモーターによって様々な動作をします これらモーターの用と種類は多岐にわたります この6軸ロボットはサーボモーターで駆動しており製品の搬送 組み立てなど用途はさまざまです こちらはインダクションモーターで駆動するコンベアです モーターの回転運動をコンベアの直進運動に変換しています 一方こちらは同じ回転運動でも 旋盤のチャックを回転させ加工に用います このようにモーターの回転運動は様々な用途に用いられます 1台の設備でこのような異なる仕様のモーターを複数制御することはよくあります そこで今回は電圧の異なる2種類のモーターの制御をお礼を使ってしてみましょう
(01:20) 押しボタンを押すと動作が切り替わる回路を作り リレーの働きを確認していきます 使うモーターは左側の dc 24 v 仕様と 右側の ac 100 v 仕様のモーターです 前回紹介したランプの切り替え表示の応用回路としてこの2つのモーターの切り替えを 行います 制御システムは技能検定用制御盤を使って解説していきます まず機器の解説をします 盤上に機器類全てが配置されています それぞれの配置た名将は次のようになります 今回はリレーを一つだけ使用するのでそれ以外のリレーとた今は削除します
(02:33) 使用するリレーはオムロン製 mi 4 n コイル電圧は dc 24 v です まず出来上がった回路の動作を見てみましょう 何もボタンを押さない状態では dc モーターは回転し ac モーターは天使して います 押しボタン緑を押すと dc モーターは停止し ac モーターが回転します このように電圧仕様が異なる2種類のモーターの切り替えを一つの押しボタン操作だけ で行いますまずこの制御回路の電気図面の説明をします 回路図は主回路と制御回路の2種類があります
(03:46) 主回路は主電源から電動機などに電力を供給するた色です 制御回路に対して高圧回路になります 制御回路は主回路を制御する回路です 比較的低圧で動作する機器で構成されます 最初に押しボタンとランプの配線から説明します 坂内の端子台を見えるようにしましたが 押しボタンは一般的に青色がノーマルオープン赤色がノーマル区老司です 押しボタンと端子台の配線は顧問接点 a 接点 b 接点の配線をそれぞれの端子台 cab 端子に行います ランプは dc 24 v 仕様で
(04:52) 端子台のプラス端子とマイナス端子にそれぞれ接続します 技能検定用制御盤はここまでの配線をあらかじめされておりここでは図面と配線手順の 説明は省略します まず主回路の配線をしていきます モーターへ配船するための端子台を取り付けます イェイ ブレーカーの一次側に電源 rs を接続します ブレーカーの二次側からパワーサプライの一次側に rs を接続します 次に配線 r をパワーサプライの一次側からリレーの a 接点に接続します はい1202を先ほどのリレーの a 接点に対応する c 接点とモーター接続用端子台に接続します
(06:02) モーターへ接続するもう一方の配線 s はパワーサプライの一次側から 端子台へ末敗戦します コンデンサを取り付けて単相モーターを 端子雷の s と202へ接続します 以上で主回路の配線が完了です 次はパワーサプライを電源とする制御回路です まず d と n の制御母船の配線をします power supply に島はのプラス24 v 端子と tbs a の端子 シーンを配線します そこからの渡り線0男子シートリレーの b 接点端子を配線します これで制御母船のビーナは敗戦は完了です 次は n 側配線を行います
(07:08) power supply 二次側の0 v 端子とリレーコイルのマイナス側端子を 配線します そこからの渡り線でリレー超える-側端子と単4階を配線します これで制御母船の n 側配線は完了です はい1100を bb s a の a 接点とリリーコイルのプラス側端子に配線し ます はい1201をリレーの米接点端子と 端子台に配線します 端子台の201と n の端子に dc モーターを接続します これで全ての配線が完了しました
(08:17) それでは動作させてみましょう 電源を入れると dc モーターが回転します この時 ac モーターは停止しています yeah bb s a を押すと ac モーターが回転します この時 dc モーターは停止しています この動作に対して制御を順に解説していきます 回路図で赤枠で囲った部分の dc モーターの制御回路から解説します 実体配線図でこの部分だけを表示してみます 電気が流れるイメージを見てみましょう 青い丸が電流イメージです リレーが b 接点接続なので回路が閉じており プラス側からマイナスなはへループしていることが分かります
(09:26) bb s a を押すとリレーの b 出店が疲労2になり モーターへの通電が遮断されます 次に ac モーターの制御を見ていきましょう まずリレーコイルの制御回路を見てください pbs a を押すとリレーコイルが2点します リレーコイルが通電しているのでその a 接点が導通になり モーターが回転します その時の通電イメージは次のようになります 以上のようにリレーを使って制御電圧と異なる電圧を制御することは多用されます 今回はその簡易モデルの紹介をしました
