最小実体公差

⚫最小実体公差方式とは?
最小実体公差方式(LMR)は、対象とする形体がその最小実体状態(LMC)から離れるときに、指示した幾何公差を増加させることができる。つまり、体積が最小の状態から、増える方向になると、俗に言われるボーナス公差が付加され加算されるというものです。
 最小実体公差方式(LMR)は、穴等の周囲の厚さや、リブのボス等一定以上の厚みを確保するときに有効です。

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