【簡単ですよ旋盤加工での偏心加工】

NC化する世の中で、ものづくり(手作り)を頑張っている若者がいる限り解る範囲でお答えしますよ。
今回の公差の厳しい製品は、基準となる面をきちんと加工する事で精度を上げる事が出来ますが、
クランプの時のねじりや倒れを考えなければなりません。
平面の芯だしは一番低い所を上手に拾わなければならないテクニックも必要になりますが何回も何回もすればコツがつかめますよ。
精度のある偏心加工は偏心値を正確に拾わないといけないため真横から目盛りを合わさなければなりません(ダイヤルゲージの高さに注意です)こちらもコツをつかめば簡単ですよ。
ちょっと難しいと感じた方は、ちょっとランクを下げて【旋盤 四爪で角材の芯だし】で基本の勉強をしてください。
一日ひとつでいいから進歩してください。ではまたの機会に。

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