富士電子工業の加工部にある高周波焼入設備を紹介します。
対象ワークは、ピンヨーク、ブッシュ、スタッドなど。
【書き起こし】ピンヨーク、スタッド 焼入設備 【受託加工 熱処理】 ※自社製設備
(00:02) 富士電子工業の加工設備を紹介します。 4個焼きのインデックス焼入設備で、 対象ワークは ピンヨーク、ブッシュ、スタッドなどがあります。 小物ワークの量産や、様々なワーク形状に対応可能となっております。 左ステーションにて手付搬入。奥のステーションにて焼入れ。右ステーションにて自動払い出し。手前のステーションにて処理後ワークの搬出ミスを検知。 ピンヨークの焼入れのサイクルは8秒程度。1サイクル当たり4個なので1個2秒となります。 旧本社工場にあった設備の更新をし、発振器を大型化したことにより、大型スタッドなどは2個焼きから4個焼きになり生産性向上しております。 新たに監視機構の追加や、傷付き防止のため搬出部の改造を実施。
(01:13) さらにコイル取付方法やサーボによるコイル位置変更など作業性も改善しています。
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