NCプログラム:R加工、R面取り、球面加工、モ-ダル指令の実際

輪郭R加工を使った加工、R面取りや球面加工

【書き起こし】NCプログラム、おもしろR加工、R面取り、球面加工、モ-ダル指令の実際

(00:10) 今回は nc ステーションバージョン一転3に搭載した輪郭 r 過去を使っていく つかのコードを作成し さらに それらの行動モーダル呼び出ししてみます nc ステーションの入手先はこの動画の説明欄にあります なお チャンネル登録いただくと いち早く新しい動画をご覧になれます 輪郭 r 加工は前回の面取り加工自由自在とほとんど同様の使い方になります ぜひ 前回の動画もご覧ください まず 元になる行動作成し クリップボードへコピーし 便利ツールメニューから輪郭 r 加工を開きます 原点と倍率の設定し 各項目を入力します
(01:14) ほとんど前回と同様ですが 加工 r と z 終了点の入力が必要です 通常の終了点は z 開始位置から過去を r と工具 r 分下がった位置になり ますが途中まで加工する場合は終了点を設定します 最初に頭のような r 面取り加工をプログラムしてみます nc 機械がなければヤスリでて仕上げするか または放電加工を行う科ですが nc フライス盤があれば簡単に加工できます 以前の動画でマクロを使って加工する例をご紹介しましたが すべての機械でマクロが使えるわけでもないので今回は輪郭 r 加工を使ってみます 使用工具は1ミリ径のボールエンドミルです コーナーに05 a 残りますが ヤスリで仕上げてもある程度の r は残ります
(02:21) 元になるコードは画面のようになります たった3行です この行動クリップボードへコピーし 輪郭 r 加工を開きます 原点と倍率を設定 各項目の設定は画面のようになります 描画確認ボタンでコードが生成され そのカッターパスが表示されます 倍率を変更して拡大表示してみました 良ければ ok ボタンをクリックします 描画確認ページで加工断面を確認してみました ん 次に球面加工をシミュレートしてみました 元になるコードは画面をご覧下さい 10 r の9面を上から3ミリ加工しました 9面は加工ステップ数を多くすることで鏡面仕上げに近い加工も可能ですが
(03:32) 実際の加工ではセンターに小さいへそが残ります 断面形状の確認です 今度は ana の口元の r 加工です 最後にこれをモーダル指令で呼び出します モーダル呼び出しするには 元の行動 g 91モードで作成する必要があります その上で輪郭 r 加工で生成したコードから最初の1決め指令を削除します 次に コードの最後に z軸を戻すコードがあることを確認 終了行動サブプロ終了コードにします メインプログラムはページの先頭に記述します
(04:42) モーダル呼び出し指令とかこう位置の指定 モーダルキャンセル指令が必要です

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