製造業DX IoT・AIの始め方、進め方

“失敗しない”製造業DX(IoT・AI)の始め方、進め方
「モノからコトへ」のサービスIoT(製品IoT)を進めるパートナーとは
0:00…スピーカー紹介
0:36…企業全体としてのDX組織・人材の重要性
0:52…DXを推進するための機能とは
1:21…成功事例づくりと人材育成
1:42…DXを推進するためのプロジェクトの体制とは
2:34…製造業分野でのIoT活用例
2:52…IoTを進めるコツ
3:14…本日お伝えしたかった事
★講演資料はこちらから無料でご覧いただけます!
https://majisemi.com/e/c/nsw-20220215

【IoT・AI導入のメリット、目的とは?】
2019年度総務省の「通信利用動向調査」によれば、
◆IoT・AIなどのシステムを導入している企業は14.1%、導入を予定している企業は9.8%で合計23.9%がIoT・AIのシステムを導入しています。
◆導入効果については、非常に効果があった 19.9%、ある程度導入効果があった 59.9%で合計 79.8%が何等かの成果を認めています。
◆導入目的は、効率化・業務改善 (84%)、顧客サービス向上(34%)、事業の全体最適化(25%)、新規事業(16%)、事業継続性(14%)と様々な用途で導入されております。
IoT・AIシステムを導入している企業の多くは導入効果を認めており、また、導入目的を明確にしてシステム導入していることが見えてきます。

【DX (IoT&AI) を進めるキーポイントは3つ】
IoT導入の目的は、例えば「売上増につなげる」「コストを削減する」など様々なものが挙げられます。どのようなケースでも、まずはデータの収集、蓄積から始められ、IoTシステムの構築、のデータのわかりやすい表示、また運用をどうするかなどが検討が行われます。
80%の非整理データ(整理されていないデータ)を「IoTの技術を取り込みデータを効率的に収集」「傾向や状況を高速に把握できるよう可視化」することにより、業務改善や生産性向上のための打ち手が見えてくると言われていますが、実際にはデータの収集、可視化の仕組み、分析など様々な技術階層に関わります。システム構築には、複数のベンダーに依頼して進めるケースもあります。
プロジェクト構築後、保守、運用なども考慮が必要に。検討範囲が広く、また複数のベンダーの取りまとめや調整にも苦労し、プロジェクトが途中で滞る状況も起こりがちです。
以上をまとめると、キーポイントは下記の3点に集約されます。
1) IoTを成功に導くベンダーをどう選定するか
2) データ収集後の新たな発見などを通じて、データ活用から運用までをどうやって進めるか
3) データ収集の仕組み構築・蓄積、他システムとの連携・運用をどのように進めていくか

【DX (IoT & AI)を推進するためのプロジェクトとは?任せられるSIerとは?】
「失敗しないIoT・AI導入」の基本は、導入を円滑に進めるための適切な体制の構築です。中でも、ベンダー・SIer選びは重要なポイントとなります。
DX推進のために、どのようなプロジェクトを構築すべきでしょうか?
総合的な課題解決の提示と実行ができるベンダーをどのように探し当てればよいのでしょうか?
こちら(https://majisemi.com/e/c/nsw-20220215)の講演資料では、IoT・AI導入に向けたプロジェクトのあり方、その領域のベンダー・SIerの選び方について解説しています。
構成は2部構成でお届けします。第1部で株式会社日本総合研究所の國澤さんより、DXを推進するための役割や人材の重要性についてお話いただきます。第2部では、100社以上の導入実績を持つNSWから過去の事例をベースにした失敗しないIoT導入方法について説明致します。
皆様が抱えている課題をIoT・AIを活用して解決し、更なる業務の効率化、売上の向上、新規ビジネスへの第一歩の一助になれば幸いです。

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