「BEV100%へ」レクサスが挑む“新時代” !発売されたばかりの「RZ」ってどんなクルマ?BEVは拡がる?プレジデントが見据える未来とは|トヨタイムズニュース

「フォーッ!」――。ハンドルを握る富川が思わず歓声を上げる。今回は、2023年3月30日に発売されたばかりのレクサス初のバッテリーEV専用車RZを特集。

試行錯誤を重ねてチームがこだわった「レクサスらしさ」。開発現場に密着した映像から、RZに込められたさまざまなこだわりを紐解いていく。

さらに、BEVの理解や普及のために、全国のレクサス販売店には、“BEVコンシェルジュ”という新たな役割も誕生。“次の時代”の新たなリーダーとなるBEVコンシェルジュに、今後の課題、そして売る側としての本音を聞いた。

 

 

【書き起こし】「BEV100%へ」レクサスが挑む“新時代” !発売されたばかりの「RZ」ってどんなクルマ?BEVは拡がる?プレジデントが見据える未来とは|トヨタイムズニュース

(00:00) 入れてください [拍手] [音楽] こんにちは トヨタイムズの富川悠太です 今回はですね リリースされたばかりのこちらレクサス初 のバッテリーEV専用モデル RGを特集いたしますこのRDという車が どんな車なのかそして開発するのにどんな 苦労があったのかさらには今後バッテリー EVが普及していくためにはどんな課題が あるのかなどなどいろんな角度からお伝え してまいります トヨタのバッテリーEVラインナップです
(01:11) 私たちはできる限り多くできる限りすぐに CO2を 減らさなければなりません 未来は みんなで作るもんだと思います 世界で課題となっているカーボン ニュートラル社会の実現 レクサスは2035年までにグローバルで バッテリーEV100%を目指しています その 旗印となるのが初のバッテリーEV専用車 RDです [音楽] やめてくださいどうでしょうか [音楽] 別世界 [音楽] で思わず叫んじゃうような
(02:15) RGその乗り心地リポートさせていただき ます 今日は 岡山国際サーキットにやってきましたと いうのもですねあの RGに 乗せていただけるということなんです しかもチーフエンジニアの方に説明して いただけるということなんですねこの奥で 待ち合わせしております おはようございますすいません よろしくお願いします いやーかっこいいですね ようやくあの走れるよう 車も完成してきたんで今日は是非いよいよ ですね 失礼いたします 楽しみ行ってまいります すごいですねすごいすごい もうこの最初の走り出しからすごいですね
(03:21) そうですねやっぱり走り出しの [音楽] 全体の雰囲気が走り出した瞬間にこううわ 曲がりやすい 笑顔に なるっていう [音楽] 本当あれですね無理にならないというか 体 がガソリン車と比べるとやはりパワーが 心配ですが [音楽] 0から 良さっていうものもやっぱあってパーンっ て入れてください こんなですか ドライバーが 踏んだらしっかりとそれに答えてあげる まああの我々ドライバービリティって
(04:27) 人の操作に対して自然にダイレクトに レスポンスよくお答えてあげるって事に こだわって評価する時 必ず 助手席に乗ってる人の動きを見ながら なるほどいろんな操作をしても女子的に こうやって 常に動いちゃってるとかこうやって動い ちゃうそういうことがないように 走行しての人ばっかり気になって るっていう ものすごいレスポンスいいですよ乗り味 最高です南方出たことか 新しい言葉なんて出ました 様々な試行錯誤を経て次に完成した RD 120kgくらいまでギリギリ耐えてる
(05:30) 感じちょっとです 根本的なシステムの思想をちょっと変えて いかないと難しいな 開発に密着した映像からそのこだわりを 紐解きます [音楽] 2021年とある日の会議室 新しい車の構造について 議論が交わされていました 語られていたのは車の 剛性についてです 様々なパーツで構成される車がねじれや までにどれだけ強いかはコンピューターに よる解析だけでは分かりません 何度も何度も試乗を行い 部品を取り替えて試行錯誤を繰り返します [音楽]
(06:44) 小さなパーツを一つ変えるだけでも ちょっと乗り心地が良くなった ステアリング 全然違う車になった レクサスが誇ってきた乗り心地 RGではその進化も目指していました ヒントにしたのはある動物の動きです 一番それを象徴してたのがチーターの動き なんですけれどもチーターって 視線はしっかりというものを捉えながらも 4つの足を巧みに使って重心移動しながら ものすごくそのバランスの良い 走りをするんですね大学のその 研究をされている先生のところにも 修行に行ってですね地面とのその 設置力をいかに高くするのかでその設置し ているところをいかに長く 設置をさせるのかっていうことがすごく
(07:49) 大事なんだと チーターの動きに着想を得て開発されたの が4輪駆動力システムダイレクト4です 高トルク高レスポンスのモーターの特性を 生かし車両の姿勢や 荷重の移動に応じて前輪と後輪の駆動力を 自在にコントロールします システム開発の現場には レーシングドライバー 佐々木正弘選手の姿 [音楽] プロドライバーの視点から車を評価します 足が地面に追いついてないというところで その [音楽] もう少し 差をつけてもいいかもしれないですね [音楽] 工藤システムの微調整を行いながら
(08:54) 雪の中 雨の中 様々な環境の下で市場が繰り返し行われ ました そして ここら辺も店舗間と回る感じと コーナリングに対して力強さすごいいいし でもまだまだ完成ではありません 運転中の 五感にもこだわりが [音楽] 例えば音 モーターの音をもとに 駆動音を作り込み車内のスピーカーから 聞かせるというシステムです [音楽] 頑張ってますみたいな感じ なるほどもう頑張ってます」って車も車速 限界に近いですよ
(10:01) モーターでもやっぱりその回転数の限界に も近い状態になってますよっていうことを ドライバーに知らせて 目指したのは車の走行状態が音で分かり かつモーターの音も生かした RG独自の音 [音楽] イメージ通りエンジン ぽいとかねそういうのでもないし なんかすごく自然に 打とうとして聞ける音になったか 他にもサウンドシステムやパノラマルーフ 植物由来の素材を使ったシートなどなど 五感をくすぐるこだわりが 詰まっていましたもっと 詳しく知りたい方はぜひレクサスニュース
(11:04) をご覧ください さらに新たな操作性を追求した開発中の システムもあります それがstairシステム です従来の車のようにハンドルとタイヤが 機械的につながっているわけではなく電気 信号によってタイヤの動きを制御します 繋がらないことで 凸凹道などの大きな 振動は 低減されて伝わります また センサーを使うことで 路面状況のフィードバックを実現 余計な振動はカットし必要な情報を伝える まさに 未来のステアリングシステムです では 参りましょう このステアバイワイヤーも体験させて いただきました すごい初体験 違和感あります
(12:06) 押して右 では出発します 参りましょう 最初は少しその切った感覚を体験して いただいた方がいいか なるほどねハンドル 丸いよりも より曲がる感じですかねそうですね なのでどちらかというとハンドルを回して 曲がるっていうよりも行きたい方向に狙っ てハンドルを 操作してあげるっていうより直感的に 狙ってそこにこう いう感覚で運転していただける ことがあの自分がこう目標に対してこう ハンドルを入れる感じずーっと 直感的な操作と車学校連動していくって いうそういう感覚がこのステラバイ ワイヤーはすごく これまでレクサス初の電気自動車
(13:11) UX300Eの開発にも関わってきた 渡辺さん RGそしてレクサスが見据える電動化の 未来について話を聞きました レクサスならではのWebっていうのを 作り出すこれは相当大変なことだと思うん ですけどどんな苦労がありました EVってすごく構造がシンプルになって モーターと電池があれば車として必要な 機能が揃ってしまうということでよく言わ れるのが EV化をしていくとどんどん車が コモディティ化していくっていうそういう ことを言われるんですねやっぱりその中で 我々レクサスが作る車作りっていうものを どうこのEVの中でそれを表現するの かっていうそこをとにかく考えてレクサス らしさとは何なのかっていうことを考えて 作った車 結局はこうレクサスらしさっていうのは 紐解いていってどこにたどり着いたんです
(14:14) か まずはもうデザインとその走 りっていうこの2軸はずっとレクサスが 大事にしてきたことなんですね乗り込んで タイヤが転がり始めた瞬間にあレクサス だって感じられるその感覚をすごく大事に しました UX300Eの一番最初の試作車ができた 時にその車に乗った時にあレクサスライ スってこういうことなんだっていうのを すごく強烈にこう感じた曲があって それが何かって言うとやっぱり車のその 素性の良さなんですね 素性がいいことで車っていうものは全て 決まっているんだなっていうことをすごく 感じたんですね 素性をもうちょっとこう噛み砕いて いただくと EVになるとまずバッテリーっていう重量 物を車にこう搭載をしなければいけない それをタイヤとタイヤの間の 床フロアの
(15:17) 低い位置に 搭載をしますそうする何が起こるかって いうと車の前後重量配分がすごく整って フロントタイヤにもリアタイヤにも しっかりこう荷重が乗るようなそういう 重量配分ができるんですねかつ低い位置に 搭載するので重心の位置も従来の車に 比べるとすごく低くなりますこれって車が 一番その運動性能を考える時に大事な 完成 証言って言われるものが EV化をすることですごく整うでエンジン みたいな重量物がなくなってモーターに なるのでそのモーターがタイヤの軸の 真ん中にこう配置をできるということで そのフロントもリアも車の相対的な重量に 対してすごく軽くできるんですね マスタードライバーが乗った時一番 ドキドキする瞬間だと思うんですけどそこ でダメって言われたらもう1から作り直さ なきゃいけないわけですよね 本当にもうドキドキですよね最初は一番
(16:22) 最初に乗っていただいた時に言われたのが EVを作ってるわけじゃないんだと 我々はレクサスっていうブランドを作っ てるんだとそういうことを教えていただい てなので先ほどからこだわっているその何 がレクサスらしさなのかっていうことを 最初に一生懸命こう考えてやりましたあれ が2年前ぐらいですかえーっとですねあれ は19年なので3年前になりますね 意外と5年って聞きましたけど2年でほぼ こういい感じになってた車って 終わりないんですよこうやればやるほど どんどんどんどん進化をしていくのでより 早いタイミングでしっかり方向性を決めて 目指した方向に対して車を熟成させてい くっていうそういう時間をどれだけ作れる のかっていうのがすごく開発には大きな 要素なのでそういう意味ではあの タイミングで 社長に方向性を確認していただいたって いうのはすごく我々にとっても良かった
(17:25) なって思います今終わりがないと おっしゃいましたけどもう発売が見えてき ましたそれでもうまだ終わってないって いう感覚なんですね 先ほどのそのEVって 制御でいろんなことができていくのでその 制御をどういう使い方をしたらもっと もっとレクサスらしく表現できるような ことがあるんじゃないのかなとか選んで いただくそのオーナーの方のその思考に 合わせてその制御でいろんな 拡張性を持たせることができるのでそう いうどんどんどんどん拡張してさせてい くってこともこのEVの一つの魅力だと 思うのでそういうこともどんどんどんどん これからまだまだやっていきたいと思い ます ニュートラル社会実現に向けてレクサスの 役割っていうのはどうなっていきますこれ からやっぱりカーボンニュートラルだとか サステイナブルなモビリティ社会っていう ものを実現していくのがこれもう全体の 大きなそのビジョンだと思うんですね
(18:33) 我々レクサスはそのビジョンをしっかりと 実現をしながら車が持つその 価値っていうものを絶対に失いたくないと 思っているので 我々はそういう時代においてもとにかく 車づくりにこだわりたいと 渡辺さんの 熱い思いを聞いたこの日 岡山国際サーキットには全国のレクサス 販売店から大勢のスタッフが集結してい ました [音楽] 空が見たい [音楽] RGの販売に合わせWebコンシェルジュ という新たな役割を担う全国各地の営業 スタッフです 販売前のRDに試乗しその乗り味を確かめ ます
(19:40) [音楽] デブの理解と不朽のために 各販売店のリーダーとなっていくWeb コンシェルジュその 責任は重大です どうしたらユーザーのウェブライフを サポートできるのか 議論が進められていました 航続可能距離ってのが一番ネックになって くるのかな電気自動車でも充電なくなった そうで終わりですか車止まってしまう サービスエリアとかその辺行くとなった時 にまたそこでお客様違う EV車の方々が並んでるってなると1時間 2時間かかっちゃうんじゃないか 課題を洗い出しそのサポートについての 意見交換 全国のスタッフが一堂に会しているのも 販売店の横のつながりを強化するためです 他の店舗と連携を強めてレクサステン同士 の連携を強めて全国のレクサスオーナーを チーム一丸となってサポートしていくそう
(20:46) いったことによってWebの不安ですとか お客様一人一人に合わせたデブライフの 提案たったところにつなげていきたいと それからおよそ1ヶ月ありますねあります ね新しいです ね横浜の店舗に1台のRGが届けられまし た 紹介してくれたのはレクサスセンター北の ウェブコンシェルジュ 芥川さんです 街での乗り心地を教えてくれました 静かですね 本当に何も落としないですね静かで滑らか なんでしょうね移動してる感が少ないと いうかわかります乗ってる感はあるんです けど 移動してる感は少ないんですよ 自然と加速して自然と 静粛するそんなイメージですかね 続いては高速道路へ
(21:51) 高速道路までも本当スムーズに走りますね より 高速走っててこの静けさはなかなかない ですが 走ってきてもそんな音入ってこなかった ですね こうやってドライブを楽しんでると 忘れがちなんですけれどもやっぱり 電動ですから 充電をどこでできるかっていうのはかなり 大きなテーマになってきますよね おっしゃる通りですねこのような形でです ねあの 充電スタンドがどこにあるっていうのが出 てくるんですねでまた普通充電なのか高速 充電なのかそういった表記もタップして いただくと出てくるんですよなので レクサスRGでは 充電施設を危惧するっていうことは ほとんどなく お車運転できると思うんですよね 充電スポットは他にもなかなか 充電場所が見つからなくても
(22:56) こういう販売店に来れば安全設備があ るって事ですね [音楽] 実際にはこちら見てわかるように工場内に なりますので1階部分でお客様のお車をお 預かりさせていただいて手前どもがこちら に運んで充電するような形になりますので [音楽] とはいえまだ都市部と地方では差があっ たりガソリンスタンドのように気軽に 立ち寄れるほどではありません 今後Webは広がっていくんでしょうか ドライブがてら売る側としての本音を 芥川さんに聞きました このレクサスが 完全に電動化は 将来的には目指してるじゃないですか 重要になってくれると思うんですけど Webコンシェルジュ的にはこのwebに 対する思いっていうのはどうですか正直今 までは ガソリン車の方が私は好みだったので Web何年先だろうとかまだまだ
(24:03) 未来の話だよねって思っていた部分があっ たんですけれどもこれからカーボン ニュートラルっていう意味合いで本当に 進めようとするもっと大きな 枠組みになってくると思うんですがあの ハイブリッドの時もそうだったと思うん ですけれども新しいものになんかこれいい ねこのレクサスのRGっていう車 走りも良くて使い勝手も良くてっていう話 になっていけばだんだんだんだんと 浸透はしていくと思っております [音楽] そんな中 海外進出も始まっています タイのモーターショーですこちらでも あちら RGが披露されます [音楽] 華々しいデビューをタイで飾った RG多くの来場者の目に留まっていました 今後 RDそしてレクサスの電動化はどうなって いくんでしょうか
(25:07) 楽しみですね タイで行われたモーターショーで アルディーが披露されたのをご紹介した その流れで今回のワールドトヨタニュース も対モーターショーに注目します 今回トヨタブースではカーボン ニュートラルの達成に向け4台の コンセプトモデルが目玉として展示され ました バッテリーEV化したタイの人気車種 ハイラックス 日本でも発売され話題の新型プリウス タイのタクシーカラーの 黄色と緑にカスタマイズされたジャパン タクシー 水槽燃料としエンジンで走るカローラ クロスそしてタイのモーターショーならで はのが実際に見て気にいれば車を購入 できるということ 値段がついてるんだほら69万4000 バーツ 280万円ぐらい
(26:12) ヤリスもやっぱり日本のヤリスと顔が違い ますね ヤリスは人気あるんですか バージョンの 仲間に再会しました ちゃんとドリンクちゃんのフルタイムズの 特派員が記者対応で仕事してますよ 気づくかなラニーちゃんドリンクちゃんあ 気づいた気づいた気づいた 一応トヨタイムズの得意ですからねあの 2人はねまたリポートしてね 日本でどんどん台数が増えてますジャパン タクシーが今度この黄色と緑になってタイ に上陸したっていうことですね今回 展示されているのはコンセプトカーですが タイのタクシー業界でも今後このジャパン タクシーが 導入されるかもしれないんですねタイの タクシーが全部このジャパンタクシーに
(27:16) 変わったらカーボンニュートラルへの 大きな光景にもなりますよねそうですね 早速ねタレントみたいな方がこう入ったり してね アピールしてます [音楽] YouTuberなんだ YouTuberテレビ 自動車番組タイド [音楽] 報道ね このジャパンタクシーがタイにも来て ほしいですか [音楽] すごいですね ここで人気YouTuberの自動車番組 から 急遽私が取材を受けることに と思いますかいや絶対思いますあのまず
(28:23) 乗りやすいでしょ 日本は 四季がありますから冬は寒いんですけど シートヒーターも付いてるんですよ 逆に台湾暑いのでクーラーつきますか もちろんもちろんクーラーつくもちろん 当たり前じゃないですか 何よりハイブリッドですから 静かで環境に優しいんです だからカーボンニュートラルに 環境に環境に私 富川悠太タイでジャパンタクシーを精一杯 プロモートしてきました 乗りたいです [音楽] こちらこそありがとうございました [音楽]

【関連記事】
「フォーッ!」思わず歓声 RZ開発舞台裏
https://toyotatimes.jp/newscast/013.html

【関連リンク】
【BEVへの挑戦】Part1 LEXUS RZ開発の裏側

00:00  オープニング
01:02 レクサスのBEV戦略
02:21 RZの乗り味は?
05:19 試行錯誤を重ねた開発舞台裏
07:05 進化した乗り心地
09:30 五感をくすぐるこだわり
11:06 開発が進む新操作システム「ステアバイワイヤ」
13:06 渡辺剛RZチーフエンジニアが語るレクサスならではのBEV
18:51 購入者に寄り添う“BEVコンシェルジュ”
24:32 RZもお披露目されたバンコクモーターショー

 

【書き起こし】「BEV100%へ」レクサスが挑む“新時代” !発売されたばかりの「RZ」ってどんなクルマ?BEVは拡がる?プレジデントが見据える未来とは|トヨタイムズニュース 

(00:00) 入れてください [拍手] [音楽] こんにちは トヨタイムズの富川悠太です 今回はですね リリースされたばかりのこちらレクサス初 のバッテリーEV専用モデル RGを特集いたしますこのRDという車が どんな車なのかそして開発するのにどんな 苦労があったのかさらには今後バッテリー EVが普及していくためにはどんな課題が あるのかなどなどいろんな角度からお伝え してまいります トヨタのバッテリーEVラインナップです
(01:11) 私たちはできる限り多くできる限りすぐに CO2を 減らさなければなりません 未来は みんなで作るもんだと思います 世界で課題となっているカーボン ニュートラル社会の実現 レクサスは2035年までにグローバルで バッテリーEV100%を目指しています その 旗印となるのが初のバッテリーEV専用車 RDです [音楽] やめてくださいどうでしょうか [音楽] 別世界 [音楽] で思わず叫んじゃうような
(02:15) RGその乗り心地リポートさせていただき ます 今日は 岡山国際サーキットにやってきましたと いうのもですねあの RGに 乗せていただけるということなんです しかもチーフエンジニアの方に説明して いただけるということなんですねこの奥で 待ち合わせしております おはようございますすいません よろしくお願いします いやーかっこいいですね ようやくあの走れるよう 車も完成してきたんで今日は是非いよいよ ですね 失礼いたします 楽しみ行ってまいります すごいですねすごいすごい もうこの最初の走り出しからすごいですね
(03:21) そうですねやっぱり走り出しの [音楽] 全体の雰囲気が走り出した瞬間にこううわ 曲がりやすい 笑顔に なるっていう [音楽] 本当あれですね無理にならないというか 体 がガソリン車と比べるとやはりパワーが 心配ですが [音楽] 0から 良さっていうものもやっぱあってパーンっ て入れてください こんなですか ドライバーが 踏んだらしっかりとそれに答えてあげる まああの我々ドライバービリティって
(04:27) 人の操作に対して自然にダイレクトに レスポンスよくお答えてあげるって事に こだわって評価する時 必ず 助手席に乗ってる人の動きを見ながら なるほどいろんな操作をしても女子的に こうやって 常に動いちゃってるとかこうやって動い ちゃうそういうことがないように 走行しての人ばっかり気になって るっていう ものすごいレスポンスいいですよ乗り味 最高です南方出たことか 新しい言葉なんて出ました 様々な試行錯誤を経て次に完成した RD 120kgくらいまでギリギリ耐えてる
(05:30) 感じちょっとです 根本的なシステムの思想をちょっと変えて いかないと難しいな 開発に密着した映像からそのこだわりを 紐解きます [音楽] 2021年とある日の会議室 新しい車の構造について 議論が交わされていました 語られていたのは車の 剛性についてです 様々なパーツで構成される車がねじれや までにどれだけ強いかはコンピューターに よる解析だけでは分かりません 何度も何度も試乗を行い 部品を取り替えて試行錯誤を繰り返します [音楽]
(06:44) 小さなパーツを一つ変えるだけでも ちょっと乗り心地が良くなった ステアリング 全然違う車になった レクサスが誇ってきた乗り心地 RGではその進化も目指していました ヒントにしたのはある動物の動きです 一番それを象徴してたのがチーターの動き なんですけれどもチーターって 視線はしっかりというものを捉えながらも 4つの足を巧みに使って重心移動しながら ものすごくそのバランスの良い 走りをするんですね大学のその 研究をされている先生のところにも 修行に行ってですね地面とのその 設置力をいかに高くするのかでその設置し ているところをいかに長く 設置をさせるのかっていうことがすごく
(07:49) 大事なんだと チーターの動きに着想を得て開発されたの が4輪駆動力システムダイレクト4です 高トルク高レスポンスのモーターの特性を 生かし車両の姿勢や 荷重の移動に応じて前輪と後輪の駆動力を 自在にコントロールします システム開発の現場には レーシングドライバー 佐々木正弘選手の姿 [音楽] プロドライバーの視点から車を評価します 足が地面に追いついてないというところで その [音楽] もう少し 差をつけてもいいかもしれないですね [音楽] 工藤システムの微調整を行いながら
(08:54) 雪の中 雨の中 様々な環境の下で市場が繰り返し行われ ました そして ここら辺も店舗間と回る感じと コーナリングに対して力強さすごいいいし でもまだまだ完成ではありません 運転中の 五感にもこだわりが [音楽] 例えば音 モーターの音をもとに 駆動音を作り込み車内のスピーカーから 聞かせるというシステムです [音楽] 頑張ってますみたいな感じ なるほどもう頑張ってます」って車も車速 限界に近いですよ
(10:01) モーターでもやっぱりその回転数の限界に も近い状態になってますよっていうことを ドライバーに知らせて 目指したのは車の走行状態が音で分かり かつモーターの音も生かした RG独自の音 [音楽] イメージ通りエンジン ぽいとかねそういうのでもないし なんかすごく自然に 打とうとして聞ける音になったか 他にもサウンドシステムやパノラマルーフ 植物由来の素材を使ったシートなどなど 五感をくすぐるこだわりが 詰まっていましたもっと 詳しく知りたい方はぜひレクサスニュース
(11:04) をご覧ください さらに新たな操作性を追求した開発中の システムもあります それがstairシステム です従来の車のようにハンドルとタイヤが 機械的につながっているわけではなく電気 信号によってタイヤの動きを制御します 繋がらないことで 凸凹道などの大きな 振動は 低減されて伝わります また センサーを使うことで 路面状況のフィードバックを実現 余計な振動はカットし必要な情報を伝える まさに 未来のステアリングシステムです では 参りましょう このステアバイワイヤーも体験させて いただきました すごい初体験 違和感あります
(12:06) 押して右 では出発します 参りましょう 最初は少しその切った感覚を体験して いただいた方がいいか なるほどねハンドル 丸いよりも より曲がる感じですかねそうですね なのでどちらかというとハンドルを回して 曲がるっていうよりも行きたい方向に狙っ てハンドルを 操作してあげるっていうより直感的に 狙ってそこにこう いう感覚で運転していただける ことがあの自分がこう目標に対してこう ハンドルを入れる感じずーっと 直感的な操作と車学校連動していくって いうそういう感覚がこのステラバイ ワイヤーはすごく これまでレクサス初の電気自動車
(13:11) UX300Eの開発にも関わってきた 渡辺さん RGそしてレクサスが見据える電動化の 未来について話を聞きました レクサスならではのWebっていうのを 作り出すこれは相当大変なことだと思うん ですけどどんな苦労がありました EVってすごく構造がシンプルになって モーターと電池があれば車として必要な 機能が揃ってしまうということでよく言わ れるのが EV化をしていくとどんどん車が コモディティ化していくっていうそういう ことを言われるんですねやっぱりその中で 我々レクサスが作る車作りっていうものを どうこのEVの中でそれを表現するの かっていうそこをとにかく考えてレクサス らしさとは何なのかっていうことを考えて 作った車 結局はこうレクサスらしさっていうのは 紐解いていってどこにたどり着いたんです
(14:14) か まずはもうデザインとその走 りっていうこの2軸はずっとレクサスが 大事にしてきたことなんですね乗り込んで タイヤが転がり始めた瞬間にあレクサス だって感じられるその感覚をすごく大事に しました UX300Eの一番最初の試作車ができた 時にその車に乗った時にあレクサスライ スってこういうことなんだっていうのを すごく強烈にこう感じた曲があって それが何かって言うとやっぱり車のその 素性の良さなんですね 素性がいいことで車っていうものは全て 決まっているんだなっていうことをすごく 感じたんですね 素性をもうちょっとこう噛み砕いて いただくと EVになるとまずバッテリーっていう重量 物を車にこう搭載をしなければいけない それをタイヤとタイヤの間の 床フロアの
(15:17) 低い位置に 搭載をしますそうする何が起こるかって いうと車の前後重量配分がすごく整って フロントタイヤにもリアタイヤにも しっかりこう荷重が乗るようなそういう 重量配分ができるんですねかつ低い位置に 搭載するので重心の位置も従来の車に 比べるとすごく低くなりますこれって車が 一番その運動性能を考える時に大事な 完成 証言って言われるものが EV化をすることですごく整うでエンジン みたいな重量物がなくなってモーターに なるのでそのモーターがタイヤの軸の 真ん中にこう配置をできるということで そのフロントもリアも車の相対的な重量に 対してすごく軽くできるんですね マスタードライバーが乗った時一番 ドキドキする瞬間だと思うんですけどそこ でダメって言われたらもう1から作り直さ なきゃいけないわけですよね 本当にもうドキドキですよね最初は一番
(16:22) 最初に乗っていただいた時に言われたのが EVを作ってるわけじゃないんだと 我々はレクサスっていうブランドを作っ てるんだとそういうことを教えていただい てなので先ほどからこだわっているその何 がレクサスらしさなのかっていうことを 最初に一生懸命こう考えてやりましたあれ が2年前ぐらいですかえーっとですねあれ は19年なので3年前になりますね 意外と5年って聞きましたけど2年でほぼ こういい感じになってた車って 終わりないんですよこうやればやるほど どんどんどんどん進化をしていくのでより 早いタイミングでしっかり方向性を決めて 目指した方向に対して車を熟成させてい くっていうそういう時間をどれだけ作れる のかっていうのがすごく開発には大きな 要素なのでそういう意味ではあの タイミングで 社長に方向性を確認していただいたって いうのはすごく我々にとっても良かった
(17:25) なって思います今終わりがないと おっしゃいましたけどもう発売が見えてき ましたそれでもうまだ終わってないって いう感覚なんですね 先ほどのそのEVって 制御でいろんなことができていくのでその 制御をどういう使い方をしたらもっと もっとレクサスらしく表現できるような ことがあるんじゃないのかなとか選んで いただくそのオーナーの方のその思考に 合わせてその制御でいろんな 拡張性を持たせることができるのでそう いうどんどんどんどん拡張してさせてい くってこともこのEVの一つの魅力だと 思うのでそういうこともどんどんどんどん これからまだまだやっていきたいと思い ます ニュートラル社会実現に向けてレクサスの 役割っていうのはどうなっていきますこれ からやっぱりカーボンニュートラルだとか サステイナブルなモビリティ社会っていう ものを実現していくのがこれもう全体の 大きなそのビジョンだと思うんですね
(18:33) 我々レクサスはそのビジョンをしっかりと 実現をしながら車が持つその 価値っていうものを絶対に失いたくないと 思っているので 我々はそういう時代においてもとにかく 車づくりにこだわりたいと 渡辺さんの 熱い思いを聞いたこの日 岡山国際サーキットには全国のレクサス 販売店から大勢のスタッフが集結してい ました [音楽] 空が見たい [音楽] RGの販売に合わせWebコンシェルジュ という新たな役割を担う全国各地の営業 スタッフです 販売前のRDに試乗しその乗り味を確かめ ます
(19:40) [音楽] デブの理解と不朽のために 各販売店のリーダーとなっていくWeb コンシェルジュその 責任は重大です どうしたらユーザーのウェブライフを サポートできるのか 議論が進められていました 航続可能距離ってのが一番ネックになって くるのかな電気自動車でも充電なくなった そうで終わりですか車止まってしまう サービスエリアとかその辺行くとなった時 にまたそこでお客様違う EV車の方々が並んでるってなると1時間 2時間かかっちゃうんじゃないか 課題を洗い出しそのサポートについての 意見交換 全国のスタッフが一堂に会しているのも 販売店の横のつながりを強化するためです 他の店舗と連携を強めてレクサステン同士 の連携を強めて全国のレクサスオーナーを チーム一丸となってサポートしていくそう
(20:46) いったことによってWebの不安ですとか お客様一人一人に合わせたデブライフの 提案たったところにつなげていきたいと それからおよそ1ヶ月ありますねあります ね新しいです ね横浜の店舗に1台のRGが届けられまし た 紹介してくれたのはレクサスセンター北の ウェブコンシェルジュ 芥川さんです 街での乗り心地を教えてくれました 静かですね 本当に何も落としないですね静かで滑らか なんでしょうね移動してる感が少ないと いうかわかります乗ってる感はあるんです けど 移動してる感は少ないんですよ 自然と加速して自然と 静粛するそんなイメージですかね 続いては高速道路へ
(21:51) 高速道路までも本当スムーズに走りますね より 高速走っててこの静けさはなかなかない ですが 走ってきてもそんな音入ってこなかった ですね こうやってドライブを楽しんでると 忘れがちなんですけれどもやっぱり 電動ですから 充電をどこでできるかっていうのはかなり 大きなテーマになってきますよね おっしゃる通りですねこのような形でです ねあの 充電スタンドがどこにあるっていうのが出 てくるんですねでまた普通充電なのか高速 充電なのかそういった表記もタップして いただくと出てくるんですよなので レクサスRGでは 充電施設を危惧するっていうことは ほとんどなく お車運転できると思うんですよね 充電スポットは他にもなかなか 充電場所が見つからなくても
(22:56) こういう販売店に来れば安全設備があ るって事ですね [音楽] 実際にはこちら見てわかるように工場内に なりますので1階部分でお客様のお車をお 預かりさせていただいて手前どもがこちら に運んで充電するような形になりますので [音楽] とはいえまだ都市部と地方では差があっ たりガソリンスタンドのように気軽に 立ち寄れるほどではありません 今後Webは広がっていくんでしょうか ドライブがてら売る側としての本音を 芥川さんに聞きました このレクサスが 完全に電動化は 将来的には目指してるじゃないですか 重要になってくれると思うんですけど Webコンシェルジュ的にはこのwebに 対する思いっていうのはどうですか正直今 までは ガソリン車の方が私は好みだったので Web何年先だろうとかまだまだ
(24:03) 未来の話だよねって思っていた部分があっ たんですけれどもこれからカーボン ニュートラルっていう意味合いで本当に 進めようとするもっと大きな 枠組みになってくると思うんですがあの ハイブリッドの時もそうだったと思うん ですけれども新しいものになんかこれいい ねこのレクサスのRGっていう車 走りも良くて使い勝手も良くてっていう話 になっていけばだんだんだんだんと 浸透はしていくと思っております [音楽] そんな中 海外進出も始まっています タイのモーターショーですこちらでも あちら RGが披露されます [音楽] 華々しいデビューをタイで飾った RG多くの来場者の目に留まっていました 今後 RDそしてレクサスの電動化はどうなって いくんでしょうか
(25:07) 楽しみですね タイで行われたモーターショーで アルディーが披露されたのをご紹介した その流れで今回のワールドトヨタニュース も対モーターショーに注目します 今回トヨタブースではカーボン ニュートラルの達成に向け4台の コンセプトモデルが目玉として展示され ました バッテリーEV化したタイの人気車種 ハイラックス 日本でも発売され話題の新型プリウス タイのタクシーカラーの 黄色と緑にカスタマイズされたジャパン タクシー 水槽燃料としエンジンで走るカローラ クロスそしてタイのモーターショーならで はのが実際に見て気にいれば車を購入 できるということ 値段がついてるんだほら69万4000 バーツ 280万円ぐらい
(26:12) ヤリスもやっぱり日本のヤリスと顔が違い ますね ヤリスは人気あるんですか バージョンの 仲間に再会しました ちゃんとドリンクちゃんのフルタイムズの 特派員が記者対応で仕事してますよ 気づくかなラニーちゃんドリンクちゃんあ 気づいた気づいた気づいた 一応トヨタイムズの得意ですからねあの 2人はねまたリポートしてね 日本でどんどん台数が増えてますジャパン タクシーが今度この黄色と緑になってタイ に上陸したっていうことですね今回 展示されているのはコンセプトカーですが タイのタクシー業界でも今後このジャパン タクシーが 導入されるかもしれないんですねタイの タクシーが全部このジャパンタクシーに
(27:16) 変わったらカーボンニュートラルへの 大きな光景にもなりますよねそうですね 早速ねタレントみたいな方がこう入ったり してね アピールしてます [音楽] YouTuberなんだ YouTuberテレビ 自動車番組タイド [音楽] 報道ね このジャパンタクシーがタイにも来て ほしいですか [音楽] すごいですね ここで人気YouTuberの自動車番組 から 急遽私が取材を受けることに と思いますかいや絶対思いますあのまず
(28:23) 乗りやすいでしょ 日本は 四季がありますから冬は寒いんですけど シートヒーターも付いてるんですよ 逆に台湾暑いのでクーラーつきますか もちろんもちろんクーラーつくもちろん 当たり前じゃないですか 何よりハイブリッドですから 静かで環境に優しいんです だからカーボンニュートラルに 環境に環境に私 富川悠太タイでジャパンタクシーを精一杯 プロモートしてきました 乗りたいです [音楽] こちらこそありがとうございました [音楽]

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