切削工具の基礎【インサート編4】

切削工具の基礎【インサート編4】のご紹介です!

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【書き起こし】切削工具の基礎【インサート編4】

(00:00) あっで皆さんこんにちは この講座ではこれから切削後部のビジネスたさあ恵那山 ん切削工具の基礎知識と 取扱所を知っておきたいキーワードを10:09回のシリーズに分けて解説しています できるだけわかりやすく説明していきます どうぞ最後までをつけるんですね さて本日は insert 編の4モデル フライス格好について解説していきます 外しようかったおよび人車 price 格好における切削長府県などについてお話をしたいと思います まず フライスカッターにどんな種類があるかについて述べてみたいと思います アイスと言ったり時よりメーリング と言ったりしていますけれどもここでは同義語だと思ってください アイスカッターを分類する方法としていくつかの切り口がありますが
(01:12) 加工携帯ここではキーコ味覚などの違いの視点で分ける方法が一般的であると思います 単純にワークの上面を削る 正面フライス加工で一般的にはフェイスミルカッターと呼ばれています インサートの切り込み各は右図のように45度から75度で四角いインサートは ポピュラーですが六角形や 八角形のインサートもあります 次に住み削りあるいは方削り ショルダーカットとも呼ばれていますが 溝加工を含めこのような加工にはいわゆる 住み削りカッターがあります 切り込み書くとしては当然90度となります インサートの形状としては平行四辺形のような形をしており 片面でにコーナー使いのものが主流です もう一つはラジアスです
(02:21) インサートのコーナー部に r が付いているタイプです マーク側の過ぎに r の指定があったり あるいは倣い加工や曲面加工にこういったタイプのカッターインサートを使用します 的にカッターをどうやって工作ぴ海外に取り付けるか そういった方法による分類方法があると思います 一つは 大当たりと呼ばれるタイプでカッターの真ん中に荒があります のタイプのカッターはか光景が比較的大きい場合に使われます 実際に加工できる範囲を表す寸法は有効か光景でこの図では てぇ c で表されます インサートの部分の ap mx というのは最大切込料のことです このタイプのカッターを販売する際に気をつけていただきたいのは あーバーに取り付ける飲料
(03:28) このずにおける acb の寸法ですが同じカッターでも インチサイズと3サイズがありますのでご注意ください インチなのか美人なのかをユーザーに確認する必要があります もう一つはへ着きカッターと呼ばれるもので シャンク月買ったとも言います ストレートのシャンク部ガールタイプになりますけれども比較的小さい加工系の場合に 使われます え付きでかつ炭家角タイプはエンドミル と呼ばれますが インサートを使わないソリッドのエンドビルについては エンドミル辺で詳しく解説する予定です フライス用インサートの特徴について説明します にも述べましたがフライス過去みりん加工が旋削加工と大きく違うところは工具バーが 回転するということです
(04:37) また旋盤用のホルダーには1個のインサートしかつきませんが フライスカッターには基本的に複数のインサートを装着します ということはフライス加工においてはワークに当たってる鳩アカっていない派があると いうことになりますつまり常に断続切削になっているということです 旋削加工の時に比べフライス加工の場合は インサートにより高い1円性が求められます 一般的なフライ種をインサートのコーナー部は単純な r ではなく ワークと下手あたりする皿エヴァが付いており 確保したそこの面をきれいにします そのインサートの場合は2.0のフラットの部分が皿エヴァとなります 旋盤4インサートと違ってフライ種をインサートのコーナー部はこのようにやや複雑な 形状をしています
(05:49) 次にフライ仕様インサートの型番について述べたいと思います フライス4インサートにも旋盤用インサートと同様 その型番の付け方には一応 iso の企画があるにはあるのですが 現在ではどのメーカーもフライ仕様インサートについては独自の形状となっているため 違うメーカーのカッター本体との互換性は全くなくなってきました したがって iso の型番の付け方を覚える必要はないと思います 現在ではフライ仕様のインサートは切削抵抗を小さくするために insert 自体にねじれがあったり強度を増すためにインサート横置きではなく縦 置きにするなど 各メーカーかなりユニークな形状に進化しつつあります スライドの下の古い4型番については昔よくそのタイプのカッターが売れたということ もあり今でも流通しています
(06:58) この型番はインサートとカッター本体のメーカーが違っても互換性があります エスデーゲーム sekn 低 pkn 低 ek へそれぞれ大きさの違うものが2種類ずつあります 次にフライス加工における切削条件について述べます まず最初に切削速度です 自作加工における切削速度の求め方については インサート編の3で詳しく解説しました 新加工においても公式は一緒で vc =1000分のパイデーという公式になります 9デーは旋削加工の場合は ワークの型でしたけれども ミーティングの場合はカッターの系候補ぐがーの経営となりますそこが違うとなります 切削速度を求めるときは
(08:05) 円周率3.14にカッターの計をかけてさらに回転数をかけます それを戦で破ってやります n =パイデー分の線 vc というのは上の公式を変形しただけです バルブ人は推奨切削速度が記載されており そこから最適な回転数を求める場合は ひさの公式を使います マシニングセンターにおいてはプログラムを組むときに回転数をズバリ入力する場合が 多いので下の公式はよく使います 切削条件の2つ目送りです アイス加工における送りは詮索の場合とはちょっと違いますのでよく聞いてください 大豆加工における送りにはテーブル送りと1話あたりの送りという2つの表示方法が あります
(09:13) テーブル送りとは単純にワークが固定されたテーブルが1分間に移動する距離のことで 見字で表します このテーブル奥には生産性を考える上で重要です いいますのは いくら速く回転していても テーブルが動かない限り加工は進みません エイブルを早く動かすことで 仕事が早く終わるというわけです 一方 1歯当たりの送りとはどういうことでしょうか 右の図を見てください だが時計回りに回転して左から右に進んでいくというイメージの頭です 41の端でまさにワークを削っているとします 回転をしながら左から右に進んでいきますので 次のマルニの葉は進行方向の赤の丸にの場所に行きます そしてまるさんの歯は進行方向の赤の丸さんの場所に行きます
(10:29) の進行方向の 赤の丸一からマルニの感覚 赤の丸兄からまるさんの感覚のことを一歯当たりの送りと呼びます おわかりでしょうか テーブル送りはラージ f で表され 1歯当たりの送りかける回転数かける カッターの刃数という式で求めることができます large f =スモール f nz という公式はよく覚えておいてください ブログの c 賞切削条件における送りは 1歯当たりの送り手記載されています マシニングセンターで プログラムを組む際は テーブル送りラージ f で入力する場合が多いのでこの公式はよく使います ひほどぉぞ
(11:33) テーブル送りは生産性を考える上で重要だと言いましたが テーブル送りを早くするには 1歯当たりの栗回転数 カッターの刃数をそれぞれ大きくすればよいということになります もし1歯当たりの送りが同じ 会見数が同じであれば 刃数の多いカッターが有利となります ですので最近は派の多いカッターが好まれる傾向があります ただし 刃数が多くなるとチップポケットが小さくなるので 切りくず廃止性に難があるのと 刃数が多い分インサートカッター本体に装着するときに 刃の高さに振れが大きくなりその結果 加工した麺が荒くなるというデメリットがあります の公式スモール f = nz 分のらージェフという公式は テーブル送りの数字が事前に分かっていてそこから1歯当たりの送りを求めるときに
(12:45) 使えます あたりの送りはインサートにかかる負荷を考える上で重要です 現状のテーブル送りがインサートの寿命を考える上で適切かどうかを検討するときに この人端あたりの送りの情報が重要となります といえば かけが生じた場合は1羽当たりの栗が早すぎる可能性があります 逆に磨耗が早いという問題がある場合は 1歯当たりの送りをもっと早くできるかどうか検討が必要です 切削条件の最後は切り込みです インサートを使うカッターの場合の切り込みは 深さ方向の切り込み ap で表します 同じ切り込み量でも切り込み角によって切削抵抗は変わります 45度の角度が一番切削抵抗が少なく
(13:54) スミ削りの90度が一番大きいということを覚えておいてください 最近の加工のトレンドとして 聞い込み量は小さくしてその代わり送りをものすごく速くするといった 微小切り込み 翔鷹送りのカッターというのがどのメーカーからも発売されています その場合 ピリコ無料が例えば0.5ミリ以下といった制約がありますので こういったカッターを販売するときはカタログを十分にチェックしてください さてここで実際に即した演習問題をやってみましょう ユーザーがタンガロイさんの tpo 18 a 063 m 22.0206というカッターを購入したとします 型を使ってステンレスを加工します ここでユーザーから
(15:00) テーブル送りはどのくらいにしたら良いかという質問を受けたらさあどうしましょうか といった問題です これは実によくあるケースです インサートは第一選択のものを選び 標準切削条件 メーカーによっては推奨切削条件とも言いますが これに幅がある場合は中間数値を適用してください おそらくここのパートは一度聞いただけではわからないかも知れませんので 理解できるまで何回も巻き戻してください こういった場合 各メーカーの総合カタログには必ず作品がありますのでそのカッターの型番の該当 ページを開きます 該当ページを開いたらそのカッターの兄と刃数をチェックします apo 18 a 063 m 22.0206
(16:10) というカッターは型が63敗で刃数は6枚であることがわかります 丈は dac 刃数は cic 体という文字で最近を表しています 次に このカッターに装着するインサートを調べます ログで見ると装着できるインサートのタイプは ao その次にある文字が入ってて 180事あります ここで 該当するインサートが掲載されているページを開きます をよく見ると ステンレス用の第一選択としては材質は ah 140とあります そして ah 4本0用のインサートとしては mj というブレーカーが用意されています 気に照準切削条件書をいます
(17:21) 英智シオン丸の標準切削速度は90から200とありますので中韓の145を敵をし ましょう 人が当たりの送りの照準切削条件は mj ブレイカーで0.08から0.2とあり ますので中韓の0.14を 癖をしましょう ここで数字が一応て揃えました 演習問題ではテーブル送りはいくらにしたらよいかというお題でした あ gf =スモール f nz という公式で求めることができます エイブル送り=1歯当たりの送りかける 回転数かける吐かずです 大当たりの送りは0.14で刃数は6枚ばというのがわかっています しかしながらまだここでは回転数は分かっていません
(18:32) そこで n =パイデー分の線 vc という公式を思い出してください 回転数は1000かける切削速度はる3.14 悪カッター系で求めることができます 切削速度はここでは145 カッターの兄は63敗です かける145悪3.14 悪63で回転数は733 ということになります テーブル送り=1歯当たりの栗0.1音をかける回転数 733 かける派数6ということで 答えは 620ということになります ここでは2つの公式を駆使しなければならないので少しややこしい感じになります
(19:42) けれども慣れれば簡単です それよりも問題はカタログのどこに市長とされる情報が記載されているかということで カタログにまずなれるということがとても重要 となります 次に axial レイキとラジアルレイキについて説明しようと思います axial lake ですがカッターを真横から見たときに 進行方向に対してインサートを寝かしてあるのかあるいはプラスに考えているのかと いうことでマイナス何度+納戸という表示方法をします axial 冷気が音がのタイプですとインサートも でがタイプのインサートを使 axial レイキはポジのタイプですと当然インサートもポジタイプということに なります 襟足の面ではポジタイプのほうが圧倒的に有利です がタイプはインサートの量面が使えるということで経済的であると言えます
(20:52) 一方 rad ブレーキはカッターを下から見たときに インスタートが回転方向に対して寝かしているのか 暮らしに構えているのかということです 個人の方が切削抵抗は少なく 切れ味という面では有利です 一方音がタイプは insert がカッターの卒塔婆に開いた形をしていますので 切りくずが外側に排出されやすいといったメリットがあります ラジアル冷気も axial 冷気もポジタイプである組み合わせをダブルポジタイプ の買った 両方ともねかである組み合わせを ダブル音がタイプのカッターと言います 味ある冷気が音が出 axial レイキはポジの組み合わせを ネガポジカッターと呼びます 現在ではこのネガポジタイプのカッターが一般的です
(21:59) この組み合わせを表現する場合最初にラジアル駅次に axial 駅という順番と なります 次にフライしをインサートの形状の変遷について少し触れたいと思います insert がこのように登場したときはフライしをインサートも目がタイプが主流 だったようですが 長江の質が向上するにつれ 切れ味のよいポジタイプのインサートが多く出回るようになりました 最初のポジタイプのインサートは逃げ角が11度テールでしたが次第に20度や 25度といったものが登場しそれにつれ カッターの axial 冷気も大きくなってきました これが拝礼機タイプです さらに切れ味の良さを追求して チップブレーカー月の蠅 lake インサートというのも出てきました ところが最近では高ナースがたくさん使える音がタイプ2
(23:08) 切れ味を補う意味でブレーカー付タイプというものが登場してきているようです インサートを形作る金型の技術が発達して 今日では チップブレーカー付きのインサートが常識です 3削り uo においてもインサート自体がねじれているような 各社ユニークな切れ味のよいインサートを販売しています a 4ミリにおいては片面号から8コーナー使いといった 多くのコーナーすが使えるタイプのインサートが今日では主流のようです 次に知っておきたいワードとしてアップカットとダウンカットがあります ば正解店 つまり時計回りをしている時に 進行方向に対してワークが右側にあるか 左側にあるかで加工方法が変わります
(24:15) マークが右側にあれば段カット 左側にあればアップカットとなります この像を見ていただいた方がわかりやすいかと思います ワンカットでは葉がワークに当たる時に最初の切り込み量は大きいですが進行するに つれ次第に切り込み量が小さくなります 一方アップカットは最初切り込み量は小さいですが 抜け木はに大きくなるという違いがあります ダウンカットの特徴はアップカットに比べると葉が枠に当たっている間の長さが短く なるために結局 摩耗量を抑えることができます また ビビリが少ないということもあります ぶかっとのメリットは仕上げ面がきれいになるということと 合成の無い交差機会にも向いているということです ただし超硬工具を使う場合はダウンカットが基本であることを覚えておいてください
(25:29) ルー溝加工つまりカッターの有効径いっぱいの幅で溝角をする場合はアップカットと 檀家とが混在することになります 溝の左半分がアップカット 頂点を超えて右半分が元カットということになります フライス加工では正面削りいわゆるフェイスみると スミ削りあるいは溝加工といったものがメインですけれども その他の加工形態としては以下のようなものがあります 一つはヘリカル加工と言いまして を描きながら沈んでいく加工のことです あのサイズなどにより最小の円弧の大きさと 街店あたりの z軸 つまりしたの方向への移動量には限りがありますのでカタログを確認する必要があり ます
(26:36) 次にランピング加工と言いまして 斜めに沈んでいく加工のことです 6最大角度についてはこれも製品によってまちまちですのでカタログをチェックする ことが必要です サイドの右側バーチカル過去あるいはプラン次加工とも言いますが z軸方向した方向にそのままついていく確保のことです バーチカル加工においては径方向の最大切込リオここでは ae という寸法ですが これを確認する必要があります もし カッターの底の中心まで インサートの歯があるタイプでしたら した穴のない状態で月加工ができます 次にボールエンドミルですがワークに直面を作るための工具で金型屋さんとかでよく 使われます
(27:44) フッターの底付はフル r の丸い形状になっており 一番上のインサートのように 1枚のインサートで r を形作るタイプと 下の図のようなインサート複数組み合わせて r を作るタイプがあります 最後に面取りカッターです 中の図のようなワークの面取りでしたら 税込各45度のフェイスミルでも加工は出来ますが エントリに特化したハッターというのも用意されています また 右の図のようなない系の面取りカッターの場合は カッターのサイズによって加工できるない系の範囲に限りがありますのでカタログを チェックしてください ここでマシニング戦乱の種類について簡単に触れたいと思います 一般的にマシニングセンターの大きさや合成をその主軸のサイズによって表します
(28:55) 30番40番 五十番の3種類があります 写真ではサイズ感がわかりにくいかもしれませんが 一番左の30番は小型で アルミなどの非鉄金属を加工する場合が多く 合成はさほどないものの 高速回転が可能でツール交換も早く サイクルタイムの短縮を追求したものです 一方一番右側の50番は門型マシニングセンターに代表されるように大きなワーク化 雇用で重切削が可能です 合成はあるもののおおきなけーのツールの使用を前提とするために回転数はそれほど 上げられません 中野40番は30番と50番の中間と考えておく広く普及しています 切削工具を選定販売するにあたっては各マシニングセンターの特性を考慮しなければ
(30:04) なりません 続きまして切削についても簡単に説明したいと思います 切削油には主に湯性切削油と水溶性切削油があります 性切削油は 鉱物油に切削性能を向上させる目的で 添加剤を加えたものが多いです 下の写真のように年生がありますですので潤滑性を重視したものでハムのとワークとの 間の摩擦を抑えることで 工具の寿命延長と面相度向上を図ります 一方水溶性切削油は 油を溶剤によって水に溶かして使用します 透明なものや乳白色のものだの各種あります a 脚性を重視したもので刃物だけでなく ワークも冷却することにより加工熱によるワークの歪みを防ぎます
(31:15) 事業性切削油をクーラントとも呼びます 右の写真のようにシャバシャバとした感じですので 切りくずを排出する手助けともなります 油性に比べると作業環境が良く 廃棄時の環境負荷が少ない 火災の心配がないといったメリットもあります ただし夏場 気温が高くなると 腐敗臭がすることもあり その対策が必要となる場合もあります 切削油を使う加工をし式ウエット加工 スカーない加工を乾式ドライ加工と呼びます プレス加工においては断続加工となり 刃先に切削油が十分にかかるときとかからない時がありますので温度変化が激しくなり インサートが損傷しやすくなる場合があります
(32:22) ですのでウェットにするかドライにするかはユーザーさん次第というところがあります 植物性由来の加工油を圧縮エアーと一緒にごく少量ふーむする方法をセミドライ方式 あるいは mql と呼びます の 本日はここまでです次回は急いで digi key 飲みサーズって空説式 ご静聴ありがとうございました

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