クランクシャフト 高周波焼入れ 【熱処理】

富士電子工業の最も得意な焼入技術のひとつ、
クランクシャフトの高周波焼入を紹介します。

 

【書き起こし】クランクシャフト 高周波焼入れ 【熱処理】

(00:17) 富士電子工業はこれまで250台以上の クランクシャフト焼入装置の納入実績があり、 国内外自動車メーカーから高い評価を得ています。 またこの分野における特許・実用新案の出願件数でも トップクラスです。 当社のクランクシャフト焼入は、 半開放コイルを回転するワークに 追随させる独自の方式を基軸に、 様々な創意工夫を凝らした焼入技術で 歪みを最小限に抑えます。 いまや富士電子工業のR焼入は エンジン高強度・軽量化に欠かせない技術です。 こちらは自動車エンジン用の 各種クランクシャフトに対応する高周波焼入装置。
(01:26) コイル・治具の段替えと位置調整により、 様々なクランクシャフトに高周波焼入れができます。 奥のステーションでピン・ジャーナル部の焼入後、 手前のステーションで、オイルシール部の焼入。 サイクルタイムは1本当たり45秒、 量産用焼入機として十分な生産能力を持っています。 さらに1台の発振器で異なるコイルと異なる周波数での 複数箇所同時焼入を行うことで、 高い品質と効率を実現しています。 搬送機構の位置関係改善、ディスクトランス薄型化、 コイルの小型化により、
(02:29) 体積比1/3もの大幅なダウンサイジングも達成。

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