【製造クライシス前編】日本の製造業が「タイを失う」日が来るかもしれない

ASEANやタイ事情に詳しい国会議員に訪問して、対談形式で現状を深掘りしてきました。
初めて訪問した国会議員会館は荘厳な出立でした。

【書き起こし】

【製造クライシス前編】日本の製造業が「タイを失う」日が来るかもしれない

(00:00) 多分まあ対中国なんですよ直近で中国に 負けちゃったモーターショーがあったん ですけどもフロアで一番広いスペースが 中国メーカーものづくり 太郎チャンネルのものづくり太郎です第1 回目についてですねもしかしたらこちら先 にアップされるかもしれませんが山田太郎 先生と一緒にですね どうやら明日なんですねタイを中心とした ものづくりが激動してるとものすごく変化 してるということに関していろいろ情報を お持ちということでですね僕はですねどう いう風に情報手に入れたかというと実は スポンサード頂いてるのって工作機械 メーカーの大手の山崎正樹さんですね会長 の息子さんからインドの展示会終わりまし たみたいなDMが入ってきましたが いろんなグローバルですね次回やってます ので 各現地の加工情報が入ってくるんですね今 タイが本当に自動車の作り方変わって日本 のピアノのピアスが仕事ほとんど取れて ないと 実はまずいんじゃないのということで先日 山田さんとですねお話しさせていただい (01:05) たらそうなんだよということで情報を今日 いただきましたのでちょっと今日は深堀り してですね状況をお聞きしていきたいと 思ってましたどうぞよろしくお願いします で僕もですね 銀になる前には日本の技術をですね海外に 持っていくような仕事を結構してまして まあ東南アジア全般になってきましたが 特に他はですねたまたなコーンっていう 工業団地がありますがあそこのアドバイス みたいなことがあったりとかねあとは 向こうに日本の企業を進出した場合に 技術者とかそういう人が重要になってくる のでそういった人たちはまあ調達してくる ような 心と組んでやってたりとかまあいくつか 実は現地でですね仕事してきましたこれ までも 知見とこの番組に合わせてですね昨日と ちょうど現地のメンバーと 話をして今何が起こっているかということ をあのいろいろと意見いただいて僕もこの レポートを聞いてびっくりしたんですけど プラス経産省なんかこの間やり取りをして 日本企業の対応におけるプレゼンスだっ たりとかあるいは大きく足上げにおいて 多分 (02:08) 対中国なんですよねこれがどうなのかとか まず今日は課題の整理みたいななるほどと かです説明できればなと思ってますわかり ました是非よろしくお願いします じゃあその中ですね報告書があったという ことから話しましたそれとも現状からいき ましょうかちょっとレポートっていうか そのあたりからでまずですね 投資がとにかくですね直接投資っての日本 一番タイなんかで多かったんですが直近で 中国に負けちゃったっていうことなんです ねちょっと不思議に思われる人多いかも しれませんが結構中国ってのはタイに直接 とそんなやってなかったんですよちょっと 後で資料見せますけどどちらかと中国の ものを売るとか中国がどちらかというと タイのものを買ってるとかっていうことが すごく多かった中で直接投資がですね 始まりました キーワードは いかにも環境の問題があってこれから電気 自動車もちろんタイの90%以上エンジン 車ですから iPhone税が未だに強いんですから 足元では今後どうなるのかっていうのは そこですでに直接投資の面から行くと日本 (03:12) を追い抜いてしまったっていうなんかもう 一つですねこれは施術なのはタイの ローカルの製造業のレベルがこう上がって 日本の製品との比率の差が縮まってるのに 価格差は むちゃくちゃ日本とあると日本政府 魅力がないと薄れてきてるそれから 品質も日本とそんなに遜色が違いがないに も関わらずスペックがオーバースペックで 使いにくいとかそんなものにならないから もうちょっと安くしてよという声がすごく 多いということ多くなってるんですねそれ からもう1つはですねコロナの影響っての はもろけていてこれ何かっていうとコロナ があったんで日本の駐在員の人が日本に 帰りましたと結構現地化を進めて日本人が いなくても回るということを 経験しちゃったとしちゃったんだけど何が 問題かというと現地に任せてないって言っ 結局だから現地の人が結局日本に対して ネットを含めてお伺いを毎回立てるような 形でスピード感がないスピード感がない そうすると例えば中国も韓国もそうなんだ けど (04:15) 原本任せになるわけ ちょっとお伺いするタイの現地化を進める んだったらタイの現地のマネージャーに きちっと権限を委譲してやらせればいいん だけどそれはやらないやらないそうなん ですよねローカルスタッフが 育たないっていう単なる 駐在員の人減らしということでもう とにかく腰と意識強すぎ 付加価値をつけて今の時代はEVもそうな んだけど新たなモータルシフトもしている わけで100年にそこに対してやっていか なきゃいけないんだけどあたかも今までの 延長上で 海外での安い労働力っていうことを大差だ よ考えちゃうっていうところがある なるほど予選新しい技術を取り入れつつ あるんですけど彼がよりも遅いかつ産業 変化が起こってることに対して対応する よりもそれは茹で替える状態でなん結構 熱くなってきたなと思っても本当にもう 暑くて死んじゃうまではわからなかっ たっていうか 話なのかなとそれからもう一つはね 英語とかができない日本の仲裁が中国も 韓国も英語ペラペラですから基本的にはな (05:19) のででやっぱタイのエリートも含めて英語 をまたは ダイレクトに中国の仕事になるということ で中国をやっぱり勉強してで日本 語を勉強しても食えねえというのがもう タイの現地の人たちの コンセンサスしかも日本人材でなくても 日系の給料が相対的に安いということで 人材の確保がですね今極めて 有能な人は来ないですよそうなんですよ それから 安傾向がある中でタイの憲法がですね日本 の親会社からの資金調達っていう意味では キャッシュフローを当てにできないんじゃ ないかと現法が黒字じゃないと位置ができ ないというような 状況も出てきちゃったカヤサイクルを早く なってるんですがまあ円安になってるので グイグイの投資が日本から イメージを持たれちゃうという風に構造的 にですねこういう大きな問題が起こって いるということでこれは 遠方で日本企業の多くのですね何百社もの 税務をやってるトップから聞いた話なので 相当です それからね人のところで言うといくつか (06:24) また別のですね人材を紹介してるところの 社長さんから話を聞いたさんを紹介する みたいなだから情報が集まってくるわけ ですね ある日系のメーカーが小学校を訪問して 日本と韓国とどっちに行きたいかって 子どもたちに聞いたら 奨学金をもらえるらしい忖度して日本って 答えるのかなと思ったらなんと全員韓国だ と ごめんなさいあのマジすかっていうの 国会議員さんに 要するに日本は夢がないみたいなそういう ことを イメージでやっちゃってるとかね一見 ものづくりと関係ないように見えるかも しれないけども 文化とかコンテンツっていうのは すごい大きな影響を与えるんでね例えば ブラックピンクっていうですね過去の女性 アイドルグループがサッカースタジオで やったらはですね15万人ぐらい2日間で 動員したっていうことですけども日本で今 数万人の動員できるアイドルというのも 全く12 月の上旬にですね今日ねモーターショーが あったんですけども フロアで一番広いスペースが中国メーカー で3番目になったと彼は本当に日経のです (07:30) ね独壇場だったんですが展示会のブースの 大きさといえばその市場で 誰が一番優勢なのかっていうイメージが できるようなものですよねでこれあの送っ てきてもらったんですけどはい国内の モーターの様子ということで大きいところ もちろん家族とすると日本で 強いんですけれどもかなり有力なところは ですね 中国とかまあドイツということで 国旗としては多いんですけど中華圏が ものすごく入ってきてるということなん ですねでそれ 以外はですね5年後にはですね 多分ですね スクンビットってのはメインストリートな んですけどそこを走る車の半分は中国車に なるんじゃないかというふうに関係者は 言ってるぐらいプレッシャー強いとこれも よりちょっとだから今もう設計が終わって LINEオフを待つようなイメージですよ ね車で言うとであとは家電もですね デパートでは日立 東芝#SONYがもう独壇場だったんだ けど今はですね家庭の端っこでしか販売さ れているわけですねやっぱりここはね 韓国人また安いものでは中国勢いという (08:35) ことなんですよね 家電でもされてるとそれから ドラマも中国と韓国のばかりで中国ドラマ では意地悪な日本人が登場すると またここら辺もちょっとどうなのかなと 思いますけどね それから製造業はですねやっぱりタイの 現地がこれ先ほどの会計士の人と同じ意見 なんですけど力をつけていて工業団地に あったですね日経企業の看板がオセロの ようにですね中国企業とは階級に変わって いると変わってるとでたまたまよく 日本企業400社って言われてたんだけど も数が全然ね 減ってないけど増えてもいなくて600社 の中の400社が今700社の中の400 からなので 元々騙されるのは日本の勝者が開発して いるから日本の独断上の工業団地だったん だけど 必ずしもそうは言ってられなくなりました とやばい話ばっかりついてもしょうがない のかもしれないんだけど直接的な行為直近 の声はこういうところです200から 300に増えてるって事は1. (09:29) 5倍に工場 の拡張されて るってちょっとこの資料もですねやって ほしいんですよ彼の攻撃方法ということで 一番上バーッと上がってるのは中国からの 輸入というのが絶対経済の支えてると思っ て過言ではありません赤いのが輸出でとも に 伸びているということなんですが日本から ののはグーッと現象傾向にあると 入る入る 日本は日本の基地が一応あるからその日本 向けっていうものの輸出ってのが一定数 あるんだけれどもとにかくタイで物を作る とかもタイに何かが必要だっていうものに 関して話を日本から変わるこういう構図が 出来上がっちゃうということです 輸出額 輸入額って言ったところもですねもう説明 必要ないと思うんですけど対中国ってのは 非常に伸びているしまあ米国向けっていう のもまあもちろん最終処置と世界最終消費 してよく米国市は言われる言われますから そういったあたりなんですよね工作機械で いきますとですね例えば半導体製造装置の 部品なんかもう汗ものすごく流れてると (10:36) 航空機ですねもうこれインドとかインドは ちょっと違いますけどASEANに溢れ てるということは言われてましたね+ ものづくりで言うとですねfswって思う んですけどもfacewが今猛威を振るっ てるともうよく振るって日本企業も 投資すればいいんですけども 投資ができてないとこれは何がまずいかと いうとですね先生には社会施工例はござい ますが 摩擦拡散接合ですので集金人族を合わせ られるそうするとネジ締めの工程が なくなりますので 搬送の工程が必要がなくなるしかも5軸の マシニングセンター3軸の複合機ですよね の中で一括しても製造業 ワークモジュールとして 完結してしまいますから サイクルタイムの合わせ込みスループット の最適化みたいなものも必要なくてですね でもfswばっかりになってるとさらに 日本の企業は全然投資してないと なんでなんでしょうね一つはですねあの別 の意味でのコロナということで 情報の断絶ですねなかなかその現地に行く 人も少なくなってしまって日本に情報を 戻してなかったというところで気づくのが (11:41) 遅れてしまったんではないかということは 言われてますね 次にですねどういうものちょっとこれは イメージ違うかもしれませんけれどもタイ のですねから中国への輸出品って何かって いうと ドリアンとか天然ゴムだとか 資源が多いんですねでタイの中国からの 輸入品になると 工業製品がですね すごく多いということで 特に伸びがすごいな携帯電話ですよ 携帯でそのEMSも出てるということです よねこれがもう実際なんですねだから中国 って直接投資をしていないんだけれども 中国からの製品がタイに流れてきて変わる ということなんですね実は僕もともと snt出身なので 山さんとも仕事してますしもっとパラじゃ ないですかだからあの担当とですね 発動機の担当にsnt作ってますから今 どうなんですかっていうことを聞いたら ですね今 ASEANが行けるかとでタイプラス ベトナムですね 中国のあのEMSですねペガトロンなんか もですねバシアンに中国からどのシフトし てるとそういう情報が入ってきてますね (12:45) 日本とタイトルの関係はどうなのかって いうことなんですけれども日本向けの輸出 っていうのは 学問肉みたいな超多かったりしていて一方 で日本からのユニティでは自動車にこれは もう 日本の企業が現地にあるのでそこが 色々部品だといろんなものを引っ張ってる というのが現状なんですよねだから 単位の直接投資で日本の 現法が 現金がなくなってしまうとタイにとっても 普通の相手国にはならないという国内消費 をしているものではないということを注意 しておかなければいけないってことですね ただとはいうもののまだまだ 自動車はですね ほとんどもうこれは日本車ですし 要はペンジン系が96%でまだEV1% ただEVになると一番右がね8%の中は もう全部の中国税と日本のメーカー全然 ないですねだってもう事実を出せるもの ないもんねということなのでこれがモデル (13:51) シフトしてしまうとどういう世界になるの か 各国は5年を目途に考えているんですね 動いてるって事は新車で売れてるかって いうのは別物の考え方だから新車として ちゃんとせないと新車じゃないと日本に 付加価値ないから ぐるぐる回してる限りにおいたらそこで グルグルしてるだけだから新車が売れてる かどうかっていうのは今はまだ販売台数と してのシェアは高いんだけれども今後と いうことですそのまま意味においては 先ほどの 状況はこういう状況だしタイのいわゆる 直接投資というものが中国とかに抜かれ 始めたしかも直接として台湾中国が注意を 独占するわけだけど全部 EV製造なんですよ日本はただこの新生 ベースだそうで許認可では1位を取ったん だけどこれはね帝人がポリエステル工場が 大きいの作ったので上位に来ちゃっただけ なんであって今後直接投資戦略としてタイ の政策にあったものを日本がやれてるか (14:58) どうかこれ数字から見るとちょっとやばい んじゃないかなとだからこれでたくなると 思うんですけど日本って日本のために投資 したんですよ変な話ですからタイのためと いうか海外市場にで儲けるということでは なくてあくまでもアウトソス先みたいな イメージが 現地の市場っていうのが全然こう意識され ないっていうのかなということで 結構ですね大変な状況なんですけどもと いうことで前編になりますがタイの動向に ついてお話しさせていただきましたいかが でしたでしょうかかなりね衝撃的な内容も 多かったと思いますが 後半に続いてきますからお見逃しなくと いう感じでございますでそのタイの動向の 他にも 実は ドイツの動向ともですね議論しております 1ヶ月間の間におそらく配信を行っていく と思いますのでコメント等でですね初めて の取り組みというかですね対談っていうの はあんまりしないんですがラピュタスの時 1回やりましたけど今回は 国会議員の先生とですね議論させて いただくという試みに移動させていただき ましたまた太郎先生とはですねNICT ですとか探査権にも一緒にお伺いして もらってですね日本の最先端を知ることが (16:01) できる機会をいただいておりまして ものづくりに関しても非常に洞察を持って いる国会議員も実はいますよっていうこと ですね皆さんに認知いただければなと思い ましたそしてですね今回スポンサード いただいたということで福島 イノベーションコースと構想推進機構様 ですね例えばですけど福島県さんから コンサート頂いてまして311でですね 非常な損害が出まして復興の一つという ことで福島にある浜通りにですね工場を 誘致いただければですね誘致というか 例えばいろんなですね 施策によってバックアップチームがあり ますよということを 認知あげるためにですねスポンサード いただいてますと工場を建てたいとかです ね安い立地探してるということであれば ぜひ検討いただければいいかなと思います ということで次回でございますが次回は ですね最新のCAD投稿になってると三大 ベンダーがありますがその3代ベンダーの 1社からですね実は依頼があって作成する とこれはものすごくですね 刺激的な内容になってもう撮影は終わって ますので面白い内容になりましたので こちらも見ていただければCADが分かれ ば製造業の最先端があると言っても過言で はありませんのでこちらもお見逃しなくと (17:05) いう感じでございますということでまたね 次の動画で会いましょう今回はありがとう ございましたじゃあねバイバイちなみに タイの続きはおそらく来週かなという感じ ですねよろしくお願いします もっと東南アジやってるところもですね こう見ていきたいと思いますちょっと じゃあ東南アジアの方 とはいうものの累積投資っていうことから 見るとやっぱり 不動産が中国の場合の直接投資は支配して いて 製造業っていう意味ではこれまでの蓄積し ていたまあ全体ルーシアには23%とか 日本ですから 非常に多いんだけどこの累積投資してきた ソフトが 使いこなせてないんじゃないかと中国に 対してはやっぱり64%の懸念を 示している日本はこの行き先を見てほしい んですけども市場の開拓を多分誤ったと 思っているのは 北米と 西ヨーロッパしかなかったつまり安いもの が作

【参考資料・出所】
・アマタナコン
※埼玉県から
https://www.pref.saitama.lg.jp/c1301/suidou-renkei-jisseki.html
・ブラックピンク(壁紙ドットコムから)
http://wall.kabegami.com/detail/1418854004/2022%20MTV%20VMAs%20%E2%80%93%20Arrival・タイアマタナコン(現地画像)
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO23298720Z01C17A1FFE000/

■ものづくり太郎チャンネル ものづくり太郎のプロフィール
YouTube 活動のためミスミを退社。日本では製造業に関わる人口が非常に多いが、
YouTube の投稿に製造業関連の動画が少ないことに着目し、「これでは日本が誇る製
造業が浮かばれないと」自身で製造業(ものづくり)に関わる様々な情報を提供しよ
うと決心し、活動を展開。ものづくり系 YouTuber として様々な企業とコラボレーシ
ョンを行っている。業界に関する講演や、PR 動画制作等多数。

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