無料NCプログラムソフト
編集、作成、シミュレ-ション、交点演算、
穴加工プログラム生成、マクロ機能、など、
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【書き起こし】初心者のためのNCマクロ、入門マクロ講座、変数の使い方。
(00:11) nc ステーションには色々なマクロがサンプルとして添付されています サンプルマクロを見るには nc ステーションのあるフォルダを開いてファナック lib または osp lib を選択します nc ステーションの入手先はこの動画の説明欄にある url をクリックして ください 最も簡単な変数の使用例です このプログラムでは#100と#101 2つの兵数を使っています 2つの兵数に数値を設定することで2-1にも見つけとドリル加工を行います このように変数を使って汎用性のあるプログラムを作成種 変数の数値を変更することによって繰り返し使用できるプログラムがマクロプログラム です
(01:14) その都度市からプログラムを作成する必要がありません 変数はこのようにプログラムの中で設定するかまたは nc 装置の mdi 画面 から行います 値の設定されてない変数を使うとアラームになります 変数の値はプログラムの中で変化させることができます ここではメインプログラムで設定した値をサブプログラムで再設定しています 1回加工するたびに値が加算されていきます ここで使っている変数は顧問変数です 同じ変数をメインプログラム サブプログラムどこからでも値を設定したり 読み取ったりできます
(02:20) ファナックでは#100から osp では vc 力になります 行く使えるかは nc 機の仕様によります また nc の電源を切ると値が消去されるものと値が記憶されているものがあります common 変数とは別にローカル変数があります ローカル変数は値が設定されたプログラムないだけて使用します 他のプログラムから設定したり値を読み取ったりはできません また未定義を意味する値のシャアプレート empty があります 通常マクロプログラムを呼び出す際には数値の引き渡しが必要になります
(03:31) ファナックでは a から z までのアドレスを使って引き渡します 渡された数値はマクロ内では#変数に置き換えて使用します 各アドレスと#変数の関係はファナックの取説をご覧下さい osp では呼び出しコードで宣言された変数名をそのまま使用します #0と empty は特定の変数が未定義かどうかを調べるのに使います それによってプログラムの流れを変えることができます 歯ッ歯ッ歯ッにはジャンプ先の c ケース番号になります ここでは加工するポケットのセンター位置を#24と#25に設定してます
(04:48) もし xy アドレスの指令がなければシステム変数から現在位置を読み取って#24 と#25に設定しています if 文を使った条件分岐はすでに使用例がありましたが 条件なしの無条件分岐も使用できます if 文で使用できる比較演算子です 左辺右辺にはそれぞれ変数 数値計算式が使用できます nc ステーションのホームページにはマニュアルがあります マニュアルにあるマクロ機能の説明は一通りお読みください
(05:54) またこの動画の関連動画もご覧になることをお勧めいたします 次回は r 過去自由自在を予定しています
NcStationの入手先
http://mori-sogen.cocolog-nifty.com/nc/
関連動画
この動画はNCマクロの基本について分かりやすく説明してます。
マクロの習得をめざす方はぜひご覧ください。