第40回 ねじの強度と強度区分【 MONOWEB(機械要素編)】

・ねじを締めるとねじが伸びて次第に締め付け力が増す
・ボルトの頭には強度区分が記載されているものがある
・JISでは下表の10個の強度区分が設けられている

について学べます。

 

【書き起こし】第40回 ねじの強度と強度区分【 MONOWEB(機械要素編)】 

(00:00) me [音楽] wh 聞か要素の基礎を学ぶ part 4ネジの強度と強度区分 目地は部品を締結するため大きな力が加わります ネジの選択を誤ると機能を果たせず最悪は破損につながることになるため適正な強度の ネジを選択する必要があります ネジを締めるとネジが伸びて次第に締め付け力が正 しますしかしある一定の力以上に締め付けると力が抜けて最後はねじ切れます 彼らが抜けるポイント降伏点といいこの天皇手前まで ボルトは伸びても元の長さに戻ります しかしこれを超えると元の長さには戻りません これらの特性を踏まえてボルトを選定することになります 強度区分ボルトの頭に図に示す 強度区分が記載されているボルトの種類があります
(01:07) 5.6という数字が強度区分です はじめの数字の後は引張強さを示します 後は500ニュートンパー mm2を表しています つまり500ニュートンパー平方ミリメートルまでボルトが破損しませんということを 示しています次の数字の6 は引張強さの60%が降伏点ですということを示しています したがって500の60%である 300ニュートンパー mm2が降伏点となります このようにボルトの頭に書かれている数字を確認することでボルトの強さがわかるの です jis では表に示す10個の強度区分が設けられています 以上このパートではネジの強度と 教 独文について解説いたしました この動画シリーズでは機械要素設計で使えるようになるために必要な基礎知識となる
(02:17) 次に示す内容を解説しています是非 もの web にチャンネル登録をお願いします me [音楽]

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