ステンレスの防錆処理を一種です。 ステンレスは、錆びにくい材質として知られてますが、これは、 表面に酸化皮膜が自然に生成され、それ以上の酸化(酸素との接触)を 防ぐからです。よって耐食性が安定します。パシペート処理、不動態化処理と呼ばれております。一般的には、酸素よりもさらにクロムと結びつきやすい「硝酸」を 使用して人工的に酸化クロムの膜をつくる処理です。硝酸の浸漬時間は、通常:12時間以上を推奨しております。 Tweet Share Hatena Pocket feedly RSS 電気亜鉛めっきの工程モンキーレンチの再ニッケルクロム(装飾クロム)めっき処理関連記事一覧 「設計」と「開発」の違い 超初心者のための材料力学その2〜検討事項と条件〜 C形薄板クランプ【クランプ/チャック/溶接/段取り/直動機構/駆動源保護/シリンダ/... トヨタ自動車の強みってなに? トヨタ生産方式をわかりやすく解説。