【協働ロボット】3Dビジョンシステムは不要!簡単・安価な 金属部品のばら積みピッキング

部品が無作為に入れられた箱の中から1つずつ部品を取り出す「ばら積みピッキング」。
部品の位置を正確に解析するための3Dビジョンシステムが必要となりますが、設定が複雑な上に高価なため導入できないとお考えではないでしょうか。

今回はそのお悩みを解決すべく、電磁石を用いたばら積みピッキングをご紹介します。
電磁石がワークに接触するとロボットのフォースセンサが反応しロボットが停止します。そしてワークが電磁石に吸着されることでピッキングが可能になります。
金属製のワークに限定されますが、簡単かつ安価にばら積みピッキングが実現できます。

また、2Dカメラを用いたピッキングもアプリケーションに加えました。
平面に置かれたワークの位置をカメラが検出。ワークの決められた位置を常にピッキングして整列させることができます。

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