【三角関数の基本 図面で解説】ものづくりマイスター 機械加工 岡崎光重

今回は前回の繰り返しとなりますが実際の図面での説明しながらの勉強で前回より分かりやすかったのではないでしょうか。現代では計算機も使わずに仕事が出来る時代に突入しましたが基本という事で知っておいた方が良いと思います。難しい物になれば間違いよ計算機の押し間違え、書き間違え、読み間違えとリスクはかなりありますが基本という事で勉強しておいて下さい。確認の為にもなります。
今でも現場で現合での三角関数使われている方もたくさんおられますしなくてはならない三角関数なのです。私が上げている最初の方の動画に三角関数の動画あります。自分でも途中で分からなくなるクラスの難題です。この動画は正二十面体、正十二面体、正八面体、正六面体、正四面体、を理解知ろうと三角関数で全て計算していてはまった時です。
このデータで実際に加工もしましたし加工出来ますので見て理解出来る方は作れると思います。とりあえず暇な時見て下さい勉強にはなると思います。

 

 

【書き起こし】【三角関数の基本 図面で解説 】 ものづくりマイスター 機械加工 岡崎光重

(00:02) はい機械加工 今日はご要望もありまして三角関数もう 一度勉強してみたいと思います [音楽] 今日は簡単な 図面を使って 座標の数値こちらの方を一緒にまとめてみ ましょう 今日のポイント 皆さんも学生の時に 習っていると思います思い出してください 毎日こまめに 計算機を使うことで 簡単に 計算できるようになります [音楽] こちらの方前回こちらで勉強したと思い ますがこちらの方を資料として 手元に置いて欲しいと思います 難しい
(01:06) 計算式 あると思いますが何気なく 答えを出せばかっこいいものです やればできますので 頑張ってください 今日のお話は簡単な初心者さんの動画と なります 熟練さんはスルーしてください 最初にこの図面 150杯 厚みが12 M8のタップが8等杯 PCDが100となります [音楽] この 穴の座標 問題はこの45度のこの 穴 この座標を今日は求める勉強します 中には割り算で
(02:12) 計算できますよという方もおられると思い ますが 今日は三角関数の勉強ということで 三角関数で求めていきたいと思います まず 三角関数といえば サインコサインタンジェント こちらの方が 必要になります この 絵 漫画記号というか見たことがあると思い ますまずサインの関連性として この S 筆記体のSこれをサインに 見立てていますサインですねですからここ の数値を求めたい時は サイン45度 ×50これで この長さ出てきます
(03:17) [音楽] 35.355がこの Yの長さとなります 次にこの Cと これを兼ねていますこれです cos cos45度 ×50でここの数値が出てきます これが 35.355ということでここの数値 xが35.355 Yが 35.355となります ここが分かれば こちらは xがマイナスになりこちらは xと y両方ともマイナスになります そしてここが xはプラスで Yがマイナスとなります [音楽]
(04:20) これがこの図面の座標の求め方です またtan今回は使いませんが この記号の説明をします こうですね3T これがわかればここがわかる タンジェント45度 × 35.355でここの寸法が出てきます これ [音楽] ですこれが三角関数の基本です 次にこの図面行ってみましょう 考え方は先ほどと同じです 原点がここになります Rが 240原点からの距離となりますので Rが40そしてここはRが60となります
(05:26) M8が4カ所となります ここが xが0Yも0となります [音楽] 今回はココが40度で設定してあります この 数値ここを求めたい時は サイン40度 ×20 これで 12.856となります 次に Xこちらを知りたい場合は cos cos40度 ×20これで 15.321となります
(06:33) 次に [音楽] この [音楽] Yから求めましょうか Yここですねこれを 求めたい時はサイン [音楽] サイン40度 × 40これで この長さが 25.7115となりますが 四捨五入して25.712 今回の数値は小数点第4位を四捨五入して 小数点第3位で 求める表示しています 次にこの 穴の X こちらを求めたい場合は cos cos40度かける40 これで
(07:36) この Xの長さ30点642となります 同じですこの穴 今度はXから求めてみましょうこの長さ これは cos cos 40度 ×60 これで 45.963となります [音楽] 次にこの これは サイン サイン40度 ×60これで出てきます 38点567となります [音楽] このように 三角関数で全て数値が出てきます
(08:42) あくまでも 直角三角形の場合の 計算 式となります 今回のこの 座標は この数値の2倍がここになります3倍が ここになります確認のために 計算機を置いてみるのもいいと思います またタンジェントで 計算するのも面白いと思います [音楽] 次にこの図面行ってみましょう ワークが100幅880幅 厚みが20となります 角材ですそしてこの 斜め60までカットしたいのですが
(09:51) 斜めに ワークをつかんで カットしたいと思いますそれでこの 角度は何度に振ればいいですかという問題 です 今回わかりやすくするために 手を反対にしてみました この場合 20100を利用して 20÷ 100パークタンジェントでこの 角度が出てきます 前回の表で 説明するとここになります 2辺がわかっている直角三角形の 角度ここを求めるためにはこの式で出てき
(11:00) ます [音楽] 20÷100パーク単元とで 角度が出てきます [音楽] この他にもたくさん用意はしているんです が少し 時間が長くなりそうなので問題だけ 出しておきたいと思います自分で勉強して コメント入れてください [音楽] このワーク 丸物です 丸物でも書くでも三角関数は同じです 50杯ファイの 材料から60度で 斜め加工して先に R10の
(12:03) 球体ができますこの時の Rの先端から このテーパーの上がり口までの距離が わからないこれを求めてくださいという 問題です [音楽] もう一つこれはかなり 難しくなってきます 弦の定理を利用してもいいのですが三角 関数で全て 計算できますので 勉強してみてください これはかなり難しいです ヒントとしてこの [音楽] これで 三角関数で全て求めていけば 簡単に出ます [音楽] そしてもう一つ これは三角関数ある 定義がないと
(13:06) 答えは出ませんので注意をして勉強してみ てください

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