ロケットは何で飛ぶか?推進剤について

ロケット知識の基礎的な解説。
今回はロケットが飛ぶときに必要な搭載して吹き出してる推進剤について初学者向けに数式を使わず高校レベルの知識でわかるように話ました。

液体ロケットの推進剤の種類、化学反応、ギブスの自由エネルギー、化学量論、O/F、NASA CEA、酸化剤、燃料、フッ素、フッカ水素について。

動画中で言及している炭化水素系燃料のロケットについては↓を参考にしてください。
https://note.com/ina111/n/n2432acff2200

 

【書き起こし】ロケットは何で飛ぶか?推進剤について

(00:01) はいどうも稲川です今日はロケットの推進剤 推進剤っていうのは燃料と酸化剤っていうものを二つ合わせたものですけれどもこの 特に液体ロケットのもう推進剤というものについて詳しく説明していきたいと思います この後このちゃ 寝るの中では液体ロケット特に他のロケットはどうだとか ループの仕組みとはみたいなところ喋って行きたいと思いますけれども その一番肝となるそもそもロケットに何だ 住んであるのかと その推進剤特に燃料となる部分について説明していきたいというふうに思います そもそものロケットを宇宙空間まで行くようなロケットっていうのはその推進剤中に あるまあ燃料と酸化剤 合わせたものがもう 少なくとも7割だとか多いと95%98%とかそれぐらいがほぼ推進剤ですそれ以外の 重量っていうのは本当に残り数パーセントか多くても30%ぐらい
(01:07) まぁそれぐらいロケットのほぼ全ては推進剤なわけです なので推進剤をすればロケット かなりの部分は質量的にはわかるなというところで聴いてもらえたらと思います ロケットっていうのは結局運動量保存の法則で飛んでます 自分の中に持っている質量これを白に飛ばしてあげるその運動量 質量と速度掛け合わせた運動量を後ろ 話すことで自分自身の運動量自分自身の速度が得られるという こういう原理で飛ぶのがロケット推進というものです なので後ろに何か飛ばせるものだったらロケットに積んでいる燃料は何でもいいわけ です本当に何でもよくて 例えばペットボトルロケットっていうのは水をを圧縮空気の力によって後ろに飛ばす ことで自 順次新ペットボトルが上に飛んできますというようにあるもロケットの一種です 結局エネルギーを与えてあげて速度後ろに放つ速度さえられれば何でもいいっていうの がロケットでこういうロケットの中に
(02:13) 推進方法として科学推進とか 電気推進というものがあります でそれ以外にもまだ実証実験の段階だったり 構想段階だったりするけど原子力推進だとか その他の推進機構があるというこういうまず大きな枠に分けられます です その中でもいわゆる普通のロケット みんなが想像するようなロケットというのは今化学推進っていうものが使われているの が主なものになります 化学推進というのはその名前のとおり化学反応を用いて その化学反応による熱発生した熱をエネルギー源にして自分自身の燃料に まあそのエネルギーが与えられて後ろにそれを放つことによって前に進むというのが 科学推しでその発熱反応が必要なわけですけども そう の発熱反応として酸化還元反応っていうのを用いるというのが科学推しになっています で酸化還元反応っていうのはまあ高校化学でもやるように酸化剤と還元剤を2つ合わせ
(03:24) て酸化還元反応を起こします 還元剤のことはねぇ 燃料ともいうので 酸化剤と燃料合わせたものが マーロケップ中に搭載されているということになります ロケットの中にある酸化剤還元剤これは物質はいろんな組み合わせがある でいろんな組み合わせある中物質っていうのは来た液体気体に大きく分かれていて それぞれ酸化剤か 半現在つまり燃料がそれぞれ答えなのか 液体なのかそれとも片方答え方を液体だったら ハイブリッドロケットって言いますけどこの何種類かに3種類に分けられるということ になってます固体ロケット行きたいロケットハイブリッドって大きく分けられちゃうん だけれども もっとその液体 の中でも化学種によって全然特性が違うので一概に液体ロケット答えロケット ハイブリッドといってもその酸化剤とかん現在燃料の何を使うのかどういう選択肢を するかによって全然違う いうところはものすごく注意が必要ですすごく王座
(04:30) やっぱな議論で答えロケットはこう液体ロケットは凍ってどうしても大きく分けられる んだけれどもそこは全く 違うんだというところは注意したほうがいいです ただその中でも母体ロケットの中には 中にアルミニウムの粉末を混ぜているものが多いです 液体ロケット答えロケットって別れたときに大きく打ち上がっているところの様子とし て違うのは白い煙がモクモクと出るかどうかっていうのがあります これは答えロケットの中にあるアルミニウム まあ他の金属でもいいんですけど金属の粉末が入っているかどうかです この金属の粉末が あロケットノズルを通して出て行く時に答えとして もしくは液体として出ていきますその微粒子がミク元で見えているのが白い黙々とした 煙です 基本的には答えロケット父の撃退ロケットにしろ 中に 来た液体のものがあってそれがコーンで反応するので下に出ていくものは ガスなるんだけれどもアルミニウムのような粉末を混ぜているときはそれ自身が肉眼と
(05:42) して煙として見えると いうところで大きく答えロケット行きたいロケットっていうのがまず見分けがつきます ロケットの推進剤の話をする時よく宇宙入門みたいなものの中ではロケット 液体ロケットの推進剤の種類を挙げてこうみたいなところに移動してもサマリがちなん ですけれども この中ではもっと話を深掘りして焼身者とかこれから知りたいなっていう人たちがまず 学んでいくきっかけになってもらいたいなと思うのでまず カーク反応の話をしていきます でその後お化けのように液体ロケットの推進剤の種類について話していきたいとおもい ます でこの化学反応大学初等レベルの 化け学だとか 熱力学の知識っていうのがどうしても必要になってきます なのでこの動画の中ではすごくさわりだけというか本当に専門用語 なるべく少なく葬式もなしに説明しますけど本格的に知ろうと思ったらそういう大学 レベルの知識っていうのは必要になってくるものです
(06:52) ロケット を推進剤の中でも一番簡単な例を挙げて解説していきたいとおもいます 一番わかりやすい米として水素燃料で 酸素を 酸化剤にしたロケットを考えてみます この水素酸素の組み合わせっていうのは日本の h 2 a ロケットなんかでも使わ れている組み合わせですし世界中でいろいろ使われている組み合わせでもあります でこの化学式を見てあげると言いつつと o 2が反応して5つをつまり水になると いう反応ですけど 数字を入れてみると2 h 2+一つの大2 これが二つの h 2をなるというまあこういう式になります これは水素と酸素療法完全水となるというその割合にした時の話です でこの数字は守るで表していますでこれをキログラムに直してあげると水槽が原資料1 で酸素が16 なのでこの式の中では水素が4kg
(07:58) 酸素が32kg になってくるでこれを質量の割合質量比 にしてあげると一体8になります こういう化学反応で完全に反応するようなものをこれ押すと行くよメトリック ミクスチャーます例4を 化学量論今後質量比っていうふうに言います でこの時水素と酸素が反応したへ水ができますけどそれに加えて 反応熱 のを出てきますでロケットがこの化学量論的な数字で いいとなればものすごく簡単なんですけど実はそうじゃないというところが難しい ところでもあり面白いところでもあります この化学量論すと息をメトリック な反応をさせ方をうす吐息をメトリックカラスと意気っていうふうによく呼びますで このスト域で反応させ 打つと意気で燃やした状態とロケットにとって最適な推進効率を生む 質量の市立っていうのは変わってきます
(09:06) 化学量論スト行きメトリックに考えると一番発熱量が多いのはこの1対8の割合 この時一番発熱量 が大きくなりますでこの発熱量のことを少し観山してあげて断熱火炎本土っていう数字 で表したりもします スト雪の状態で一番発熱量が多い状態っていうのは一番エネルギーを得られるわけです けど出てくる分使用がここで大臣の あってきますロケットというのは結局物質にエネルギーを与えてあげてそれを速度に 変換してあげる で速度に変換されるときそのでていく物質の分子量っていうのがとっても大事になって きます でこの水素と酸素の反応の場合まあ水が基本的にはできるわけですけど 水素の方を大きく多くしてあげると反応に水以外にも水素の分子が増えてきますそう すると少し反応熱は下がったとしても分子量が小さいのでその分子量チーズ 西分早くノズルから
(10:14) スピードを上げて出て行ってくれますなのでスト域で燃やしてあげるところよりも少し 水素を多めにしてあげることによってロケットの推進効率を上げてあげるみたいなこと をやりますでこの酸化剤酸素と燃料 水素の割合のことを今後 姫とかミックスチャー霊視をとか 酸化剤黒子ダイザーと燃料 fuel の比率だということでオーバー f もしくは大 f て読んだりもしますでこのオーバー f ス吐息の状態だと今言ったように酸素と燃料 もし なのでひっくり返してあげて8 あります 日本のロケット友人である le 7とか le 7 a っていうロケットのエンジンのオーバー f はだいたい6対1オーバー f して6 っていう数字になります ス吐息の状態よりかなり水素が多い状態で使っているっていうのがあここからも分かり ますでこの水素が多い状態っていうことは
(11:24) ああああああ 水素と酸素で水だけじゃないものができる 化学式になります化学式に少し戻ります で生成物がいろいろ出てきてしまうと計算が結構難しくなります具体的にいうと難しい ところは大幅に削除して話しますけど 生成エンタルピーとかギブスの自由エネルギーっていうのが重要な単語になります これは化け学とか熱力学とか勉強してもらったらスッとわかると思うので まあソロそういう単語のものがあるんだなっていうのだけで大丈夫です ロケットの推進剤の中でも水素と酸素の反応のバー 岩生成物として水だとか 一通だとか o 2だとかもうちょっとラジカルな oh とか h とか 単体のものを持ったとかそういうものを何種類かしか出てこないんですけど もっと炭化水素いわゆる灯油系の c 10 h 20いくつかみたいなそういう物質 だともっと
(12:28) 何十種類も出てきますそうすると結局どういうものができるんだっけっていうのが かなり難しくなってきます どれくらいの割合で出てくるかっていうのは偽物 その自由エネルギーが極小値を持つところっていう まあそう決まって言うんですけども何十種類もあるとて作業 て計算では全く無理またギブスの自由エネルギーの計算っていうのは反復計算になって くるんでまぁコンピュータープログラムが有利なので基本的にプログラムで解くもの です また高校化学だとか 大学の 簡単な授業の中ではし熱っていう価 特に定圧比熱っていう値これが物質によって固定だっていうふうに仮定される訳です けど実際の物理現象はそんなことなくて 定圧比熱比熱っていうのは温度の関数になっています でそれに伴ってエンタル b とかエントロピーがたいっていうのも温度の関数になってます でこの度の化学種がどの割合で出てくるかというこの計算 ギブスの自由エネルギー計算において核物質のその温度ごとの各
(13:40) 比熱だとかエンタルピー高とかエントロピー っていうのがいくつになるなってるかっていうのは前にデータベースとして知っとか ないとどれくらいになるかては出てこないしかも ロケットの火炎温度である3000度とかそういう本どのまでのデータベースを持って ないとそもそもどういう生成物がどれくらいの割合で出てくるかというのが 計算できないっていうことになってますまた実際にロケットの 出てくる生成物を見ようと思うと 燃料にはめているときタンクに貯めている時は液体だとか答えだったものが ガスになるっていうそういう層変化もあってくるのでその時の殲滅 だとか良いかもするのでイオン可能エネルギーだとかとにかくいろいろ難しいことが ありすぎて計算がものすごく大変でこういうのは便利に計算 てくれるソフトウェアが開発されています よくロケットを得る時にア特にロケットエンジン設計する人たちは全員 必ず吸ってる使えるっていうものであるなさしーいーでー
(14:45) ビューソフトウェアがありますこのなさしーい ケミカルイクイリブリアム6 with application すというソフトで ですでこれは nasa のゴードンさんという方と マクブライドさんという方が作ったソフトウェアです 1950年代に最初のこのに多様なソフトウェアが作られていました で1960年代になって まあこの計画とかどんどん進んでた時代この時代になってゴードンさんが 度の計算を進めて言ってました でそこにマクブライドさん女性のエンジニア 研究者の人ですけどこの人がプログラム fortran 4という言語でプログラムを作っています でその後70年代80年代90年代と少しずついろんな機能だとか データベースところが整備されていって しっかりとしたソフトウェアになってきましたで今でも使われている 最新版とした1996年のバージョンが今でも使われているというものです でこの時に作られた祖父店本当にロケットの k さんにとっては必須なものですで
(15:57) よく使っているんですけれども 正著 の時代が古くて fortran 77っていう古い ソフトや言語で書かれているので正直使いにくいですねそれでも こういう科学計算ができるソフトウェアとしてはほかに見たようなソフトが置き換わる ようなものはないので今今でもこのなさしーいが使われています このプログラムが公開されているということも大事なんですけどすごいところはこの 物性値 特に温度が高い領域までの データベースが揃っているっていうのがすごいところですこういうすごい 基礎理論とか基礎研究よりでしかもツールを作るみたいなそういう研究ってなかなか 軽視されがちですけれども ゴードンさんとマクブライドさんの研究が全世界のロケット 開発者の人たちに使われているとこういう基礎研究がとっても大事だなと思うところ です ただアメリカの方針もあって一時期ずっとソースコードや実行ファイル含めて更新され なる公開更新されていたんですけれども
(17:05) 現在アメリカ国民しか見えないようにダウンロードできない になってますただブラウザ上でその出力は見れるようになっているので今すぐ困ること はないんだけれどもこういう 本当に基礎的なところのツールだと徒歩圏っていうものが自分の国であるっていうこう いう基礎研究が自分の国が国でできるって言うことはいかに重要かっていうのは 改めてこういうなさ ca のプログラムを見ていると思うわけです ロケットを設計した人はこのなさ c 家を使えるようになりましょう ということで次 この液体ロケット推進剤の種類について解説していきたいとおもいます 一体ロケットの推進剤て現在主に使われているものはだいたい3つ3種類です1つ目が 水素と酸素のロケットで2つ目があかんか水素と言われているもの と酸素のロケットで3つ目が スト荒ぶるとか貯蔵可能日本語だと貯蔵可能って意味ですけど
(18:11) このストア love 推進剤この主に3種類です この3種類の液体ロケットの推進剤の種類 飛んでるロケットのこの帯 言えば結構分かります 水素の場合火炎がかなり薄い ですし炭化水素系っていうのはかなり色々 色がありますけど その中でも頭 uk の rp はって言われているものだとかなり黄色く 発行しますですと荒ぶる推進剤 まあ主にヒドラジンとよく言われますけどこの系統のものは他のグループ比べて ちょっと赤いこのをしています なので打ち上がって黒ケップの炎もみれば の推進剤を使っているということがわかります 結局この3つの推進剤どれがいいのよとどの組み合わせがいい女のとその話になるん ですけど結局最終的なこの良し悪しっていうのがそれぞれあるので最強の推進剤って いうのは決められないのでこの3通りのものがだいたい使われ 入っているというふうになりますただ一つ
(19:19) 最強のロケット推進剤を選ぼうともうとこの3つのものじゃなくて 最強の推進剤があります特に酸化剤についてですけど 酸化剤液体山荘が2番目に良い遺産化剤なんですけどもっと良い酸化剤として 二層があります二ストってなかなか馴染みがなくて 歯磨き粉の中に入っ 入ってるぐらいしかあらか普段の生活ダメにしないですけどもかなり強力な酸化力が あるというものです 原子表を見てみると3層より 右上にありますよねまあ酸化力の参考になる現象ですけど saas より強力なてぃ るぶし ですで艦隊の液体駅かフッ素の場合だとあまりにも反応性が良すぎてすぐ分解しちゃっ たりとか 外のものを反応してしまうので取り扱いがちょっとしにくいですということでもう少し 取り扱いのしやすいように 液体酸素と
(20:24) 混ぜて揚げるフロックスっていうものだとか 30%フロックス70%フロックスっていうものだとか ごふっ下院そうだとかにフッ化酸素 こういうかたちで参加剤として使われていました 実際に1950年代から60年代にかけてはアメリカだったりソ連でフッ素系の3課税 を使ったロケットの実験っていうのもされていました誰だふっそうこれはめちゃくちゃ 過激なあ物質なんですよね反対の存在である 例えばにフッ化酸素これはフッ素の化合物の中では割と安定な方ですけどこれ置いて おくと 9空気中の水蒸気と反応してしまって水蒸気と結びついた瞬間に爆発しますだとか それぐらいもそのままほっと今日受けない 逆井なんですよねそれに加えて 例えば水素と反応しますそうすると生成物として フッ化水素というものができますフッ化水素ってフッ酸
(21:31) とも思いますこのフッ化水素富士山 めちゃくちゃ有毒です体に少しその役が就くと体の中どんどん住み込んで言って 骨まで到達しますで骨まで到達すると骨の中のカルシウムとどんどん結合して 吸い取られてと音が溶け出していきます で反応がそこで止まらずにどんどんどんどん溶け出していってどんどんここでを侵食し ていく しかもカルシウムがどんどん取られていくカルシウム欠乏になっていく しかも このようなものと思えないくらいの痛みを感じるまあそういうものらしいんです 実際に自分も大学の大学院の時にガラスのエッチングって処理をするためにフッ化水素 フッ酸使ってましたけどもとにかく管理がめちゃくちゃ件中出ししよう記憶も当然とる し 事前の 報酬もかなり厳しいものを受けて初めて取り扱いができます たばもうものすごく危ない強いものなので実験室で自分がフッ化水素を使いますといっ た時は自分の実験パートナーの人を
(22:38) 以外はみんな強いから二ケース立ち寄らないぐらいの まぁそれぐらい怖がられる嫌がられる そういう物質ですまあきちんと取り扱いすれば興行的には結構使われている素材なん ですけれどもそれでもかなり危ないのがこのフッ化水素でロケットの推進剤酸化剤に フッ素を使うとこの生成物に まぁなんと っていうレベルで何百キログラムなんとンっていうレベルでフッ化水素が生成されて しまいます でそんな両環境中に巻いたら当然人なんか 立ち入りできないですし危ないのでへこのフッ化スイス付産経の 水深歳というのは最近ではというか60年代以降はほぼ使われていなくて理論的に 研究されているぐらいですでこの酸化剤としてフッ素を使って最強のロケットの推進剤 安全性とか環境とか人体とかも全く気にせずに数値上最強の推進剤を作ろうと思うと フッ素と燃料として水素トリチウム
(23:46) この3つを液体の状態で船ちょうどいいようで混合したものが 特に isp と言われる 燃費に相当する数字が一番良くなる推進剤になります でよく一番いいて言われるのは水素と酸素の反応のものがその必須威力っていう数字が 一番いいでいいと 450病っていうまあそういう数字が出ます この日すいる 9もう一秒を上げるために皆努力するしもう10秒を上げるためだったらどんな最先端 のことでもやろうずらしい技術への挑戦しよう いうぐらいとにかく少しでも数字を上げたい 数字で 水素酸素で450秒とか到達できるわけですけど ふっそう水槽立チームの推進剤の場合 比推力が550秒ぐらい出るみたいです 夢のような数字でこれがあれば どれだけたくさんの荷物がうちに運べるんだって思うんですけど まあそれぞれフッ素も危ないしリチウムを単体危ないし 水素もあぶない物質でそれぞれ温度も悪腹出し
(24:55) 全部毒性も腐食性もけん制もあるということで理論上のもので実際に使われることは ないと というところですね でロケットっていうのは化学反応で熱さえ取れれば何でもいいって言ったんですけど 実際に使おうと思うと いくつか要素として考えなきゃいけないことがあります 経済性だとかロケットとしての性能だとか あと地健星その中でも腐食 爆発生 どれくらい火が出やすいか事故による流失による環境への影響だとか 人体への影響で後配管の中にいい 金属だったりゴム製品っていうのを使っているのでこういうものの材料適合性というの も重要になってくるしその他の物質としての特性として 何度のところに凝固点とかいう点どれくらいの温度で役になるか答えになるか ガスになるかっていうものだとかロケットを置いておく時には密度が高くてギュッと 小さくしてた方が便利だとかで保存性がいいのかとかもう何年も置いておいても変化し
(26:03) ないだとかね ス伝導性だとか蒸気圧だとか冬と夏使うので 物質の特性が変わっちゃったらふっ困るのである程度温度が変わってもその物質の特性 が変わらないんだとか 着火性が良いか悪いかとか品質の安定性 買うメーカーによってものが変わっちゃ困るだとかまぁそんないろんな要素があります でそれぞれ完璧な推進剤っていうのはありません なのでどの項目を重視するかと言う その選択によってまぁ推進剤が変わってくるということになります 現代でも使われているさん火災それぞれ酸化剤燃料 個別に見ていきますまず酸化剤に関して言うと 現在使われているのが大きく5つの酸化剤です まず液体酸素 酸化剤ってそもそも安全なものじゃないんですよね何かと反応させるものなので規範的 には不安定なんですけど
(27:07) 液体酸素は他も3回際に比べるとそんなに爆発的な現象っていうのはある程度起き にくい 良いものですただ -183分の液体だとかまぁ不便な 使いにくいところはあるんだけれども揮発したり 反応したものをは基本的に酸素だとかに参加たーーーー粗度か水だとかそういう人体に 影響のないものなのでまぁそういった意味で安全性が高いということでよく使われます また酸化剤の性能としてもフッ素系のものを除けば一番いいということでいきたい3層 というのは非常によく 使われる酸化剤ですでその他にも過酸化水素 これは消毒用のオキシドールと言われているもの同じですね オキシドールの場合混ざっているのは数パーセントで97%が基本的には水ですかで 詰まったものがオキシドール それでも傷口に塗ると シュワーっと幅が出るぐらい反応す反応性の高いものではあります ああいうものを90%だとか70%だとかそういう濃度で使ってあげるって言うのが
(28:17) ロケットの酸化剤としての過酸化水素 あとは称賛というものを使われます ただ翔さんそのものだと不安定だったりするので石淵翔さんって言う 他の物質も少し混ぜてあげたそういうものをよく使われます あとは資産家に実装化学式だと n つを 英語だと nitro 件て撮ろうオキサイド っていう名前なので nto とも言われます でこの nt を今でもミサイルなんかにすごくよく使われる 推進剤ですただ酸化剤として有機物なんかに着くと火が上がってしまうんだとか 生成された no 2とかいろんな種類の窒素酸化物ができるわけですけどその多くが有毒だったり なかなか 人体への影響って考えるぷお取り扱いしにくいっていうのが実際ですただ常温でいき たいだったりとか 結構いろんな保存性がいいとかいろんな面で 今でも使われて
(29:22) います特によく使うのがああ ロシアだとか中国系のロケットってのは今でもよく使っています その他の酸化剤として 酸化窒素 n 2 o っていうのがあります これは勝機が数としても売られているもので蒸気圧 つまり液体なんだけれどもどんどん蒸発使用する力が強いので この力を使って事故かあつって言うけど自分で自分の蒸発ね蒸発圧によってどんどん出 て行こうとするという力があるので使われたりもするんですけれども 温度によって かなり蒸気圧だとかいろんな物性値が変わってくるのでそういう面で結構取り扱いし づらいということで主流ではないけれども たまに使われるというものです でロケットの燃料がはの話をするとま大きく分けて3つです 一つは炭化水素 この炭化水素系っていうのは結局
(30:26) 現有から取れたり天然ガスから取れるようなものの系統のものです m-んだとか プロパンだとか ガソリンだとかこういうだとかまあそういういろんな あとアルコールとかそういうのを総称して炭化水素っています 炭化水素系の燃料のロケットの話をしだすと これだけで1時間くらいの動画になってしまうのでブログの方にも詳しく 特にメタンの 推進剤について書いているので概要欄に載せておくので興味ある人は見てください でその他燃料としてさっきからだっている水素で水素を燃料としたロケットっていうの は性能はとっても良い 分子量が小さいカラーとにかく生のはいいんだけれども -250度ぐらいの液体なので取り扱いがとても大変ですた とエヴァに空気中 に行きたい水槽 おいておくと空気中にある窒素とか 酸素がない
(31:31) 液化冷えて液化してしまうし答えにもなってしまいます で空気と反応してそれが空気が答えになってしまって 中に入っていってしまうて最悪の場合配管が詰まってしまうということも消えますなの でタンクの中に 液化水素を入れようと思うと事前にその前凍らないように空気が凍らないように ヘリウムで全部 オシダスってあげなきゃ窒素と酸素を全部押し出してあげないと使えないとか結構特別 な気を入念にしてあげないとを使えないということでこれには誰か 技術力とマップその特別なケアをしてあげるだけの まあリソースというかお金がかかるというところです あと一つはストアー love る推進剤って言われるヒドラジン これはヒドラジンラン系とかありますヒドラシーンっていうものは 化学式見てもらおうとアンモニアに近いんですよね実際に匂いもアンモニアに近い みたいです
(32:33) めちゃくちゃなんですけどウチの会社で飼ってる猫の名前もヒドラジン て つけてますめっちゃ可愛いです 実際に左に核物質としても枚刃について言うと 単体の人らじんだと安定性があまり良くないということで少し 物質として書いてありますのでもヒドラジン系といわれるものです 非対称ジメチルヒドラジンいう dmh って言われるものだとかものメチル ヒドラジン mmh といわれるこういう種類のものに少し書いてあげて で酸化剤として npo これとあわせてロケット燃料とすることが多いです このヒドラジン系と nto を合わせると弱化剤なしに火がつきます着火祭って何 かっていうと ものを燃やすためには金3が必要なわけです普通は ガスコンロにしてもカス今度ひねってカチカチカチカチッて電気花が出ますよね あれが一つの弱化のエネルギー源になっています
(33:40) でこういう着火のエネルギー源とか種火みたいなものがないと化学反応って言うので 最初スタートしないことが多いんですけど hydrazine と nt をのようなこれはハイパーグリック型事故 日本語で言うと自己着火性物質 っていうような推進剤の組み合わせの場合だと 着火剤なしに混ぜれば火が出ると いうことで結構このロケットにとっては着火の失敗っていうのは起こりがちなことなの で着火 添加剤添加機構がない必要ない ハイパー v リックとかますと荒ぶる 推進剤というのは結構重宝 高信頼なん ロケットにしようと思うと重宝されるものです でこういうヒドラー gnt ok のストア love ハイパー v リック系の 燃料は貯蔵性もいいし信頼性の高いということで今でもミサイルだとかの技術によく 使われています ロケットとミサイルの技術っていうのは結構歴史的にみても 兄弟のような親戚のような技術ですけどその中でもどの推進前を使うか
(34:52) アースと荒ぶるスイスん財形を使っていればかなりミサイルより だし期待酸素とか水素とか 炭化する人とかそういうものを使っているとまあそうすると3歳とかなりと 人かな そういうふうに技術の中でもある程度方向性というのが分かれているというものです でハイパー v リックっていうちょっと挽き慣れない単語が出てますけど これはドイツ人の人がマーケットが初の中で作った造語です ハイパーっていう単語とエルゴン これはギリシャ語で仕事って意味らしいです と 覚えるこれは油だとか燃料みたいな意味らしいんですけど まあ合わせてハイパー v リック めっちゃ仕事するね業みたいなそういう意味ですけど ハイパーグリップという種類の 自己着火性の物質だという風にまーすと r を振る推進剤系は まとめられます ということで
(35:54) 液体ロケット特ににへ知識と言われるロケットの推進剤について話していきました でこのほかにもですね 本当はグリーンプロプランどうだとか ものプロペラント市駅式って言われるものだとか コールドがスーッと言われているものだとか本当はもっと話したいことがあるんです けれどもあまり胴が長くなると見きれないと思うのでがりこのぐらいにしたいと思い ますということでこの道が長くなりましたけど 今後ロケットも開設していく基礎となるというところでしっかり解説していきました 勉強になったら もし思ってくれたら高評価とチャンネル登録をよろしく ないします

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