Rapidusの成功に必要なものは?半導体プロセスエンジニアの『超玄人を集めて』対談したった!

非常に反響があった【Rapidus設立についての対談】第2回!
今回は現場に長く携わっている玄人の皆様にご参集いただき
Rapidusへの期待や今後の課題等を討論しました。
工場建設地決定でさらに注目を集めているが、Rapidusはどうなっていくのか!

《目次》
0:00 イントロ
3:26 Rapidus設立について
12:02 開発はうまくいくのか?
19:37 ビジネス観点から見て
28:01 Rapidusに対する期待
34:58 Rapidusのビジョン

【書き起こし】Rapidusの成功に必要なものは?半導体プロセスエンジニアの『超玄人を集めて』対談したった!

(00:00) どうもこんにちはものづくり太郎 チャンネルのものづくり太郎でございます 本日はですね大変過去反響があったラピス 設立ですね前回はソフトウェア 側の玄人の方にお集まりいただいて 討論をしたわけでございますでその際にご 要望があったのがですねプロセス エンジニアの担当者さんを集めて議論して ほしいと実際に半導体を製造する人とか 回路設計者とかそういった方々はどう思っ ているかというご要望をたくさんいただき ましたのでこのですねセミコン アンバサダーという権力を十二分に発揮し てですね尊敬とともに皆さんにですねご 参集いただきましてスーパーエリート級 ですねただ個人はわからないようになって おりますので 参照いただいて討論させていただきました 第2回ですねそして半導体ということで チップワンストップさんに前回同様協賛 いただいておりますでこちらのビジネス 教養としての半導体ですね僕の動画でも PRしたらですね結構Amazon ランキングがまた上がったということで 内容は半導体の歴史から 紐解いてるというか (01:03) 肯定も載ってますし今の現状ですよねそう いったものも加味して作成されております ねこちらよろしくお願いしますとこれね PRしてほしいということだったんでね僕 も読みましたけどいい内容になってると 思いますはいということで選べた総論会第 2回目いってらっしゃいどうぞ 非常に貴重な時間をいただきまして実は あの皆様のですねご経歴をざっくりですね パワポにまとめてきたので 写させていただきますねまずあの自己紹介 フェーズということでこんにちはよろしく お願いします非常に幅広いご知見があると いう感じでございまして今回ご参集 いただいたという感じでございます よろしくお願いします他付け加えることが あればちょろっと自己紹介をいただければ と思うんですが 1982年からやってるんですけど半導体 黎明期なので 仲間を作って世界中に需要を作っていくと いうことをずっとやってたもんですから今 の殺伐とした競合関係とかですね稼いだと かっていうのは全く縁がないどっちかって 言うと広げていく方ずっとなので太郎さん が最近言ってる標準化が大事ですよとか そういうところも全部携わってきてあと 欧米の各企業と習わすのやってきたという (02:07) こともあってですねおそらく大体何でも わかるとは思います基本は 技術を見るというよりは市場を作るという ところをずっとほぼ38年間なので マーケットを作るって事は今日のお話の中 でも大事になるかなというふうに思って ますありがとうござい自己紹介等あればお 願いを持っております はいわかりましたありがとうございます 続きまして 記載のある通りということでございますが 僕は付け加えることがあればぜひ自己紹介 お願いいたします やっておりまして基本的には生産技術 関係の野菜技術その辺を扱っておりまして ありがとうございます続いてですねキリン さんお願いします ありがとうございます 貴重な時間をいただきまして 討論会を始めさせていただきたいと思って おりまして今回はですね前回は ソフトウェア系の技術者が多かったので 現場に近いところの 担当者だと思っておりますので忌憚ない 意見をお聞かせいただきたいと思ってます (03:10) で一応ですね 議題を新たに用意させていただきまして そこについてですね ディスカッションという風にしていきたい と思っているんですがこういったことを 議論した方がいいんじゃないのっていう ことがあればですねぜひもう横からですね ぶつけていただければ幸いでございますと いうことでよろしくお願いしますまず トピック1ということでオープン クエスチョンから行きたいと思っており ましてラピュタスの設立について思う ところと非常にオープンな話題からいき たいと思いますがまずはクマさんいかが でしょうか私は非常にポジティブに思って います何かと言いますと発熱セミコン ジャパンもそうですけどこれだけ半導体が 盛り上がるというので久しぶりのことだっ たのでそういったことも含めて非常に 激しい思い出としてきた業界だったんで 嬉しいなと思っていますスタートラインと してはいいなと思いますけどいろんな方が 言われている通り採算性ですとかビジネス 実際どうなのかというところはやはり疑問 に思うことがたくさんありますんで担当さ れてる方は黒がちょうど買ってきますんで 頑張って欲しいなとかけながら応援して ますはいありがとうございます続いて先生 いかがでしょうか私もですね (04:08) よくやったところ 素早く日本としてなかったんですけど ようやく出てきたかっていう感じはして ますねなぜかって言うとなかなかビジネス に立ち上がっていくには難しいと思うん ですけど半導体産業のバリューチェーンの 結構なものを日本って持ってるわけなん ですけど最終的にお客さんに届けるところ の先端品の出口がなかったんですよねそう いう意味で行くとそのうちメーカーでも 薬品メーカーでも 検査したりとかいろんな産業が繋がって るっていう意味でですねできることによっ てまた結束力とか新たな技術が生まれてき て好循環になるんじゃないかなっていう 技術してんだよ間違いなくよくやったと私 はなるほど 課題ということがありましたけども後ほど 多分連なっていくと思うんですがどういっ た課題があると思いますか 市場をどう見るかっていうのとどの市場に 向けてこのラピュタスっていうのをフル 生産に持っていけるかっていうのが結構 ポイントになると思います マーケットの創出ということで 考えるのはスマホとかパソコンという風に 思いがちだと思うんですけどもその今から (05:12) ラピュタスが入るってかなり難しいと思う んですねこれから伸びていく分野って何 だろうっていうことをある程度見せながら ですね色んなバリエーションやりながら 世界中のお客様にアプローチしていくそれ は大手企業だけではなくてベンチャーも 含めてですね半導体の新しいものやりた いっていう人をくまなく網にかけていくと 焼かないと思いますねなるほど 技術的には非常に日本にとってポジティ ブっていうお話があったと思うんですが 具体的にどういった点でポジティブなのか を教えてください今先端の装置装置産業 ですとか薬品系の物っていうのはほぼほぼ 台湾のSMCとか韓国サムソンとか インテルだとか一部はメモリの記憶シェア とかに届けてると思うんですけどやっぱり そのどういうマテリアルが必要なのかって いうような作ってる現場からのフィード バックっていうのが日本国内にないって いうのは日本の企業にやりながら 海外に実験を見られてるようなところに なってくるのでそれこそ安全保障も含めて ですね日本の中で 完結するビジネスモデルというそれも センター品でそれはある意味作っとくべき だとそういうふうに思います最先端を 育てる土壌みたいな イメージです (06:14) ありがとうございます皆さんご意見は いかがでしょうか先生おっしゃったように 実際デバイスを作る拠点が日本にあると いうのは 材料の開発の部分も含めて流儀だと思って ますありがとうございます他いかが でしょうかもうその通りであるという感じ ですかね私ですね 外資系送信メーカーなんですけどもやはり 日本のメーカーの方は日本で開発ができ ないとどうしてもですね開発をするために もセンターを作るためですね今後のみんな の作るためにも海外もしくは顧客のバグを 止めてまでですね開発しないといけないと いう状況にはなってるんですね当然それは そうすると顧客側に生産ができない分の マイナスが出てしまうということで後ろに やりにくい日本が今強い 装置材料メーカーとしては非常にやり にくいところでそれの受け皿となる ラピュタスですね開発ですね日本総 メーカー材料メーカーが国内である程度の オープンな環境で開発ができるとなれば 非常に良いというふうに思いますなるほど なるほど今日本の 材料非常に強いんですけども日本の統治 材料がこれ以上プレゼンスを落とすことが 一番まずいそのためのラティダスっていう のは非常に良いと思いますありがとう ございます例えばレゾナックさんが持たれ (07:15) てる研究所みたいな例えばアート工程の 材料開発ができるある意味ハブ拠点になる とそういった前工程のものが日本にできる ということで非常に意味があるとそういう 内容ですかねありがとうございますキリン さんはこの手に関してまずオープンです けどもいかがでしょうか私はちょっと皆 さん 理系サイズなのでどちらかと いうと今日はその時点でお話を 個人的には非常にやはりもっとドライブに いっちゃうと客室店で言うと 選択肢が増えるよね 今までは 設計してますこの利便性をどれだけ超えて くれますか そんなことだと思いますビジネス的な ビジネスライクっていう感じです どんなメリットをアピールしてくれるん ですかっていうところを冷静に見たい ありがとうございます例えば設計者さん側 としての利便性というものはですねどう いったものをファンダリーに求めてきたん でしょうか 色々違うと思うんですよね 違って何をやりやすくなった (08:28) 完全にバウンダリって切り離されるんじゃ ないですか社内でのそういう部門との調整 が必要なくなりますよねプロセスだとか その間にあるpdkって言われる ライブラリを作る部隊と何かしらやっぱり 垂直統合でやってると 結晶が必要になる 完全に切り離されますではこういう ライブラリpdkの下で作ってくれたら 自分たちが定義しているこういうばらつき の範囲内で物を出します 約束してくれるわけですね わかんないんだけどそれを守ってれば確約 されたものが納品されるというのは非常に 便利ですよねなくてもいいですし モチベーションの タイミングがめちゃくちゃある回数を めちゃくちゃある そうなってるんですね シャトルサービスっていうのはどのくらい で半導体出来上がってくるものなんですか 世代によりますと2ヶ月弱で納品されます (09:35) し全体品になるともっと数ヶ月 3ヶ月以上はかかってくれます かってところを 意識されてる節は感じられます 採用の様子を見てても一応そういう姿勢は 伺えます顧客 価値を上げるための 設計の重要性サービス なるほどなるほどありがとうございます一 つ角度が違う点をいただいたところと次の 議題に移っていきたいと思いますがここで 話し忘れた点はございませんかね大丈夫 ですかね先ほど使いやすいっていう話がね キリンさんからありましたけど使いやすさ の1つのポイントは IPが揃ってるかっていうの結構あるん ですねVR先端のプロセスでロジックは 作れてもですねそこに 信号を出し入れするためのIPが結構いる わけですそれっていうのはアクアリンクが できてないといけなくてTMCとか サムソンはそこをしっかり全世界のその オープンソースと繋がってるわけなんです よね今のお話というのは例えばロジックが (10:40) できたとしてもメモリーを一緒に作って その IPの 互換性みたいなものを 担保できるかみたいな一瞬に大きい 例えばリアルアウトとか 塊なんですけど先端になればなるほどです ねその性能を出すのは難しいんですよ シミュレーションと合わないっていうのも そっちはあるわけなのでそういう風に 考えるとそういうのを開発するパートナー がどれだけ作れるかっていうことですね フルに出すためにはその周りにある色んな 機能一緒に開発ないとですねものとしては 使えなくなっちゃうエンドユーザーが使え なくなっちゃったって いうかパートナーすごく大事よありがとう ございますそこがやっぱりTMCは強いと いろんな 過去のものからですね最先端まで全部作っ てるわけじゃないですかそういった意味で もやっぱりtsmcは強いということに なるんですよね 日本でも最近計画発表されたじゃないです (11:44) か日本で400人 [音楽] コンソーシアをすぐ 立ち上げて 囲い込みじゃないですけどそこら辺も僕 すごい上手いと思うんですよねありがとう ございます続いての話題に移っていきたい と思いますがこれは 議論すべきところかっていうのはもう皆様 は非常に苦労となる本当に 素人が混じったところの意見で非常に恐縮 ではございますがプロセス開発っていう点 も非常に注目されておりまして例えば tsmcが最近37を開発したということ で言葉にできないぐらい難しいということ は言われておりますがこれに関して思う ところがあれば皆様いかがでしょうか お願いします けど例えば 諦めたように非常にハードル高い内容なん ですね これを実際にパイロットラインで再現 できるかどうかの 僕は本でしかなかなかここら辺で理解でき (13:07) ないんですけどもやっぱりその研究開発で うまくいったものですね 量産するものだと全くわけが違うという話 はよく出てくるんですがそれほどやっぱり 難しいものなんでしょうか チャンピオンデータなんですね 加工して作るかということが全部の工程に なってますんで650800円難しいかと 思ってます作り直しができないので流し たらもういっぱいになるわけですよそれを 何百回何百回ぐらいにしても何百回という プロセスを取っていくわけなので なるほどそれを600工程800口で すり合わせて横に持って歩留まりを高く できるかっていうところが非常に難しいと いうところですね 装置だけでやりますけど量産になると複数 の装置でばらつきなくちゃいけない という部分の性能を上げて確保するという のは難しいと思ってますなるほどこれは 例えば半導体ではなくて自動車みたいな マニュファクチャリングの世界だと現場の 職人さんみたいな人がいらっしゃってです (14:11) ね日本だとですねそれでまあ換骨と言わ れるような技術で例えば 温度調整焼き入れ等ですねしていくんです けども半導体だとこういったすり合わせ 領域ってどういう風に調整を図っていくん でしょうか強いのは大量生産を行ってるん ですね そういったものはフィードバックかけて どんどんどんどんばらつきがないように いいと思うんですけど日本はですね製造 レシピを振るんですよ悪い条件とかテスト の条件とかにあえて機械の設定を変えるん ですね話が追いついてなくてですね皆さん 続いてるんですけどもどういうことなん でしょうか やってる手法は統計データなわけですよ 統計で6シグマとか取りながらどのぐらい 走るの振れがあるかっていうのを統計分析 的にAIにかけてレシピを出すとこれが 例えばのやり方日本が昔からやってるのは (15:17) そんなにロッド施策を流せないんです流し ちゃうとお金すごくかかるのでどちら かっていうと製造の条件を振るんですあの 設定をマシン限界に近いところで普通に 生産するとここまで振れるかもしれないっ ていうのはあえて 設定を例えばPNのドー量を最小最大にし たり線幅を最小にしてみたり最大にしたり 製造レシピをちょっと変え設定を変え ながら無理やり振ったサンプルを作るん ですねでその上ですり合わせをするって いうのが日本の今までやってきたやり方 一方そのtsmcはいっぱい装置があり ますからデータを 吸い上げて 流しまくってその 統計するっていうのなるほどおっしゃっ てるのはラピスもSMCのやり方が取れる のかどうかっていうことを言われて るっていう少ないですしその情報が そもそも少ないやんと なるほどそれが最終的に僕らは設計者が 使うようなモデルパラメーター ごめんなさいあのキリンさん (16:22) 非常に申し訳ないんですけどもその一般の 視聴者様にもわかるようにですねモデル パラメータというものはこういった 条件が出されてるみたいなそういう イメージでその中であれば作れますよ みたいなものがtsmcから提示がある そういうイメージでいいんですかね その情報も設計者は持つんですよ それを前提にして 設計をするんですねある程度できる半導体 イメージしながら設計ができるとばらつき を頭に入れながらできちゃう タイミングが合わないと信 [音楽] tsmcが装置いっぱい持ってるがゆえに (17:29) できるサービスであるということ ありがとうございます ちょっと話題はガラッと変えてですね チップレットと呼ばれるようなですね僕も ちょっと今列なくさんと動画作っており ましてあと工程も今後重要になってくるん じゃないかというところもいろいろ言われ ておりましてそこら辺ラピュタスさんの 記者会見だったり見るとですねまあ重要で あるということだったりあと工程の キーマンみたいな人からもですねセミコン ジャパンの晩餐会で名刺交換されたりです ねあと工程も重要だろうというような認識 はうかがえるんですがここの後工程に関し てご意見があればですね 汚い意見もらいたいと思いますいかが でしょうか大工程だけでもとんでもない 開発ボリュームがあるのに加えてあと工程 特に今のチップレットこれも同時にやると いうことはチャレンジが選択をしたなと 思って チャレンジなもう 選択であると 人を集めるっていうのはやっぱりこって いうのは非常に重要になってくるん でしょうか それはなぜ人がたくさんいるとうまくいき やすいということが言えるんでしょうか (18:37) ですね1時間始めると少なくとも現役で ガンガンできるレベルのエンジニアが役に いないと 厳しいのかなと戦いですねそういうことが 集めないと集めてからだと思ってますあー なるほどやっぱりこの九州でもtsmcが 来るんで人件費上がってるっていう話も まあ加工屋さんでさえそういう風に言わ れるわけですからさらにこの半導体重視者 っていうパイで言うと取り合いになると いうことも想定されるのでより難しくなる というところが今後の 熾烈さを物語ってるなと おっしゃってましたけどPFCさんは設計 者大阪 横浜の慌てて合わせてようやく名近く募集 してると 完全にラピュタスを意識してたまにかかっ たなという風に個人的に思ってます ね タイミング的にもという感じですかね あーなるほどなるほどありがとうござい ました続いてですねここはあのー本当に 言われましたがやっぱりビジネスとして うまくいくかというところで (19:42) 素人意見ではあるんですけどもtsmcに はそのiPhoneの 膨大なチップがあるとかそのAMDから 膨大な依頼が来るとかっていうことである 意味エコシステムというかですね市場の 循環があるんですねやっぱりここも ネガティブネガティブな話はあまりしたく ないんですけどもここもおそらく難しい だろうというところは容易にできる話で ございますが皆様ご意見いかがでしょうか 見ていると 契約のシートは ぶつからないということを再三言ってる よう言われてますね何をビジネスとして やってくのということを考えるとIBMの チップであったりということだと思うん ですけど数が足りないんですね 関係も影響してくるのかなと勝手に想像し てます だからそれでもなかなか今最先端の半導体 を作る工場作るとなると1兆2兆じゃ済ま ないと小池さんもご長必要だっていう発言 がある通りですねそれをビジネスとして プレイするっていうのはなかなかそこの (20:47) チップを含めたとしてもなかなか難しいん じゃないかなと 高いものですなるほど 軍事産業も入ってくるだろうということ です 自由な議論が今回の軸でございますので ありがとうございました他あのいかが でしょうかキリンさん先生トムさんご意見 1つ戦略としてよくタンタットっていう 言葉を言うんですけどすぐ作りますよと はいそこも歌ってます けど本当にそこ顧客価値なんですかって いうのはちょっと 疑問に思ってるところはなるほど 言わせてもらうと 俳句の設計したなんて実は設定動画が長い ぐらいなんで正直 いろんなパターンをいっぱい シミュレーション回して大丈夫そうだって いうのを担保していく作業っていうのは ものすごくスキルの一定時間のかかる作業 なんですけど 設計の方はチャットが長いので本当に選ん であれば 設計も含めた上での タンパッドを歌わないといけないでしょう し本当にそれってお客さんが 求めてるんだっていうターゲットとして 求めてるんですかっていうのがポイント (21:50) ですなるほど聞くところによるとPDAで 検証するっていうのが 設計が1とすると 検証が9とか8とかそのくらいを占める みたいな話もあるんですけど 実際コアの分の設計なんですよみたいな実 は 形状に90%はありえない話ではない なるほどなのでいくらその製造の スケジュールが短くなったとしてもその前 の 設計で膨大にかかってるのでここのところ に 価値があるかとそうです ビジネスとして再三取れるっていうことを メッセージとして出すことができる ものすごく 響いてくると思ってて 儲かるからちょっとラティダスにかけて みようかと 転職してこよって人がいるかもしれない なんかどっかで給料安いからストック オプションでみたいなこともありました けど 納得するのも儲かるからじゃないですか その辺がほんと極端な言い方でいくら国費 をつぎ込んだとしても本当に儲かれば誰 も持ってるよ [音楽] なるほどありがとうございますこういう (22:57) 質問 用意しといて非常にあれなんですが 見てる所って上位3社ぐらいしかないと 思うんですよねそういった意味でも非常に ラピュタスの道のりは難しいというような 感じをひしひしと受けましたそして先生 ここに関してあのご意見が最初あるという お話でしたがいかがでしょうかそうですね 日本の産業 考えた場合に何これから日本が成長して いく場所は今もう世界でポジションを持っ てる産業なんだろうって言ったらまあ 先ほど出てましたけど車とかロボットと かってのがあるんですけどこの辺りはいる かっていうとまだ多分いらないんじゃない かなっていう感じがあるわけですねところ がですね私が思うのはゲーム産業は使わ ないかなと思ってるんですよ日本には強い ゲームメーカーがいてゲームサービスの オーナーがいるわけじゃないですかで ソフトウェアは世界中で開発エコシステム ができてるのである意味そのハードウェア と最初のプラットフォームをそのゲーム データが提供すればですね世界中で需要が 増える可能性があるとは思っていてその 延長線の中に実は今いろいろ話題になっ てるメタバースの話があったりとかWeb 3. (23:59) 0の話があったりとか青の青の話です ねつまりデータセンターに全部データを 集めるんじゃなくて ローカルのエッジで処理していこうよって いう話がもし加速するならばラティダスが 生み出す製品っていうのは 需要がすごい上がる可能性があるとなる ほどですねありがとうございますソニーの 失敗した経験が活ですよね 勉強不足でごめんなさいSONYのセルっ て何でしたっけ東芝がですね だったんですけどもそこにソニーさんと IBMが連携しようということで 経験をしてですねそれですね 一緒にやっていこうでそれがまあソニー さんのテレビゲームプレステリーが使われ たりとかもっと世の中を広げようというの でサーバーとかいろんなところに 絵を書いていたというのが2006年 ぐらいですね なるほどありがとうございますいかが でしょうか 世界的 に色を (25:03) 呼ばれるアプリ ケーション全て 含めて総合開発していかないといけないっ ていう話なんですねラプラスもそれをやら なければ生き残れないっていう話なんです けどもただ当然そこは消えてるし感染等も ですね当然やっているところでそれを 上回るビジネスモデルがないといけないと いうところが非常に難しくてでまたそれを こう達成できるほどのプロセスのないと いけないっていうところで 成功できそうだっていう道筋としてはその SPCを極めて非常に良いものを作ってい くっていうですね日本として アプリケーションを含めた先を見つけて 解説していくっていうところができれば うまくいくかもしれませんけどもそれは 当然他も考えているので非常に厳しいと いうものが私に聞いてみたいと思います ありがとうございます全体 トップダウンで見ていってっていうのは 大事だと思うんですけど音ラティダスに 関してはそこまではしないですよね例えば どんな製品を作るかなんていうのはラピス はどうでもよくて 国際帝はおそらくは顧客を増やす方法の 仕掛けが必要ですよね明らかにやっぱり系 っていうのがおそらく昔に比べるとだいぶ 小さくなっている感じそれ以降日本の客 ラティダスのお客さんが少なくなっている (26:08) そうですね あれば次は多分そこなんじゃないか ラピュタスに流す 設計アドレスを育てるなるほどありがとう ございます YouTubeとかには紹介されてない実 は半導体の商品になってですね アップしたいなとか使えないのでこれある 意味ベーシックなんですね 実は世界中のベーシックメーカーの世界 ランキングトップ10ってほぼ日本の メーカーなんですよそうなんですか 基本的な設計が中心になってるんですけど もカスタムカスタムなのでもうお客さんに 張り付いてお客様の要求通りに物を 打ち上げていくっていうものなんですねだ からお客さんと平付け合わせながら検証 作業もお客さんと一緒にやりながら有望 チームを派遣し合いながら開発していくっ ていうようなものなんですねこれは結構 まだ今でも日本は強い実は部類に入ってて そこのものづくりは全てファンダリーに 頼むんですよ (27:10) だから多量には出ないかもしれないけど ある特典分野の特定顧客すごい大きなお客 さんでフルカスタムベーシックを作りた いっていう要望があった時に 意外と日本のメーカーがその販路を持って そこの会話のチャンネルを持って るっていうのは各社あると思いますね なるほどそれは全然知らなかった話で ちょっと別海で詳しく聞きたいと ありがとうございますもちろんその市場が 変わってきて新しい人が生まれる可能性も ありますから皆さんのご意見を聞いている と非常に難しい道のりであるということは こちらも変わらないというところだと思い ます ということで時間も迫ってまいりまして ですねまあここというよりは最後準備した ここも聞きたいんですがカイトにあったと 思うんですよねラピュタスもそうなんです けども 設計を育てろとかですね市場を育てろって いうことだったと思っております最後は あのその他ということでもちろんここに 上がってない嫌いでですね皆様思いがあれ ば ぶつけていただきたいとは思いますが皆様 いかがでしょうかくまさんどうぞお願いし ます はパイロットラインだけにしてもらって (28:15) アイメイクであったりニューヨークの cnseと同じような開発拠点になって もらいたいそこに世界中の研究者が集まっ てミッキーでデバイスの開発ができるん だっていただきたいと思ってます 今までなかった視点なんですけども ビジネスでやっていくという 刷り込みをされてましたので試作の パイロットラインでその研究開発をそこで やって煮詰める拠点にすると いうことですね 何を作るか大事やってどこで作るかはどこ でもいいと思ってるんですね そういう方なんだろうあの育てる部分とし て 活用していただくのが今の為かなと思って ますありがとうございますともさんが非常 にうんうんとうなずく あればどうぞ 完全に同意して私もですね例えばアルバム にIPMになったりベルギーのアイネック というところを見たことがあるんですけど もそういったところではですね特に物を 作っているわけではないんですけども先端 (29:18) の開発っていうのはできてるんですねそこ で人が育ってそこからいろんなインテルで あったりそういったところにそれが育って いった結果 結局半導体力ないようなベルギーで半導体 が盛り上がっているとかですね確かにベル ギーってないですよ 半導体をやっているように思うとその結果 ですねアメリカの企業だったらヨーロッパ の企業ですね 含めて育ってきているところでアジアにも そういった拠点はぜひ日本にですねそう いった拠点としてのラピスですねという ような形があってもいいのではないかなと 思いますそれでちゃんと覚えたりして人員 の半分ぐらいを弁護士にしないといけない から そうかなるほどありがとうございますはい 新鮮なご意見としてちょっと言葉に表し にくいんですけども一つ光が見えたような ところはありましたねありがとうござい ます 含めた 政策というのが全方位でやってるですね 全部にあの予算をばらまいて全部やるぞと いうような方向に見えてるんですけど人も (30:22) お金をもう限られてる中で得意な部分を 絞って投資した方がいいと思ってます なるほど例えば 計算書の方も見られると思いますのでいや 応援はしてるんですよ経産省ですね本当に あの頭が下がる思いではあるんですけども 一つのご意見としてありがたく頂戴いたし ますありがとうございましたその他どう でしょうかじゃあちょっと発表しないこれ は実現するかどうか別としてですね私がい た時にいろんなお客さんから要求が先端 プロセスに関して要求があったことが1つ あってこれは実現してないんですよね何 かって言うと本当に最先端の微細加工技術 を使うんだけどもインテグレーションはし ないあまりその何万トランジスタはいら ないと単に物理的な面積体積を小さくし たい かって言うと基本的には人体に埋め込むん ですね生命体に埋め込もうとした時に体積 が大きいと邪魔になるんですよ 外の親和性とか生物との親和性を半導体が なんか上げていこうとするとより小さく 薄くなっていかないといけないんですけど もそこに 活躍する半導体で今ほとんどないです 耳に入れるようなものとかちょっともう (31:34) 騙さなきゃいけません別ですけど 返品するだけだったらすごいちっちゃい 人間ですよ私はもうそのだいぶ前にお話を 伺ったのはコンタクトレンズを開発してる メーカーだったんですけどもそれに半導体 デバイスを入れてとにかくARみたいな ことやりたいっていうのも 随分前から 研究してたんですけど最大の課題はチップ サイズだっていうこと かもしれないのででかい大きい南国 トランジスターだけが話いや多分ない だろうなっていうのもちょっと感じてい ます 究極のIoT世界では必要になるかもしれ ないですね 人間の目では見えないぐらい小さいチップ がいるかもしれないということですね新た に市場を創生するということにつながると して ありがとうございます非常に貴重なお時間 ということで恐縮なんですが他ご意見あれ ばと思いますあとめさんいかがでしょうか YouTubeに出るということで比較的 若い方も見るかなと思うんですがそれに 向けてということで半導体はですね実は あの大学で言うと電気電子の人しかいら (32:38) ないのかなと思うんですけど実は 科学とか物理機械皆さん必要なんですね 皆さんの力を集結してものづくりをしてい くっていうところなんですねで今は国が やろうとしていることっていうのは若い人 が半導体に向かなくなったのをまた抜かせ ようっていう意図もあるんですねその ラピアとかそれも若い人を育てていかない とですね新しいものができない国として その方向に持っていこうというところも あるのでラピタスがビジネスとして成功 するかどうかというよりは国として半導体 を盛り上げないといけないということで もし視聴されている方とかで私は科学だ からとかですね私は機械だからっていう ところで関係ないわけではないんですね皆 さんひょっとすると今後何かの表紙にです ね関係するっていうところでぜひですね 今日の切り離す時でラプラス言ってる ネガティブな印象はあるかもしれません けどもただ非常に今後ですね半導体その ものっていうのは絶対になくならないです し今後絶対成長市場っていうところで国と してですね力を入れてやらないといけな いっていうところでそういったメッセージ というか若い人にも半導体のぜひ知る機会 ですねこういったものでこういった企画 非常にいいと思ってまし半 (33:39) 導体国としてこれからも力を入れていくの やっていこうっていうところをぜひ宣伝し ていただきたいなと思いますありがとう ございますおっしゃられるようにそこで 一流の技術を身につけてしまえばですね 食いっぱぐれないですからねやっぱりその 化学反応がチャンバーの中で起こってます しそのウエハーを搬送する機械とか処理 する機会っていうのはFAの技術が非常に ふんだんに使われてますし制御も必要に なってくるということでまさにその通りで やろうと思いますでかつ単体でダメになっ たとしても 膨大なFA市場ですとか 膨大なですね化学市場っていうと僕は ありますということでありますから半 導体の製造と似てるって言われてるんです よこれから人類にとって必要ですよね ウイルスに対抗するワクチンを作っていか ないといけないとかこの時にブロマイドと か取れ高とかクリーンルーム管理とか水 管理とか薬品管理とかって全て一緒なん ですねレシピはだいたいすごい役に立つと 思いますありがとうございますということ で 夢のあるというか食いっぱぐれない 確定しておりますのでぜひ目を向けて いただきたいというのは一度の思いだと 思いますのでトムさん非常に貴重なご意見 (34:43) ありがとうございました 素晴らしいですということでもうしまった 感じはするんですけどもこんなところで よろしいでしょうかここにて終了という ことで皆様ありがとうございました ありがとうございます ということでいかがでしたでしょうか そして最後ですね今回はメッセージがあり ますということで実は先日ですね ワークエヴァンスさんが主催するですね ビジネスの決済権持ってる方が非常に多く 参加されてる会ですね呼ばれまして色々 コミュニケーションを図ったりですね僕も 登壇をさせていただきましたその最後の 締めのところでラピュタスの堀井さん実は ラピュタスの専務執行役員になられてる方 がですねプレゼンをされておりましてあー いつも動画見てますとかですね よろしくお願いしますということをね いただきましたで堀井さんが言われてたの は2つ大きくありましてそれをね堀井さん に代わって今回こういう風に言って欲し いってことを言われてなくてですね彼が何 を言ってたかということですねお話しさせ ていただくとまず一つは未来の目標設定 からラピュタスは動いていくとつまる ところ積み上げではやらないとこれは 例えばプロセスの話もそうなんですけども 日本が持ってる最先端のプロセスは47話 (35:47) なのでその47をですねじゃあ改定して 改定して改定してみんなのっていう風に 持ってくやり方ではなくてもう皆の絶対 やるということでそこに対して何が必要か 現時点からの積み上げではなくて未来から の逆算で足りないものを作っていくと iPhoneの発明者スティーブジョブズ もですね発表登場ですねタッチパネルの 技術っていうものは世の中になかったわけ ですねなかったとかスマートフォンという 概念がなかったんですがその概念を発表し てこういうものを作りたい足りないものが 分かったからできるように技術開発した そうでラピュタスもですね同じように足り ないものは全部やるとなので日本独自で やるわけじゃなくてですね海外の力も借り ていくっていうのが IBMだったりアイメイクとかもですね 共同でやっていくみたいなことですね足り ないからじゃあ何をすればいいかっていう 観点から 頑張ってやっていくということをまあ一つ 言われていましたねで2つ目がですね 過去は変えられると考えられるこれ何を 言われているかというとですね 官民合同やると 失敗してしまうみたいなイメージが多いと 思うんですねひたすなら日本っていうのは ですね過去そういった神が連携して成功し た事例もあるんですね例えばですね超 (36:51) LSI技術 研究組合というものがありましてこれは半 導体黎明期ですね各半導体界のですね エリートが集まってオープンソースという かオープンに喧々諤々何が足りないかと いうことを話し合って半導体ビジネスを 構成していったこれはもう大成功を収めた わけですねしかし今直近を見るとなかなか まあ成功とまで言えないという部分はある かと思いますがこのおりさんはですね 要するにラピュタスを成功させるんだと そうすれば 過去の 失敗と思われたものもですねより経験だっ たとあの経験があるからラピュタスという ものは成功できたんだとそういうものに 置き換えることができるだから俺は ラクタスのようなのは頑張るとみんなで もう変えていこうじゃないかということを 強い気持ちで言われてましたねやっぱり 期待したいですよねまたどこかですね先生 もプロセスエンジェラーに近い方はですね みんな応援してるということで半導体に これだけ目を向けてもらえるって事は今 までなかったということ言ってますから ぜひねみんなで応援していこうじゃあり ません ということでラピュタス 設立プロセスエンジニアの声でしたね業界 (37:55) 苦労とはどう感じているかということで 以上でございますお疲れ様でございました ということで今回は半導体でございまして セミコンのアンバサダーもやっております もう元々僕東京エレクトロンさんから声 かかると思ってたんですけどスクリーン から声をかけていただきまして滋賀の工場 に行ってまいりますなぜ東京エレクトロン から声がかかると思っていたかというと もうセミコンとかいうことですねあもう 太郎さんのおかげで東京エレクトロンに 入社すること決めました何回聞いたことか とリクルートナビにですね僕は東京 エレクトロに人を入れてるかもしれないと なのに東京エレクトロンから一言も声が からんという状況でございますスクリーン さんから見事声を頂戴いたしました もちろん東京エレクトロンさんもお待ちし てますという感じでございます本当に限ら ずですね工作会とかですねFAそして自動 車関連いろいろものづくりに関連する動画 を発信しております製造業で働いてる方 製造業が好きな方はぜひねチャンネル登録 いただいて応援をいただきたいと思います そして一つでもになればいいねボタンと ベルマーク忘れずに登録いただきたいと 思いますとそして 堀江さんが出てきたということは何かと (38:57) いうとおそらく2ヶ月以内にラピー出すに 行ってまいりますという風に言われてます から 潜入したいと思いますまだね工場の場所と かも発表されてませんからそれをですね他 の取材時に晴れのきてですねこの ものづくり太郎が土着で言ってやろうと いう風に目論んでおりますのでこちらの 動画もお楽しみにいただきたいと思います 次回の動画の前にスポンサー動画でござい ますどうぞこんにちはものづくり太郎 チャンネルのちばちゃんです今日は新しい スポンサー募集のご案内です 動画内でのソリューションの訴求や自社の PRや認知活動または採用活動にもぜひ いかがでしょうかご興味がある方は チャンネル概要欄のメールアドレスか ものづくり太郎のツイッターのDMまで ぜひぜひお気軽にメッセージお願いします お待ちしております はい次回はですね物流クライシスかなって ね物量って関係ないように思うんですが 製造業ですね物を作れば 必ずトラックで運ぶわけですよ めちゃくちゃ関係あるんですねということ でここね俯瞰していきたいと思いますと いうことでいつもありがとうございました (40:00) また次の動画で会いましょうじゃあね 皆さんね本当に玄人の方でございました あのご参照いただきますどうもありがとう ございましたまた会いましょう今日のちば ちゃんの一言本日も最後までご覧いただき ありがとうございました非常に貴重な意見 をたくさんいただけたと思いますのでご 参照いただいた方々にもいいねマークぜひ ぜひお願いしますアディダスの訪問もお 楽しみにそれでは次回の動画でお会いし ましょうまたねー

■ものづくり太郎チャンネル ものづくり太郎のプロフィール
YouTube 活動のためミスミを退社。日本では製造業に関わる人口が非常に多いが、
YouTube の投稿に製造業関連の動画が少ないことに着目し、「これでは日本が誇る製
造業が浮かばれないと」自身で製造業(ものづくり)に関わる様々な情報を提供しよ
うと決心し、活動を展開。ものづくり系 YouTuber として様々な企業とコラボレーシ
ョンを行っている。業界に関する講演や、PR 動画制作等多数。

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