間欠回転機構【回転テーブル/位置決め/直動による回転機構/直動による揺動機構/シリンダ/リンク/カム/カムフォロア/ばね/ベアリング/からくり】

間欠回転機構【回転テーブル/位置決め/直動による回転機構/直動による揺動機構/シリンダ/リンク/カム/カムフォロア/ばね/ベアリング/からくり】 → http://jp.misumi-ec.com/ec/incadlibrary/detail/000148.html/?cid=cid_jp_m_mech_20160318_8271_000148_2
その他のユニット事例はコチラ → http://jp.misumi-ec.com/ec/incadlibrary/?cid=cid_jp_m_mech_20160318_8271_000148_2

—–
仕様
 目的
  ワーク加工のため8ポジションのインデックステーブルを回転させる
 動作
  ターンテーブルを角度送りする
  シリンダを引き込み、割出爪を割出歯車の溝部から外す
  シリンダを押し出することにより、ラチェット爪がラチェット歯車に掛かり、インデックステーブルは回転する。
  引張りばねはラチェット爪を常にラチェット歯車に押し付ける働きをする
  シリンダは回転位置決めのため、割出歯車の溝部に割出爪を挿入する。シリンダを引き込む
 対象ワーク
  形状:コネクタ
  サイズ:W50×D50×H30[mm]
  重量:0.15[kg]

特徴
 動作仕様・寸法
  移動角:45度
  360/8度分割
  シリンダストローク:100[mm]
  ストッパストローク:10[mm]
  外形寸法:φ600 x H114[mm]
 主要部品の選定根拠
  45度を1secの速さで移動するための推力を満たすエアシリンダを選定

設計ポイント
 構造の作り込みと設計の勘所
  ラチェット機構部分は十分な強度とする。
  曲げ応力29(N/m㎡)、せん断応力24.7(N/m㎡)以下とする
  割り出し位置決め部分の強度は必要なトルクを考慮すること

検索コード:#UL148
—–

チャンネル登録はコチラ → https://www.youtube.com/channel/UC90Gu4PkO9dNs-pJ3HZzXwQ?sub_confirmation=1

使用部品はコチラ → http://jp.misumi-ec.com/?cid=cid_jp_m_mech_20160318_8271_000148_2
MISUMI-VONA|ミスミの総合Webカタログ|FA・金型部品、工具・消耗品などの通販・検索サイト

ハッシュタグ #inCADLibrary #UL148

関連記事一覧

Skip to content