来年には襲ってくると言われる「物流クライシス」とはいったい何なのか。
昨年の国際物流展でも様々な企業が問題提起していた「2024年問題」
物流業界に巻き起こるクライシスによって、製造業にどんな影響を及ぼすのか解説しております。
======================================
日立製作所会長の名前に誤記がありましたので、訂正します。
誤:東原敏明/正:東原敏昭
======================================
《目次》
0:00 イントロ
3:21 なぜ物流は改革が進まない?
14:57 積み重なる障害
19:16 物流生全体最適に挑む
25:56 SSCVの効果
【書き起こし】最も被害を被るのは製造業かもしれない。物流危機2024年問題。
(00:00) どうもこんにちはものづくり太郎 チャンネルのものづくり太郎です本日は ですね後ろにあるように物流クライシス ですねこれ物流なので製造業と関係ない やって思う方もいらっしゃると思いますが 全然違います関係終わりなのでこの物流 クライスTwitterでもアンケート 取ってですねほとんど6割7割ぐらいの方 がですね聞いたことあるけど知らない みたいねもしか全く知らないっていう感じ だったのでレンチを上げていきたいと思っ ております じゃあなぜこの物流というものはですね 危機的な状況なのかその理由を多角的に 深掘りをしていきたいと思ってます複雑な ですねサプライチェーンを構築する製造業 でも他人ごとではないんですね要するに ですね製造をするね ワークができるそれを運ぶ要するに ニアリコール製造があればですね物流が 必ずあるとじゃあこの物流クライシスが もうひどいことになって本当にクライシス に陥ってしまうと一体全体どうなって しまうのかと行き着く先はイギリスで ございまして物流クライスが起こると予見 する事例になっておりますとこういう風に どういったでね動画付きで解説されており ましたがイギリスではトラックドライバー (01:04) が不足してしまいましたなぜかというと EU離脱がありましたねそれによって トラップドライバーがもうええわああいう 離脱することがあれば自国に帰りますビザ の発給とかめんどくせーとか言ってですね 母国へ帰国してしまいましたそしてコロナ があってですねこの物流がやばいやばいっ て言われてるのですね試験を停止して しまったわけですね結果としてどうなった かというとなんとトラックドライバー年収 1122万円の求人まで出てきたんですが ほとんど集まらない と1000万超えたらですねもうトラック 俺は運転したいっていうぐらいですね 嘘のような真の話ということでそんなこと 起こるのかよがですねイギリスでは怒って しまいましてガソリンをですね運ぶ タンクローリーの運ちゃんがですね不足し 結果として タンクローリーのガソリンが届きません からガソリンが入れれないと軽油を トラックに入れれないという事態が発生し て物流が滞ると一部の商品や薬品が届か ない事態になってしまったわけですね 要するにこの物流クライシスが表面化して しまうと (02:08) 販売する機会損失が起こるわけです物を 作ったはいいがそれを 販売できませんとVドラッグとか 杉山とかにですね 納品ができないとそうなると 結局買えないんで売り上げが立たないわけ ですね千葉の食品はですね1/3ルールと か1/2 ルールがありまして 完全な破棄になってしまってですね 損失になってしまうんですね一方製造業で 言うと例えば自動車は3万点の部品から 構成さと言われておりますこの物流 クライスによってもし部品が届かないと いうことになればですねこの製造業も重大 な損失を被るということで 欠かせない要素 に実際ですねこれ経済産業省が発表して いるデータになりますがこんな感じでもう ですね物流回数間近ということで運べない ような産業が結構表に出てきてるとこれ何 分ある123456789 従文野球6分野が製造業と関連してると 日本でもすでに不足が顕在化されており 対策を打たなかった場合ですよなんとです ね2030年には9. (03:12) 4億トンよくわから んよくわからん数量がですね能力不足に なって運送ギャップになってですね 34.1%は運べないということになるか もしれんと それに対して前向きな改革が進まないと だったら改革ね進めればいいじゃんって 思うじゃないですかでも進まないですね なぜかというと物流はコストという認識が こびりついてると戦略としての構築がされ にくいわけですねコストなんで 叩くみたいな感じですね上場企業でこれ 実際の数字でございますが3900社 ぐらいあるとそのうち物流に 該当する役員ですね要するに物流戦略担当 みたいなね ロジクティクス担当みたいな感じですね なんと1201年しかいないわけですね 10社に1社10社に1社もいないわけ ですねどうするのと海外だとcloって いうですねシェフロジスティクス オフィサーというポジションがあるんです が日本ではそういったポジションが用意さ れておりませんじゃあなぜかというと コストなんです工場に行けば加工でしょ 乾燥があって加工するとか加工があります とで最後にこういった出荷工程があって トレースPPバーコードで読んで出荷して (04:16) いくわけですね工程の下流に位置するわけ でございましてコストという認識なんです ね要するにこちらの 改善ですよね上流側の改善みたいなものに 関しては非常に 注力される頭脳が振り向けられるんですが 付加価値を生まないわけですよね物流って ので 改革が遅れているという風に言われており ますさらにですね EC時代が到来しまして物流はもうパンク すべきになってますもう弾けそうコロナに よってさらに拍車がかかるということで PCはですね10年分の 需要を先取りしたみたいな感じで言われ てるこんな感じで物流トラフィックですね 物流トラックというものですねどれくらい ものが動いてるかみたいなものを追った ものなんですけど 爆増増してるとでこのコロナによって特需 かなみたいな認識あるじゃないですか しかしながらこれ特殊ではなくてですね 2021年も堅調な成長を見せております とつまるとこの物流需要は今後も上がって いくと思われるということなんですねなの で物流 需要が上がってるだから 供給と 需要のバランスからですね 解消されるんじゃないのっていうのが普通 の味方だと思われるんですが物事はそこ (05:21) まで単純ではございませんと複雑な手法が ですね絡み合ってるとそのスパゲッティを 僕がですね解剖してあげましょうっていう のは今回の狙いでございますが実際ですね ものを運ぶ個数というものはめちゃくちゃ 上がってるんですが送料ですね有料ベース にすると下がっているんですね平成10年 をピークにして 徐々に徐々に下がってると経済どういう会 の資料を見ても右肩トレンドでございます ということでトラックがですね一度に 150では減少しておりますじゃあ いろんなAmazonとかね楽天のPCの ものがあれば運べるかっていうとそうでは ないということを示唆してるわけでござい ますつまるところ運ぶ個数はあるものの ですね逆に 非効率になってるともう細かくね多品種 症例とか言われてるんでいろんなものが 溢れてると大量生産ではないとそれも一因 であると思いますトラック1台あたりの 搬送重量が下がっており 価格下落圧力になってしまってると要する に一挙にトラックで運べませんので トラックがいっぱいになって分散して しまうんですね仕事がそうするとトラック のですねうんちゃんの給料も下げ圧力が (06:26) 働くとそういうことですねこういう風に ですね実はトラックの中身すっからか みたいな感じですね実際にこれ50% 未満なんですよトラックの中身っていうの はなぜ 輸送車両1自分の重量が減るのかって皆 さん思うんですねつまるところはそれは ですね標準化が進まない日本では特にこの 標準化が進んでおりません逆に言えば現場 での調整力がありすぎるとも言えるとこれ ね以前からお話ししてる通りパレットの 標準化率をなんと30%でございますなん と30%なぜこれ低いかっていうと韓国で は70%でございまして 欧州では90%以上という遺産もござい ますいろんなねパレットが使われてるわけ ですよ理由を見てみると1200×800 サイズなんですねということでビジネスを これで構築してる日本だと1200× 1200みたいな1000億円みたいなね パレットがあるわけですであれでボトル ネックになってるのが強度ロボットです 共同ロボットって1200まで届かないん ですねなのでこのパレットのパレ タイジングで共同ロボットが使えない みたいなジレンマになってるそうですこれ はテックマンロボットの代理店の方から 聞きましたじゃあパレットをですね標準化 (07:30) すればいいじゃんって皆さん思うかもしれ ないんですが物事はそんな単純ではござい ませんと標準化パレットだけの問題になら ないとこういう風にキツキツに詰められる ようにするためにはうまく乗るようにまず ダンボールですよねとかその製品を小さく 作らないといけない要するに製品を小さく 作らないといけないということは製品を 製造する 装置も新たに構築しないといけないわけ ですね 既存の設備が使えなくなるだったらもう パレットでいいじゃんもう物流にもう幸せ 言ってもいいよ俺たち関係ねえみたいな こと言ってるわけですねなかなかパレット サイズが変わらない 欧州だとねこういう風に2個3個 ちょっきり積めるんですけど日本だと2個 になっちゃってるこの隙間ができるわけ ですねということは積載重量が上がらない ということになりますパレットが利用でき ないと匂わす作業等も発生します日本には ね工場行くとパレット使ってない工場とか あるわけですよでうんちゃんが運んでる とんねんって感じですね標準化の動きは実 は日本になかったわけではないんです20 年前の資料ですねこれはですね確か経済 産業省が出してた資料総合物流テサク対抗 (08:35) なんて書いてあるかっていうとパレットに ついては平成10年度までに 標準化していきましょうよって言ってる わけですよしかしながらですしかしながら 僕企画まで見ました企画までよくリサーチ してるでしょjis規格って見れるわけ ですよその自作企画を検索するとパレッ トって 検索するそうするとjis規格はなんと 2008年で書いて終わってますみたいな そして プラパレスプラスチックのパレットです これの 企画もはい2008年ですということで 企画が更新されてない2割=やる気がない わけですねなので標準化なんかも進まん だろうとこういう対抗みたいなの発表さ れるんですけど 常にパレット標準化標準化って書かれてる んですけど言うだけということで標準化は 容易ではないがもうドイヒーですねひどい ドイヒーでございます さらにですね標準化が進んでないものは パレットだけではないと中小企業がこの 物流というものは99%を占めるわけで ございましてまず伝票でございます 各社 格用みたいなね 伝票を舐めたらあきまへんということで たかが伝票されど伝票と18兆手配の オペレーション非常に複雑でございますと (09:39) 例えばね僕ね泉におりましたねミスミに 終わりましたでミスミって何十万社とお 取引があるわけですねトヨタとかですね マツダとか集まるとかもう各社閣僚の伝票 で発注が来るわけですよでひどいところ なんかですね 伝票が紙媒体ですからあのミスミのですね 最大54桁54桁もあるんですよ型番が あれをですね手入力してるんですよ1行何 円っていう単価で外注してるんですよそれ を手入力するということは間違えるわけ ですよしかも各社描くようになってると 上流側が伝票を統一しないと手入力が発生 するとさらにですねこの 紙の伝票だとバッチ処理ができないわけ ですよねデータだったらCSVで出力して それは貼り付けるみたいなこともしてまし たけどまあその大企業です 紙でお願いとかも未だに言ってるわけです よバッチ処理ができない非常に非効率で あると伝票がたくさんあると 倉庫のオペレーションがそれぞれの メーカーでまた変わってくるわけですよ ふざけるなということになると 購入して発送ですよねこういった伝票情報 ってどんどん引きつかれるわけですよここ が統一化されてないともうひどいことに なるとさらにさらに伝票だけではなくて この受け渡しデータにもこれ影響があると (10:43) いうことで 伝票データが標準化されていないと EDI接続が困難だとEDIって何かって 言うと今って自波中データっていうのが どんどん電子化されてその電子化された 情報で自動的にやり取りするみたいなもの が結構出てきてるんですねしかしながら ここが標準化されてないとあこういった 項目を新たに作らないといけないとか言っ てですねまたソフトウェアの開発が必要 だったりするわけですね連携する電子 データが各社格納の場合 接続のために都度アレンジが必要になると ソフトウェア連携が必要になったり保護者 対応が必要になってくると結局のところ しわ寄せは物流に来るわけでございますと 標準化されていないとトラックのシェアも できないわけですねまあこういう風に 倉庫に集めてトラックに乗せる時でも18 中データが違うからうーん一緒にできない とかなるわけですよはいはい 終了って感じでねはいはい 素晴らしい 電子データの連携が遅れているのは相当 痛い 過去ねこういう風にねAmazonの倉庫 みたいな物流にフォーカスした動画あげた んですねそこで寄せられたコメント衝撃の コメントがございまして大福のシステムの (11:47) 入ったセブンイレブンの倉庫でリフトマン してますが日々の入荷情報はFAXですと FAXですとFAXです みたいなセブンイレブンって大手じゃない ですかあの大手でさえFAXを使ってると けしからんと人の手を介在することは現代 のようで明らかに非効率でございますと いろんな非効率がありまして1つ目一つ手 になるため伝達ミスが起こる可能性があり ますさらに送付先の宛先ミスも起こります さらにさらにデータ自動送受信じゃない ためタイムラグが発生するわけですよねだ からAmazonプライムとかできない わけですよなどミスの恩賞になると デメリットしかないのにまだ人付きでやっ てる電子データや 伝票が標準化されていないとトラックへの 根菜ができないわけですね 詰まるところ 倉庫も共同で運用ができないなどリソース の活用を 妨げるわけでございますなので今では トラックがずっと開きっぱなし空きがあっ てもデータ未練形で共同運送ができないと もうやはりですね (12:51) 河野太郎さんが言ってましたもうこのトラ さん僕よくあんまりね認識もありません からが彼が言った伝説の一言FAXは なくせと俺も同じですわもう物流から なくしていただきたいですねもちろんです ねいろいろネガティブ要員言ったんです けども全てが遅れてるわけ で一部では標準化始まっておりましてこれ ですね初めにやったのが日本でも Amazonということでね外資にやら れるんかいと Amazonのダンボールってスカスカ じゃないですかなぜかって言うと 箱を企画統一化しちゃえば一緒に運べる でしょ非常にスマートなわけですよ外資に 先を越されると大きさも違うものであって も今はですねパレ体重 っていうのができるようになってるんです ねしかしもうあまりにへんてこなサイズだ とパレ対人ができないわけですようまく 積めるけどジェンガの超難しいバージョン みたいな感じになるわけですねなので バラ積みがある程度一緒の寸法であれば できますよと食品業界での標準化も実は 日本名からこれ住んでるんですね外箱の 表示を統一化しました 賞味期限の1/2 ルール今までは1/3 ルっていうことで賞味期限の3分の1が (13:55) 過ぎちゃうと 捨てなさいとだけど1/2にしましょう やっていう取り決めをしたんですね パレットの活用ということでパレットは 絶対使いましょうで同一の輸送企業を選択 しましたということで味の素カゴメ ミツカン等の6社がルールを制定して一緒 のトラックを使いましょうとで根菜が可能 になったので ヨハンのコストを下げるとそしてうん ちゃんにもですねいっぱい運べるんで 賃金を 還元できるという 素晴らしい取り組みなんですね 競争は商品で物流は共同でこれですよこれ ですよ2020年から30年のコンセプト は 競争は商品で物流は共同で制御とか通信 工場の通信にも言えると思いますが まだまだ動きが遅いと言わざるを得ません 配送個数は上がっているがトラック積載量 が右肩下がりなんですねそれなぜかって 言うと 標準化できてないし個数は上がってるわけ ですよね配送効率が悪くなっていると言わ ざるを得ないのが今の物流業界でござい ますこのような非効率がまだまだ多い物流 (15:00) 業界のデッドラインが2024年と言われ てんですねこの物流クライスっていうもの は2024年に来るぞという風に言われ てるなぜ2024年がデッドラインかと いうとそうでございます働き方改革なん ですねこれが襲ってくると物流も対象で ございます例外ではございませんと ドライバーの時間外労働規制が 適用されます960時間が上限となると 960時間では相当長いんですけどもこれ が適用されると今までね例えば気を跨いで 休憩しながら運送してた範囲がですね 狭くなると要するに狭くなるということは 習慣にですね物流倉庫を構えて受け渡しが 必要になってくるわけですねこういう風に 購入して今まではこの1つの倉庫なかった ものが2つ倉庫が必要になってくると 詰まるところここですよね新たに出現し ますのでここの 標準化がされていないと 根菜できないよとそうこのシェアとこの シェアリングとか荷物の積み替えみたいな ものですねそれが電子データ統一されて ないと無理じゃねっていうことですね オペレーション負荷が以前よりも高くなっ て結果として最終的にはドライバーの負担 (16:04) へなっていくともう標準化は絶対的にさ れるべき 重要事項でございますしかしながらこの 物流というものはですね非常に根が深くて ですねさらなる壁がございます人材不足が 急には回復しない理由が物流にございます そもそも給料が低いと業界の平均ですこれ 大型も低いし中型も低いということでこれ なぜかって言うと2020年前後で大胆な ですね規制緩和がされたとこれはですね 中間リザを稼ぐ業者が横行しまして 価格 叩きが起こりデフレになると何かって言う とオペレーションが今言ったように 標準化されてないですねなのでそこだけを 取り次ぐ電話でそのトラックに仕事を 割り振ってオペレーションを 複雑なものを電話で調整するみたいな仕事 ができるようになったわけですねそれに よってデフレが 起こってしまったとしかしながら日本って いうのは対策を打たなかったわけですね 法令を規制緩和したら規制緩和しっぱなし みたいな はいあとはもう神の見えざる手に任せる みたいな感じですわそれじゃダメだと思い ますねドライバーの地位が相対的にこの (17:07) デフレによって 低下してしまったと結果として長時間労働 が横行しましたし若者がいないとそこに人 くるっていう話ですよ緩和の障害がものに 出たそして対策も非常に 遅かった結果としてね物流 太古とか発表するわけですよパレット標準 化とか言ってただ今も言ってるとそれは 20年前にお前言っとってあると実際に 行動に移ってないじゃんっていうのが日本 人なわけですよ結果として物流業界が書い てしようなのになかなか問題が解決しない とね運ぶのはものすごく個数がいっぱい あるとだから仕事めっちゃ増えるように 思うわけじゃないですかなので物流業界 改定だと思われていたんですが標準化が 進まないんでなかなかそこから 脱却できないとまとめました今までだから ね規制緩和によってドライバーの地位が もう 低下しましたここに対して EC等の発達で配送個数は上がったものの 伝票箱パレットデータなどの標準化が 追いついておらず一緒に 移送できる土壌がなく多くのトラックが 必要になってしまったわけですねつまる ところトラック輸送価格の上昇を阻んで (18:11) しまい総重量は増えておらずそして 減っているとなのでデフレになると働き方 改革の運用によって 輸送距離の制限が起こるにもかかわらず 給料が上昇しにくい構造から人が なので物流回数がおそらく 起こるだろうとこういった構造的 ジレンマに陥ってるのが物流 業界なんですねそして最終的な試合要請は 調整役のドライバーの 負担になって製造業ももちろんその影響を 受けるだろうというこれが物流クライスの 中身なんですね要するに物流は変革の断交 が急務なわけでございますそうなんです ピンチはチャンスです日本人と読まない ですねもう目の前でですね危機的な状況を 起こらんとですねなかなか立ち上がらない と変わらざるを得ない場面をもう皆さん 使ってくださいと結果としてですねこの 物流総合点がですね 活況な 理由になっているんですねものすごく活況 だったんですね千葉が行ったみたいです 佳境でした (19:13) めちゃくちゃ 活況だったみたいです そしてこの チャンスを取りに来た企業が実はあります そうなんです日立製作所なんですね日立 製作所といえば東原俊明前社長現会長です ねこの方非常に上手かったのがですね 馬だというものをですねまだ俺たちやった かさみたいな感じで予告しを指したわけ です事故を作ったということで日立を 束ねる上でコンセプトを作ったわけですね これはですね他の企業も真似してください とファラとかもなんかコンセプト作った方 がいいんじゃないのって思いますよねこれ は非常にうまかったですね日本の大手では 見られない手法になっております実際です ねこの ルマラリアということを言っただけでは なくてポートフォリオの転換も非常に積極 的だったんですね2010年頃は IT領域ってこんな売り上げだったんです けど非常に 倍近くにしましたよねご参加と称された 日立化成とか日立金属などにもメスを入れ 結果として製造業から ITへ 転換したと言っていいと思います要するに ITの力で事業を変革したわけですね変革 (20:17) をしていくというものが日立になってると ハゲタカのようなコンサルタントとは違い ですね地道に顧客とソリューションを 見いだすのが日立の強さです実際に ウマーダーねよくわかんないじゃないです かフマードのパブ拠点となるですね東京 沼田拠点みたいなところにですね僕呼ばれ ましてこれ何をやってるかっていうと過去 の ITでソリューションを作ったというか うまくいった事例をですね並べてるんです ねでお客様をここに招待してどういった ソリューションがあったかみたいな 競争の場にしてるわけでございますと実際 にですねソリューションの影響の範囲を二 次元上に落とし予選デジタルツインですよ ねツインまでにしなくていいわけですよ どういった影響範囲物流の心の部分が 良くなると製造業もここ良くなってそして 製造業の会計システムみたいな感じでこう いう連鎖的に考えるような 場があったわけですね一緒に検討すると もうコンサル見習えよお前らなぜかって いうさ俺に問い合わせ来てるからコンサル にさ めちゃくちゃやられてさ3ヶ月ぐらいで数 億円抜かれてさしかもその事情っていうの が社内に答えがあったようなものですね (21:21) あたかも僕たちが作りましたみたいな感じ でコンサルしましたみたいな感じで2億円 の報酬を支払って許せないから太郎さん 助けてくださいみたいなねだからこういう ことお前弾けないだろうねコンサルタント はですねこういった地に足をついた ソリューション提供ってほぼしないはずな んですねしかしながら日立は違うと結果と して 協業よりも一歩先の ITソリューションの提示が可能になった わけですね物流の全体最適に日立って挑ん できたとそこに現れてるわけですね次に 日立が日立物流と挑むのがトラック ドライバーを作るそしてスクート同時に 今日から物流インフラの構築をしていくと 物流会社でしょって思うかもしれないん ですけどこの日立物流というものはDX 銘柄に指定されてるんですねこの30銭に ね指定されているということで単なる運送 屋ではございませんと運送もしてるんです けど日立と一緒にやってきた開いた競争を してくっていう強いメッセージも打ち出し てる通り担当者で違うんですね安全な運行 を構築しましょう本心で思ってた現場意識 としては (22:25) iPhoneIoTで開始みたいなあー また始まったよみたいな感じだったんです が実際に現場の人と一緒にワークショップ をしてこれはですねお医者さんですね 額の協力も得てですね実際にどういった IoTで運送状況を監視するとそういった 動態になるのみたいなことをですね学者 さんと一緒に構築しそれを実証して実際の 生のデータを集めてそしてさらに 改善を 繰り返してソリューションを作ったわけ ですね4000人分の立物流さんの生の データからこの日の体調とかそしてヒヤ ちょっとどこで起こりましたみたいなのを 実際にとって相関を 簡易名してですね論文にもしちゃったと 安全運転に 起因する事故の撲滅に 成功しましたとアナログ情報をデジタル 情報に変換するとでもそんないつもやっ てることなんですよ全然ですね現場の人 なんか特別なことをやっていただく必要は なくてこういったタブレットが用意され てるんですねその前でまず体温をピピッと 測りますとその後 血中酸素濃度ですねまあこういったタグを つけてですね濃度を測るとその後血圧も (23:30) 測りますそして自律神経をチェックすれば あなた今日こういう状況だからちょっと 危ないかもしれない運転に気をつけてね みたいなものを 可視化してくれるんですね 詰まるところうんちゃんのですね上長は ですね実際の人間の生データアナログ データを 基金とした健康状態 疲労を把握して送り出すことができるん です今日も安全にって言うそれをですね リアルで伝えられると今日は気をつけろよ みたいなこういう指標出てるからみたいな やりがいが出ますよね そして運転中の変化もsscvというこれ ソリューションなんですからメモって くれると人を含めて検知できるところが これ画期的なんですねこういう風に ドライブレコーダーがあります実はこの 日立のソリューションドライブレコーダー だけではなくて実際に 脈拍のこういうAppleWatch みたいなのをつけていただくとそうすると 同期等と連動して 危険を事前に察知してくれる実際にですね この疲労っていうのは休憩しても回復する んですけど 眠った後みたいな感じで全回復はしないん ですねこの 導体と重ね合わせてロジックにして機器を お知らせしてくれる (24:35) 疲労がたまっていれば県度合いが増すので それを事前に 危ないですよってこと通知してくれると 運行中も精度高く運転手の危険を知らせて くれるわけですねもちろんこういった情報 を蓄積できるから運転手の改善も冷静に 判断が可能でございますこういった点呼時 の記録簿も自動で取ってくれるしそして どういった運転をしなさいみたいなKPI 設定もできるわけですねリアリーハットが 残った場所に関しては生のデータもその場 で見ることができるし帰ってからもお知ら せしてくれるんですねここ危なかったです よで実際に運ちゃんもですねここ危なかっ たみたいな人が飛び出してきたみたいな毒 ができる機能もあるそうです今日も異常 なかったよっていう本当の異常なかったよ が伝えられるしありがとうねあそこ 危なかったよねみたいな感じで 情緒が言ってあげるとそうすると現場の うんちゃんは何て思うかっていうとだー みたいな今日も安全でよかったみたいな 感じでリアルのやり取りができるという 本来の仕事が行えるのがsscvなんです ねということでうんちゃんの命を守ること ができるし物流というインフラも止まり (25:39) にくくできると日立はソリューションを 外反できるという三方よしの次世代の安全 ソリューションなんですねこれがAIです よDXですよ IoTAI蓄積された現場ノウハウの可視 化を今後できたものと言っていいと思い ます実際の効果も出ておりまして2019 年の1月ねまだこういったsscvを使う 前でございますが危険運転ありましたで 旧制度ですね 急発進等も含めましたさらに法令不遵守と 一時不定詞とか速度超過ですねこれが年間 で90件あったんですが2021年3月は ですねなんとこんな県だったとどのくらい 減ったかというとヒヤリハットイベントが なんと94%も実際に低減できたとそして 安全運転に起因した事故が 0件になりました優しい運転になるから 燃費ももちろん良くなるという副次交換も 得れるとこれをサブスクで使えるように なってる使い切りじゃなくてサブスクなん ですねなので一気にお金を払わなくていい わけですね製造業で物流部門の皆さんです (26:44) ねいずれはこういったソリューションで 絶対に必要になるんです自社で構築する よりももう他者に頼った方がいいわけじゃ ないですかしかもその日立物流さんで構築 した生データからソリューション提供され てるわけですから非常に地に足をつけた ですねソリューションだと思いますという ことで物流クライスwith日立そして 日立物流のsscvですね 概要欄をチェックいただきたいと思います 以上でございますお疲れ でございましたそして日立さんはですね次 の依頼もしたいねっていう感じで言われて ますからあの人たちとですね一緒に もう一回やっていくと思いますその他の ソリューションと日立の生い立ちなんかも ね気になると思います日本をね代表する 電気発射の1社でございますので 楽しみにお待ちいただきたいと思いますと いうことで今回は製造業も他人事ではない 物流クライスに関して プレゼンさせていただきました製造業の 話題ですね工作機械半導体そして IoTロボットいろいろやってます製造業 で働いてる方そして製造日好きな方ですね そしてものづくり太郎に興味を持って (27:49) いただいた方はぜひチャンネル登録 いただいて応援をしてあげてください そして1つでも刺激になればいいねボタン を押していただけると励みになりました 最後でございますが次回の前にスポンサー 動画でございますどうぞこんにちは ものづくり太郎チャンネルのちばちゃん です今日は新しいスポンサー募集のご案内 です動画内でのソリューションの訴求や 自社のPRや認知活動または採用活動にも ぜひいかがでしょうご興味がある方は チャンネル 概要欄のメールアドレスかものづくり太郎 のツイッターのDMまでぜひぜひお気軽に メッセージお願いしますお待ちしており ます いろいろ作ってるんですが一応未定にさせ ていただきたいと思いますということでお 楽しみいただきたいと思いますということ で次回の動画で会いましょうどうも ありがとうございましたじゃあねバイバイ ありがとうございました今日のちばちゃん の一言 最後までご覧いただきありがとうござい ました物流クライシスいかがでした でしょうか刺激になった方はいいね コメントチャンネル登録ぜひぜひお願いし ますそれでは次回のビデオでお会いし ましょうまたねー
【参考URL】
・グリーン物流
https://tenbou.nies.go.jp/science/description/detail.php?id=24
・物流クライシスへの対策
・いよいよ迫る物流クライシス!「物流業界の2024年問題」とは?
・物流クライシスを解決する、「フィジカルインターネット」とは ー経済産業省 中野剛志氏
・全日本トラック協会 2024年問題 https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/sustainable_logistics/pdf/002_03_00.pdf
・「年収1000万円の運転手」でも求人が埋まらない…英国が深刻な人手不足に悩む根本原因 https://president.jp/articles/-/51333?page=2
・年収1000万円超の求人広告も 英国のトラック運転手不足、悪化へ https://www.youtube.com/watch?v=VI2e7nsRskU
・【2022最新】EC化率とは|日本や世界の今後の予測や推移を解説 https://corekara.co.jp/contents/sales-up/ec/ https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/sustainable_logistics/pdf/20230208_1.pdf
・「コロナ前に戻るべきでない」、日立の東原社長が経営者の心得を緊急提言 https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/01296/050700001/
■ものづくり太郎プロフィール
YouTube 活動のためミスミを退社。日本では製造業に関わる人口が非常に多いが、
YouTube の投稿に製造業関連の動画が少ないことに着目し、「これでは日本が誇る製
造業が浮かばれないと」自身で製造業(ものづくり)に関わる様々な情報を提供しよ
うと決心し、活動を展開。ものづくり系 YouTuber として様々な企業とコラボレーシ
ョンを行っている。業界に関する講演や、PR 動画制作等多数。
#物流 #2024年問題 #HITACHI #トラックドライバー #EC #製造業 #ものづくり